ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #3

2020年08月14日 14時29分00秒 | 造形村1/48震電製作記
猛暑続きですが、夏バテなどしていませんか? コロナのせいで、夏の風物詩でもある花火大会が軒並み中止に追い込まれ、こちらでも花火大会や夏祭りは全て中止になりました。 お盆時期には孫を連れて帰省していた娘も、今年は自宅待機のままで、二人目の孫との初対面はまだ叶いそうにありません。この猛暑でもコロナの感染拡大が減少しないのがこのウィルスの怖い所かもしれません。どこかのお偉いさんが「夏の高温多湿時期になればウィルスの活動は鈍る」と言ってましたが、その傾向が見えて来ませんね。

さて、震電の3回目はコクピットの組立てからです。前回、各パーツを切り出し、ゲート処理などを行ない、仮組みしてから黒サフ吹きまで終わっていましたが、それらのパーツを塗装しました。


▲メインフレームは、機銃庫内をガンメタルで塗装するように指示されているので、Mr.カラー28番の黒鉄色を塗りましたが、これが正解かどうかは分かりません。シルバーは定番の8番を、コクピットは同じく127番中島系コクピット色で塗装しました。計器はデカールを使用しています。ガラス部分には水性クリアを落としています。シートベルトはエデュアルドのエッチングパーツを使いましたが、ちょっと短いようです。塗装が終わった後、タミヤの墨入れ塗料の黒でウェザリングを行ない、シルバーでチッピングを兼ねてドライブラシしてます。パネルの装備品などは一部フィクションで塗装しました。


▲コクピットを組立て、メインフレームに取付けました。ここのフィット感は悪くはなかったのですが、この後の作業で少々手こずる事になりました。

コクピットの組立てが一応終了したので、インストに従って機首の隔壁や機銃の組立てに移ります。

▲次のステップで使用するパーツを切り出し、ゲート処理やパーティングライン処理が終わった状態です。

▲実用化されていたら搭載予定だった五式三十粍固定機銃です。先端部分を開口しました。実際は搭載される事無く終わっているのは、言わずもがなですね。

▲黒サフを吹きました。このキットでは黒サフを使用する頻度が高くなりますね。シルバー部分が多いと言うのもあると思います。手持ちの在庫切れの前に1本予備として買って来ました。

▲黒サフ吹き後、各パーツを指定色で塗装しました。シルバーは手元にあったタミヤの缶スプレーAS-12 シルバーメタル(インスト指示はシャインシルバー)を使いましたが、これが結果的には大失敗! 残りが少ないと言う事もあってか、スムーズに噴出せずにブッブッと言った感じで吹き出し、塗面がマダラ状態になってしまいました。(^^;) 画像では良く分かりませんが、塗面が荒れています。塗料を使い切ってしまいたいと思ったのがいけなかったのでしょうか?


▲機銃及び隔壁パーツを組込みましたが、ここで苦労したのが、機銃庫にある左右を分割するための隔壁パーツ(先の塗装画像にある左下部のパーツ)の取り付けで、位置決めが難しく、知恵の輪的な作業を要求されてしまいました。そのままでは無理が生じるので、取り付け位置の開口部を少し大きくしています。この部分も完成するとカバーを外さない限りは見えなくなってしまいます。機銃は黒鉄色の缶スプレーを使用しましたが、良い感じに塗装出来たと思っています。

現在はここまで進みました。猛暑が続いているので、製作するのは陽が傾き始める4時過ぎからとなっていますが、それでもエアコンのない模型小屋では2時間が限度です。扇風機だけじゃちょっと辛い! 次は再びエンジンに戻り、排気管の取り付けを行なう事になっていますが、何だか面倒そうな作業を強いられそうです。震電の形が見えて来るのはまだ先のようですね。

ボークスへ造形村のキットを注文しました。届けば紹介しますので、お楽しみに! それでは、今日はこれで。

製作記#4に続きます。


和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 番外編「和歌山の休日2nd」スタンプラリー コンプリート!だぜっ!!

2020年08月11日 14時47分00秒 | 道の駅
皆さん、今年の夏をいかがお過ごしでしょうか? 色んな意味で特別な夏となっていますが、それぞれの夏を満喫されていらっしゃる方もおいででしょうし、真逆の方もいらっしゃると思いますが、今年の夏は二度と来ません。良くも悪くも2020年の夏が思い出多い夏になればいいですね。 暦上は秋とは言え、まだまだ暑い日が続きますので夏バテしないよう、体調管理を万全にしてこの夏を乗り切りましょう!

