ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-61~65)「RSモデル1/72 Bü131A,Bü131D,Me-309V1/V2,Me-309V4,Me-509」

2016年12月22日 23時05分44秒 | 趣味
12月とは思えないほど暖かい1日だったものの、まるで春の嵐のような強風と雨の中、本日、予約していたRSモデルのキットが5キット届きましたので、紹介させて頂きます。今月の購入キット数はこれで11個となりました。まるで今日の嵐のような怒涛の勢いです。本当はもう少し分散して届く筈でしたが、発売日変更の影響で、纏めて届いたのが原因です。はぁぁぁ、今月の小遣いが…(涙)

まず一つ目はビュッカーBü131Aです。ドイツの初等練習機で、のちのBü133に続く機体です。あとに紹介するD型との違いはエンジンが異なっています。マーキングは5種類となっています。

中身はこちらです。手のひらサイズの小さなキットですが、エッチングパーツも入っていて、中々の豪華キットです。

こちらはビュッカーBü131Dです。A型とカウリング下部のラインが異なっているのがお分かり頂けると思います。こちらもマーキングは5種類です。日本でもB型がライセンス生産されています。

構成はA型と同じです。海外では結構キット化されていますが、国内メーカーからのキットは存在しません。愛称のユングマンとは新兵の意味です。

この2キット、6月に予約したものですが、発売が再三延期されて今日に至っています。


次からの3キットは11月に予約したキット達です。

同じくRSモデル1/72メッサーシュミットMe309V1/V2です。Bf109の後継機として開発指示が出されたものの、問題点が多い上にMe262の生産を優先するため、試作機4機が製造されただけで開発はストップしました、V1とV2の相違点は搭載エンジンが異なる点で、V1はDB605A-1、V2はDB605Bを搭載したと言われています。マーキングは3種類ですが、どれもよく似た塗装ばかりです。

こちらはV4です。V4は試作段階で開発が中止されて、完成はしていません。箱絵にある”Zerstörer”とは駆逐戦闘機の意味です。こちらは4種類のマーキングが選択出来ます。2番目の全面シルバーが良い感じですね。

最後はMe509です。1/48では2011年11月にトランぺッターからキットが発売されていますが、1/72では初のインジェクションキットだと思います。(ガレージキットがあったように記憶していますが、定かではありません。)Me509はMe309を元にして開発計画された機体ですが、計画倒れで終わっていて、実体は存在しません。4種類の架空マーキングがセットされていますが、やはり箱絵の機体を作ってみたくなりますね。今後、Me409や609なんてのもキット化してくれればチョー嬉しいですね。

以上、簡単に紹介させて頂きましたが、下の3キットの画像は某ネットショップから拝借したものを少し加工して使わせて頂いています。ご了承下さい。

先日届いたAZモデルのキットと言い、今回のRSモデルのキットと言い、比較的地味な機体や試作機(計画機)ばかり集中して届きました。個人的には大好きな機体ばかりですので、「このオッサン、ホンマにゲテモノ好きやなぁ!」と言われても、むしろ嬉しい位です。入荷遅れが招いたこととは言え、5キットいっぺんに届くとブログにアップするのも大変です。年内、まだキットが届きます。オオトリは果たして何になるのでしょうか? 予想ではタミヤのアレですが、突然他のキットが届く可能性も孕んでおり、予断出来ません。

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その22・デカール貼り開始・・・したものの(-_-;)

2016年12月18日 23時30分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
12月になって2回目の製作記です。10日に大阪へ展示会を見に行き、色んな刺激を受け、さぁ頑張るぞ!と勢い込んだのですが、急に大きな仕事が入り、そちらの方へシフトチェンジせざるを得なくなってしまいました。そんな中、デカール貼りを開始しましたが、初っ端から失敗して、テンションも一気に下降してしまい、年内完成所か、いつ完成するのかさえ先行き分からなくなって来ました。(涙)

では、そのデカール貼りの顛末記(?)をご覧下さい。

最初にウォークウェイラインのデカールから貼る事にしました。貼り難いものから先に進めようと思ったからですが、それが今回の運の無さと言う結果になるとは思ってもいませんでした。デカールは20年以上前のモノなので、いつも以上に慎重に作業を進めようと思っていました。既に何枚かは魚雷などに貼っていたので、その調子で、主翼に貼ろうとしたら、なんとなんと、粉々に割れてしまったではありませんか!(ガーン) ちぎれた程度ならうまく張り合わせられるのでしょうが、粉々ではどうしようもありません。これで一気にテンションがた落ちです。このままではどうしようもないので、塗装するしかないと気分を入れ替え、安直にデカールをコピーして、それを型紙として切り抜いて使用する事にしましたが、そんなに簡単に行くはずもなく、結局テープの細切りでマスキングする事になりました。


マスキングが終わり、下地の白(ソリッドカラー使用)を吹いた所です。この白が、あとで邪魔をすることに…。

一晩放置して白を充分乾かしてから、黄色(Mr.カラー113番RLM04)を吹きました。1回では発色しないので、3回くらい重ね塗りしています。あまり厚塗りにはしたくないのですが、止むを得ません。

マスキングを剥がすと、ご覧のように、先に下地に吹いた白が凹モールド部分に流れ込んでいるし、なぜこんな所に白が…って思うような所にも白が付着しているではありませんか! スポンジヤスリで研磨してみましたが、段差は若干修正出来たものの、白は消えてくれません。(クソー、面倒くせえなぁ←つい本音も) 再びマスキングを開始し、今度は本体色を吹く事に…。RLM71の方はエアブラシで修正しましたが、RLM70の方は結局、筆塗りでタッチアップしての修正となりました。その後、再度RLM04も筆塗りでリタッチしました。

で、最終的な妥協点がこちらの画像です。筆塗りでタッチアップした所がボコボコ状態なのがお分かりかと思います。多少、ラインもよれていたりもしますが、これで一先ずOKとしました。デカール1枚の失敗で、修正に多くの時間を取られる結果となり、結局デカール貼りは全く進んでいません。予定ではこの土・日の休みでデカール貼りを終わらせるつもりにしていたのですが、思い通りには行きませんね。キット付属のデカールの国籍マークなどは間違いがあって使用しませんが、エンブレムやコードレターなどは使用する事になりますので、今回のようにならないよう、細心の注意が必要です。デカール保護材を塗布した方が良さそうですね。でも、考えようでは、国籍マークなどを貼ったあとでは、マスキングで余計面倒な事になっていたかもしれませんね。そう考えれば、先にミスってよかったのかもと思ってしまいます。ん~、微妙"(-""-)"  (年内その23に続くのでしょうか?)

本日の到着キット(2016-57~60)「AZモデル1/72 Me109G-0,H-0,H-1,H-1/R6」

2016年12月17日 23時48分30秒 | 趣味
昨日に引き続き、今日も新規購入キットがどどっと4キット届きましたので、紹介させて頂きます。単なる見せびらかしやろ!と揶揄されそうですが、購入記録として残したいと思っています。

これが今日届いたAZモデルの4キットです。11月に予約したのが今日届きました。実はそれよりも前に予約したキットがあって、それらは当初11月発売予定でしたが、発売延期となりまだ届いていません。怖いのは、この未着キットが突然届くかもしれないと言う事で、もし届けば今月の出費が一気に膨れ上がってしまいそうです。いっそのことずっと先まで延期になって欲しい気分です。

それでは、キット番号の若い順に一つずつ簡単に紹介して行きます。

1つ目はMe109H-0です。F-4から開発された高々度戦闘機型ですが、実用化には至っていません。Ta152Hの出現で開発は中止されています。

同社のF-4キットに、H型用の主翼パーツを新たに追加した内容で、パーツの素材色が異なっています。マーキングは3種類ですが、架空マーキングが殆どだと思います。今回購入した4キットの内、G-0以外は殆どが架空マーキングです。

2つ目はH-1/R6です。H-1は量産型と言われていますが、その数は不明で、ごく少数というだけしか分かっていません。R6と言うのは武装強化タイプのことだと思います。(G-6/R6では、主翼にガンポッドを搭載しています。)

上のキットと同じ内容ですが、こちらの主翼パーツはなぜか同じ素材色です。なぜかは不明? こちらもマーキングは3種類です。

3つ目も同じくH型ですが、こちらはH-1の夜戦タイプとなっています。

キット内容は上の2つと同じものです。マーキング3種類も同じです。全面真っ黒と言うのを作ってみたいですね。黒一色と言うのは、簡単そうで意外と難しいですが…。

以上、3つのH型に関しては、説明書も共通となっているようです。(袋から出していないので、断言出来ませんが、見た目ではそう見えます。)説明書にはH-1/Tropの文字が見えますが、今後、Tropタイプも登場すると言う事でしょうか?