例年、夏のこの時期になると私たち家族もどこかへ旅行に出掛けるのが恒例となっていましたが、今年は憎きコロナのせいで遠出の旅行は中止せざるを得ません。そんな中、ふと出掛けた道の駅「青洲の里」で、「和歌山の休日2nd」スタンプラリーと言うのを開催中と言うのを知り、ならば全スタンプゲットしてやるぜ!と一念発起して、県内の12ポイントを巡って来ました。 これが切っ掛けで、『和歌山県の道の駅全駅制覇』と言う企画を思い立ったのですが、今回は番外編として、スタンプラリーの各ポイント場所を紹介したいと思います。

スタンプ設置場所12ヶ所を全て巡り、スタンプをコンプリートして来ました。上期の応募締め切りが9月エンドとなっているので、それまでに切手を貼って応募しようと思っています。何か賞品が当たれば良いのですが、その結果はいずれ報告したいと思っていますので、お楽しみに! 忘れた頃に何か届くかもしれないですね。年内には分かると思います。(応募葉書は3枚あります。)

それでは、順番に訪問場所を紹介して行こうと思いますが、必ずしも順番通りに訪問したという訳ではありません。因みに一番最後にゲットしたのは、➀の淡島神社です。

淡島神社

訪問日:7月18日(土) 人形供養や針供養の神社として有名で、婦人病を始めとして安産・子授けなど女性のあらゆる下の病を快癒してくれる神社としても有名です。公式HPはこちら

②道の駅 青洲の里
訪問日:6月20日(土) 今回のスタンプラリーの開催を知る切っ掛けとなった場所でもあり、道の駅巡りを思い立つ切っ掛けとなった場所でもあります。詳しくは、和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第1回「青洲の里」をご覧下さい。 

高野山観光情報センター
訪問日:7月11日(土) 高野山の金剛峯寺第2駐車場入口にあるインフォメーションセンターと言った趣の案内所兼休憩所です。高野山観光の発信地としての役割も担っているようです。私たちが訪れた時は、外人の僧侶がお出迎えしてくれました。お茶を頂き、愉快な話しを聞かせて頂きました。当日、かなりの雨が降っていたので、良い写真が撮れなくて、画像は公式HPから拝借しています。 高野山へ行くのは結構大変で、今回のスタンプラリー12ヶ所の中では、一番の難所と言っても良いでしょう。

湯浅美味いもん蔵
訪問日:6月21日(日) 今回の12ヶ所の中では我が家から一番近い所に位置します。ご存知かもしれませんが、湯浅は醤油発祥の地で、町内には醤油博物館も存在します。こちらは湯浅の物産品の販売所となっていて、食事設備も整っていますが、私にとっては地元と言う事もあり、殆ど行く機会はありません。青洲の里を訪れた翌日、近場のスタンプをゲットしようと出掛けて来ました。こちらの写真も公式HPから拝借したものです。

稲村の火の館
訪問日:6月21日(日) 湯浅美味いもん蔵から車で10分程度の所にあります。稲村の火と言うのは、我々世代にとっては小学生の国語或いは社会の教科書に掲載されていたので、ご存知の方も多いと思いますが、安政南海地震(1854年12月24日)により発生した津波を村人に知らせる為、濱口梧陵が自分の田にある刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)に松明(たいまつ)で火をつけ、避難させて津波から村人を守ったと言う歴史上の実話が元になっている所で、現在の広川町にあります。有料(大人200円)ですが、資料館などが併設されています。因みに、ヤマサ醤油発祥の地でもあります。画像は公式HPからのものです。

紀州鉄道 紀伊御坊駅
訪問日:6月27日(土) 御坊市にある紀州鉄道は、自己完結路線としては日本一短い路線で、現在の営業距離は僅か2.7km、駅数は5駅しかありません。その5駅の内、有人駅となっているのがこの紀伊御坊駅(JR御坊駅とは別)と終点の西御坊駅の2駅です。日本一短いローカル線と言う事で、鉄オタさんたちが結構訪れているようですし、途中にある学門駅には受験生が合格祈願の願掛けに訪れたりもしているようで、それ用の記念切符やグッズの販売なども行なっているようです。

改札口から駅名表示板を写しましたが、なんと言って良いのか、いかにも赤字路線って感じの看板ですね。赤字が解消される見込みはゼロどころか、益々赤字が増え続けているようですが、今の所廃線予定はないと言われています。


駅の直ぐ近くの広場には、過去に使用された車輌が展示されていました。キハ600形で、その説明看板も設置されています。

⑦印南SA(上・下)日高観光物産センター
訪問日:6月27日(土) 紀伊御坊駅でスタンプゲット後、阪和高速御坊南ICから高速に入り、次の目的地である印南SAを目指しました。(印南=いなみ) 印南は鰹節発祥の地と言われており、この地方独特のケンケン鰹漁が盛んな地域でもあります。(本場はすさみ町です。)
日高観光物産センターは、高速のSA内に設けられた設備ですが、今回は上り(白浜方面)車線のSAでスタンプをゲットしました。なお、このSAが白浜方面最後のSAです。(上り側では最初) 下の画像が下り車線にある日高観光物産センターですが、今回はスルーしています。画像は、Wikipediaからのものです。


道の駅 みなべうめ振興館

訪問日:6月27日(土) 今回のスタンプラリー12ヶ所の内、道の駅は青洲の里とこちらのみなべうめ振興館の2ヶ所しかありません。旧南部川村にある道の駅ですが、現在はみなべ町(旧南部町)となっています。 道の駅全走破の為に訪れた訳ではなく、スタンプゲットが目的でしたので、スタンプゲット後、この日は帰宅する事にしました。ここへはもう一度訪問する事にしていますので、詳しい事はその時に紹介したいと思います。それまで待てないよと仰る方は、リンク先のHPをご覧下さい。(^^;)

秋津野ガルテン

訪問日:7月16日(木) スタンプラリー企画で初めて耳にする場所で、どう言った所かも知らないまま訪問しました。田辺市の秋津にあると言うのは、その呼称から何となくは分かっていましたが、実際訪問して、廃校をリノベしてレストランや地域の農産物の直売所などを設けた施設のような所でした。到着時間が閉店直前でしたので、外観を見ただけで帰って来ましたが、今後行く事は無いと思います。

まちなか総合案内所 しらすな

訪問日:7月16日(木) 今回のスタンプラリー12ヶ所の中で、正直いちばん行きたくない場所でした。白浜町の白良浜海水浴場が目の前にあるし、直ぐそばにはエネルギーランドと言う遊興施設があります。つまり時間帯によっては駐車場確保が難しく、下手すれば路駐となってしまう所です。その為に平日に行ったのですが、それでも予想通り駐車場は満車状態で、仕方なくエネルギーランドの駐車場に車を停めて、妻に頼んでスタンプだけゲットしてそそくさとその場を去ってしまいました。そうしないとエネルギーランドの駐車場の係員に駐車代を請求されかねませんからね。なので、写真も撮っていません。画像は、HPからパクッって(じゃない)拝借したものです。😓 でも、白浜の魅力って何なのか、この歳になっても分かりません。そんなに良いんですかね? ホテル代が全国一高い!と言われていますが…。日帰りなんでしょうか?

紀州なぎさの駅 水門まつり

訪問日:7月16日(木) ここも初めて聞く場所で、どう言う所かも知らずに向かいました。一見道の駅のようにも見えますが、看板が道の駅風に作られただけのもので、海鮮料理などを食せる食事処でした。国道42号線から潮岬外周道路東交差点を潮岬方面に入り、道なりに行けば直ぐの所にありますが、この日はなぜか閑散としており、店内には誰もいませんでした。ここもスタンプゲット後、直ぐに立ち去りました。新鮮な海鮮料理を味わいたいのでしたらお薦めかもしれません。建屋の画像がなくてスミマセンが、HPをご覧下さい。

那智駅交流センター
訪問日:7月16日(木) JR西日本で初めて駅舎の温泉として開業した所で、JR那智駅構内に隣接されています。直ぐそばには「道の駅なち」もありますが、今回は道の駅巡りではないので、スルーしています。写真は那智駅の駅名看板です。現在は無人駅となっています。
下り:和歌山方面

上り:新宮方面


7月16日に⑫から順に⑪⑩⑨の順にスタンプをゲットして来ました。天気が下り坂で、帰る頃には生憎の曇り空となり、時折雨にも降られましたが、距離的に遠くの4ヶ所を1日で回れて良かったです。秋津野ガルテンが時間ギリギリとなったのがちょっと残念でしたが、無事にスタンプをゲット出来たので、良しとしましょう。