最後4つ目はMe109G-0 Ⅴ尾翼です。かつて、ハセガワの1/48キットを利用して、G-03 V型尾翼としてガルテックスからキットが発売されていましたが、1/72としては初のインジェクションキット(簡易ですが)だと思います。

G型のキットに新規パーツを追加した内容です。マーキングは1種類ですが、これはガルテックスのキットと同じマーキングとなっています。試作段階でのマーキングだと思います。

以上、4キットをざっと紹介させて頂きました。簡易インジェクションキットですが、エデュアルドなどと比べると若干モールドが甘く、シャープさに欠けるように思いますし、デカールの質もやや劣る感じがしますが、ドイツ機ファンとしては、こう言うプロジェクト機をキット化してくれるメーカーの存在は有り難いですね。これからも、プロジェクト機をキット化して行って欲しいものです。

この4キットで、去年のキット購入数58個を上回ってしまいました。減らそうと思っていましたが、やはりダメでしたね(笑) 今月はこの後もまだ予約キットが届きます。果たして、最終的に何個になるのか乞うご期待! 数を予想して、見事当てられた方には豪華景品を…。(←ウソです。)

キット購入も良いのですが、He111の製作記もそろそろアップしたいものです。実はデカール貼りでちょっとしたアクシデントが…。

本日の到着キット(2016-56)「ウィングジーキット1/48 九六式二号二型 艦上戦闘機 後期型」

2016年12月16日 23時29分00秒 | 趣味
今年も残り2週間となってしまい、何かと気忙しく感じるようになって来ましたが、それにも増して忙しい毎日を送っています。そんな状況の中、今月2個目のキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

「ウィングジーキット1/48九六式二号二型艦上戦闘機 後期型」です。初めて聞くメーカーですが、ウクライナの新興メーカーだと言う事です。実はこのキット、某ネットショップから予約可能になったと言うメールが届き、予約しようと思ったのですが、送料が必要で、かなり割高になってしまうので、アマゾンで予約出来ないか確認した所、なんと!既に在庫のあるショップがあり、しかも送料無料と言う事で、思わずポチってしまいました。(それでも結構高価。税込み6,480円!)いつも利用しているネットショップでの取り扱いが無いのが残念ですね。





各パーツ群です。(一部画像に影が入ってしまいましたが、お許しを!)簡易インジェクションキットだと思いますが、繊細なモールドで、リベットも表現されています。見た目、エデュアルドを彷彿とさせる感じですが、ランナー構成などはAモデルスタイルですね。(一枚のランナー枠が小さい。)エッチングパーツも用意されていますし、計器パネルは東欧キットお得意のフィルム型式となっています。クリアパーツの透明度も高く、内容的には好キットの印象のように感じます。

説明書はハセガワによく似た感じとなっていて、全て単色印刷です。カラーの塗装図は箱の側面に描かれていますので、それをパッケージ写真にくっ付けています。完成写真がないのがちょっと残念な気がします。

デカールです。マーキングは4種類から選択出来ます。印刷も綺麗で印刷ずれなどはありませんが、東欧系キットのデカールは、実際貼って見るまで分かりません。

先日登場したファインモールドのキットがありますが、当キットの「後期型」の文字につられて購入しました。前期型と作り比べるのも一興かと思います。ウクライナの新興メーカーの第1弾キットに、我が国の九六式二号二型艦上戦闘機を選んでくれたのは、日本人として嬉しく思うのは私だけでしょうか?

予定外の購入キットとなりましたが、明日は予約していたキットが4個届く予定です。これで今年の購入キットは去年を上回る事になってしまいました。ん~、我ながら良くやるわ~って思います(笑)



本日の到着キット(2016-55)「タミヤ1/35 アメリカ155mm自走砲 M40 ビッグショット」

2016年12月11日 22時43分30秒 | 趣味
12月になって最初に届いたキットは、8月以来約4ヶ月振りのAFVキットとなりました。

私がそろそろプラモデルと言うヤクザな世界に足を踏み込み始めた頃、駅前の小さな模型屋の一番上の棚に、鎮座していたのがタミヤ1/21ビッグショットでした。初登場は1963年(昭和38年)と言う事ですが、小学校4・5年生頃にはまだ棚に祀られていたのを覚えています。勿論、小学生の私には買えるはずもなく、ただ指を銜えて眺めているだけの、今で言う「神キット」でした。それから53年、還暦を超えた今になって、スケールは異なるものの、登場したのが今回紹介するキットです。

タミヤ1/35MMシリーズ№351アメリカ155mm自走砲 M40 ビッグショットです。往年のプラモファンなら1/21キットを覚えていらっしゃると思います。なぜMMシリーズに今まで登場しなかったのか不思議に思えるキットです。

解説書兼カラー塗装図と組立て説明書です。最近のタミヤスタイルですね。

私の苦手なフィギュアが8体も入っています。エッチングパーツや、ワイヤーなどのパーツです。



こちらのパーツ、なぜか別々の袋が2個合体された形となっているので、裏表の写真を載せておきます。(上下の画像は同じ袋です。)





履帯はベルト式だけですが、個人的には嬉しく思います。別売のアルミ製砲身セットも一緒に購入しました。キットと併せて税込み6,600円での購入となりました。

12月はこの後もタミヤのキットが届く予定です。届けばその都度紹介させて頂きます。