次回からまた道の駅巡りとなりますので、お楽しみに! 一眼レフを修理に出した所、何とか修理出来そうなので、修理から戻って来たらレッツゴー!ですね。 スタンプラリーの懸賞応募の結果をお待ち下さい。

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造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #2

2020年08月05日 20時20分20秒 | 造形村1/48震電製作記
お暑うございます。先日梅雨が明けて「暑中お見舞い申し上げます」と書いたばかりですが、明後日7日は立秋で、暦上は秋になります。まだまだ暑い日が続きますので、どうか体調にはくれぐれもご注意下さい。

さて、震電の2回目は、エンジンの組立てを行ないました。

パーツを切り出して、ゲート処理後、黒サフ(クレオスの1500番缶スプレー使用)を吹きました。回転軸やサフが必要ないパーツはそのままです。

サフ吹き後、各パーツの塗装を行ないました。シルバー部分はMr.カラー8番シルバーの缶スプレー、黒は同じく2番黒の缶スプレーを使用しています。ちょっと悩んだシャインシルバー指示のパーツには、タミヤのTS30シルバーリーフの缶スプレーが残っていたので、それを使用しました。ここまでの塗装は全て缶スプレーで行なっています。(一部、筆塗りで黒を塗装しましたが、ガイアのEXブラックを使っています。)

シルバー乾燥後、タミヤの墨入れ塗料の黒で墨入れしました。プラグコードの追加工作はパスです。プッシュロッド部分は、ガイアのEXブラックで筆塗りしました。

組み上がったエンジンです。1/32のキットの説明書も参考にしましたが、塗装指示が一部異なっていたりして、どっちが正しいのか分からないまま組み立てました。各部のフィット感はお世辞にも良いとは言えず、写真からでもそれが伺えると思います。とにかく接着代が殆どないのには困りました。この状態で一応エンジンの組立ては終了で、次はコクピットの製作に移ります。なお、エンジンの方の組立ては、この後のステップで排気管などの取り付けまで中断となります。

製作途中の写真を撮り忘れてしまいましたが、コクピットを組立てて、メインフレームに載せて見ました。各部はまだ接着していませんが、こちらはフィット感も良く、苦労せずに組み上がりそうです。

仮合わせを確認してから、各パーツに黒サフを吹いた所で今日は時間切れとなりました。この後、各部の塗装に入ります。メインフレームはシルバーと黒鉄色の塗り分けが必要みたいです。計器盤はデカールを使用します。

今回の製作で用意したのがこちらの2冊です。世傑は1986年の発行で、かなり古いですが、これしかないので仕方ありません。右はAmazonに注文していたコンセプトノートです。1/32用ですが、作例なども沢山掲載されており、見ているだけでも楽しめるものとなっています。直販だと送料が必要なので、Amazonに注文しました。

それでは、今日はこれで…。
コクピット製作のその3に続く。

PS.製作記#1で、1/32キットの発売を2009年と書きましたが、2010年が正しいようです。記事は修正していませんが、こちらで訂正のうえ、お詫び致します。m(__)m


和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第3回 紀の川沿線を往く

2020年08月04日 20時45分00秒 | 道の駅
和歌山県の道の駅、全駅制覇の3回目は、紀の川沿線に点在する道の駅を巡る事にしました。 第2回がかなりの遠出となったので、今回は比較的近くの道の駅を訪ねる事にしました。

近畿(福井県を含む)の道の駅のスタンプ帳を入手したので、スタンプをゲットするために、この企画を始めるきっかけとなった「道の駅 青洲の里」にも再訪しましたが、その事で、その周辺の道の駅を訪ねる事にしました。 因みに、これとは別に「和歌山の休日2nd」のスタンプラリーにも挑戦していましたが、こちらの方は、全12ヶ所のスタンプを既にコンプリートしています。これに関しては、番外編としてアップする予定です。

第1回で訪れた「道の駅 青洲の里」の地図を載せておきます。国道24号線小島交差点から県道127号線に入り、少し東側に入った所にあります。

上にも書いたように、今回の再訪はスタンプをゲットするのが目的でしたが、走行動画なども一緒に撮影して来ました。ここだけ走行動画が撮れていないと言うのが気になっていたので、無事に撮影出来てホッとしています。まだ、動画の確認はしていませんが…😓

青洲の里でやり残していた事が片付いたので、ここからが3回目のスタートとなります。まず向かったのは「道の駅 紀の川万葉の里」です。

「青洲の里」から来た道を戻り、小島交差点を左折して国道24号線に入り、少し行った所にある比較的大きな道の駅です。道の駅になる以前は、24号沿いの大型トラックの休憩所兼ドライブインだったと記憶しています。

国道に設置されている道の駅の案内標識(白看)がかなり遠くにあるうえに、交通量がけっこう多くて危険なために白看の画像はありません。事故でも起こしたら大変ですんでね。こちらは道の駅に入った所にある案内看板です。

施設内には物産販売所や軽く食事の出来るレストランなどもあります。詳しい施設の案内はこちらのHPをご覧下さい。

すぐそばにはその昔、万葉集にも詠われた紀の川が流れており、河川敷ではBBQも楽しめるようです。ことしはコロナで禁止ですが、何かにつけてコロナコロナって、ホント、イヤになりますね。

次に向かったのは「道の駅 くしがきの里」で、過去に何度か訪れている所と言う事もあって、ナビ設定しないままその思い込みで車を走らせたのですが、あとでGoogleマップで調べたら、下のルートが最短距離のようで、道路条件も良かったようです。

こちらが今回ブログに貼る為にルート検索した推薦ルート(青い部分)ですが、自分の思い込みでかなり遠回りした上に、狭隘路を走行してしまいました。そのルートが下図です。

上のマップと縮尺が異なりますが、けっこう遠回りしてしまいました。「道の駅 くしがきの里」は、国道480号線の改良工事の完成に伴って作られた道の駅で、私も480号線を通るたびに立ち寄っていた所でもあります。いつもは西側から480号線に進入するのですが、今回は逆走行と言う事もあり、東側の側道から進入しました。480号線を大阪側から走行し、国道24号線を奈良方面に進みたい時は、この側道部分は大阪側からでは左折禁止となっているので、直進して穴伏交差点を右折後(こちらも左折できません)、Uターンする必要があります。(Googleマップを拡大して見て下さい。) まぁ、今では京奈和道が出来ているので、わざわざこのルートを選択する事はありませんが、国道全線走破好きや酷道マニアくらいでしょうか? 大阪側へ抜けるかつての国道480号線はかなりの酷道で、アップダウンや急カーブ、狭隘部分も多くて、離合困難な個所も多かったですが、長大なトンネルをぶち抜き、今は快走路に生まれ変わっています。但し、今回私が走行した部分はかなりの狭隘道路となっています。国道480号線は、旧道も含め、全線走破しています。

国道蘊蓄で文字が多くなってしまいましたが、道の駅の案内看板です。大阪へ向かう場合、この先は長大なトンネルで峠越えとなりますので、その前の休憩スポットとしてのメリットは高いですね。峠越えは、冬場には雪が積もります。

かつらぎ町のこの近隣(四郷地区)はくしがきの一大生産拠点となっており、秋になると吊るし柿(干し柿)が暖簾のように干されている光景を見る事が出来ます。詳しくは上に貼ったリンク先をご覧下さい。写真愛好家も多い所です。

次に向かうのは、京奈和道に設けられたSAでもある「道の駅 かつらぎ西」です。上り下りともに「道の駅 かつらぎ西」ですが、今回は上り(奈良方面)側に行く事にしました。和歌山の道の駅は全35ヶ所ですが、こちらの道の駅は、上り下り併せて一つの道の駅となります。(但し、スタンプは上下別となっています。)上下側はそのままでは往来出来ません。

京奈和道に入らなくても一般道から訪れる事が可能ですが、駐車スペースはかなり狭く、満車になる確率が高いです。やはりSAとしての役割が強い感じです。我々が訪れた時は運良く空きがあってラッキーでした。本線側の駐車場もほぼ満車状態で、他府県ナンバーの車も多かったですね。下り側(和歌山方面)にも、一般道で訪れる事が出来ますが、今回は都合でスルーしました。今回訪問出来なかった道の駅がまだ近くに何ヶ所か存在するので、その時にでも足を延ばして訪ねて見る事にしています。

そして、今回最後に訪ねるのは、高野山の麓に位置する九度山町にある「道の駅 柿の郷くどやま」です。九度山町と言えば真田幸村の流罪地として有名で、NHKの大河ドラマの舞台にもなった所ですが、他には、空海の母・阿刀氏(伝承では玉依御前)が暮らしていたという慈尊院があり、空海は月に9度母に会いに来ていたことから九度山の地名が付いたと伝われています。

ルートの選択肢は色々ありますが、京奈和道を使用せず一般道で行く事にしました。実はこのルート上に、娘の嫁ぎ先があるので、様子伺いを兼ねてのルート選択となりました。

案内看板です。空模様が怪しいですね。かなり広大な施設面積があり、公園なども併設されています。また、ベーカリーショップなどもあります。産地直売所は、道の駅には必ずと言って良いほど存在しますが、こちらの道の駅もその例に漏れず、この地で収穫された野菜なども売られています。柿ソフトが珍しく、私も買って近くのイートインスペースで休憩していたら突然の大雨になり、写真を撮る事すら出来なくなってしまいました。と言う事で、現地の写真がなくてすみません。リンク先のHPをご覧下さい。

今回出掛けたのは7月24日の金曜日(祝日)で、昼前の出発でした。天気が心配だったために遠出を控えましたが、案の定、帰る頃には雨に降られてしまいました。帰りも京奈和を使わず、国道424号線経由で帰って来ました。これで通算10ヶ所制覇となりましたが、第4回目は再び南紀コースを訪れる事にして、先日出掛けて来たのですが、持参した一眼レフがやはり不調で、撮影画像が真っ暗状態になっていました。もう少し早く気付いていたらと悔やまれる思いですが、途中で気付いてからはスマホに切り替えましたので、その分のみ第4回として紹介しようと思っています。写真がNGの所は、もう一度訪ねようと思っています。一眼レフは修理に出しましたが、ちゃんと修理出来るんでしょうか? ダメなら新調ですかね? 
それでは、第4回をお楽しみに!



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本日の到着キット(2020-32)「RSモデル1/72 ドルニエ Do22 フィンランド空軍」

2020年08月01日 20時26分35秒 | 趣味
暑中お見舞い申し上げます

今日から8月。梅雨も明けて、夏本番となりましたが、コロナの感染拡大が収まりませんね。GoToトラベルと言って浮かれている場合ではないように思いますが、やはり皆さん、どこかに出かけたくなる気持ちはよく分かります。三蜜にならないように心掛けての行動が大切だと思います。私も今日は県内の道の駅巡りで、1日中ドライブしていました。(^^♪

昨日に続いて今日も予約していたキットが届きましたので、いつもの感じで紹介しておきます。

今日届いたのは「RSモデル1/72 ドルニエDo22 フィンランド空軍」です。これとは別にユーゴスラビア仕様のキットも同時発売されています。私は、フィンランド仕様を購入しました。

実はこのキット、以前届いた二式高練と一緒に予約したキットですが、発売が延期されてしまい、二式高練の到着から約2.5ヶ月遅れで本日届きました。

1/72のキットとしては、過去に発売されていたAviation USK以来のキットになります。どちらも簡イキットですが、当然のことながらRSモデルの方が格段に進歩した内容になっています。Aviation USKのキットも持っていますが、もうお役御免となりそうです。

キットは、水上機タイプと陸上タイプを選択して製作するようになっていますが、やはり水上機タイプで作りたい気持ちが強いですね。マーキングは4種類ですが、水上機タイプが1種類と言うのはちょっと残念な所ですね。

デカールです。パーツの袋と一緒に封印されているので、画像は某通販サイトから画像を拝借して、少し加工したものとなっています。

Do22は、輸出市場向けに開発された飛行機で、ドイツで作られたにも関わらず、ドイツでの正式運用はされていません。従って、マーキングにはドイツ軍仕様と言うのがありません。フィンランド空軍以外では、ギリシャ空軍やラトビア空軍、ユーゴスラビア海軍で使用されています。性能的には、優れていたそうです。

このキットの到着で、残っている予約キットは3個となっています。今月届くかどうかは分かりませんが、去年に比べると到着キットの数は10個ほど少なくなっています。これから冬にかけてどんなキットが登場するのか楽しみではありますが、年間の到着キット数は去年よりは少なくなると思います。良い傾向ですね(^^;) 大阪へ行けなくなってしまったので、既に発売中のキットを注文しようと思っています。届けば紹介しますので、お楽しみに!
それでは今日はこれで。

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