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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2021-35・36)「タミヤ1/48 ドイツ 重対戦車自走砲 ナースホルン」「ミクロミル1/48 ユンカース W.34hi」

2021年11月12日 13時30分00秒 | 趣味
季節は確実に冬に向かっているようで、寒くなって来ましたね。そろそろヒーターの出番も近そうです。その前に、扇風機片付けなきゃ!

さて、本日、予約していたキットが久々に2キット着弾したので、紹介させて頂きます。10月は到着キットゼロでしたので、約2ケ月振りに届いたキットです。去年の同時期に比べると到着キットの数は少ないですね。(良い傾向やぁ!)

まず一つ目は陸モノのこちらになります。タミヤ発表の発売日より1日早く届きました。

「タミヤ1/48 ドイツ 重対戦車自走砲 ナースホルン」です。2003年10月にシリーズNo.1のキューベルワーゲン82型から始まったこの1/48MMシリーズですが、今回のナースホルンで遂にNo.100を迎える事になりました。No.100は何だろうと気になっていましたが、個人的にはもっとアッと驚くようなアイテムにして欲しかったように思わなくもありません。一時期、シリーズが消滅するんじゃなかろうかと思う時期もありましたが、ここまで続けてくれたタミヤさんにまずはお礼を言いたいですね。これからもこのシリーズが続く事を願っています。ナースホルンは国産の1/48キットとしてはバンダイのキット以来になると思います。

以下パーツ群です。


パーツ数は1/48の自走砲の割には若干少ないように思います。その理由は、サスペンション基部が胴体側面と一体化されているせいで、サスペンション基部のパーツがありません。その分少なくなっているようです。防寒服スタイルのフィギュアが1体入っています。履帯は定番の連結組み立て式です。写真はありませんんが、あとはインストや機体解説などの紙メディアが入っています。金属製のオモリ2本も同梱されています。

これがサスペンション基部が胴体側面と一体化されている画像です。(タミヤHPから) これは特筆すべき点だと思います。転輪のアライメントも正確になるし、組立ても楽になりますね。一体成型でこれだけのディティールも素晴らしく、流石タミヤって感じです。こんな金型良く作りましたね。板バネのパーティングライン処理って面倒なんですが、それが必要なくなるだけでも大助かりです。


マーキングは2種類(下はデカール)ですが、1/35のキットは右側のマーキングがメインとなっているので、こちらの1/48の方は左の冬季仕様で作りたいですね。作れる時は来るんでしょうか?
ところで、このシリーズのNo.102はドイツ歩兵セットと言うのは発表されていますが、No.101はまだ公表されていません。果たしてどんなアイテムが登場するんでしょうか? 楽しみに待ちたいと思います。 そろそろ旧日本陸軍戦車なんてどうですかね? タミヤさん!!

続いてのキットは空モノのこちらです。

「ミクロミル1/48 ユンカース W.34hi」です。上のナースホルンとは別日に予約しましたが、入荷の関係で同着となりました。

パーツはこんな感じで、ユンカース機の特徴とも言える波形ジュラルミンのモールドは綺麗に仕上がっているように見えます。ただ、簡イキットには間違いないと思われるので、トラップが潜んでいる可能性は充分考えられます。

いつものように袋に全て纏められた状態で、デカールや説明書を取り出せません。袋に入った状態でデカールを写しましたが、かなり蜜状態で印刷されています。以前、同社のK-12を作った時に驚いたのがこのデカールの質で、見た目以上に上質なものでした。このキットでもそれが踏襲されていれば良いですね。ハーケンクロイツも分割されてはいますが、用意されています。

某サイトから拝借した袋から取り出した状態の画像です。こうして見るとパーツ数はそれほど多くありませんが、完成すると翼スパン約385ミリとなる大きさです。

マーキングは民間型と軍用型それぞれ1種類となっています。どっちにするか迷いそうです。この塗装図は箱のサイドに掲載されています。

ユンカース W.34hiについて私がここで知ったかぶりするよりもWikipedia(英語版)に詳しく解説されているので、そちらをご覧頂いた方がよろしいかと思いますが、1/48のキットはこのキットが最初だと思います。1/72ではMPMやスペホ(MPMと同じ)のキットがあり、MPM版を積んでいます。MPMには水上機タイプも限定版として登場し、そのキットも所有しています。この先、W34.HAUや下駄履きタイプも登場するかもしれませんね。定価で購入する場合、諭吉さん1枚では足りない価格ですが、こう言う地味な飛行機をキット化してくれるのは嬉しいですね。もう少し安価なら更に嬉しいんですけどね。

今年も残り約1.5ヶ月ですが、年内に届くキットはまだあるんでしょうか? 予約中のキットはいくつかあって、その中にはエデュのあのキットも含まれていますよ🤭 



近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第2回 淡路は遠くなりにけり

2021年11月10日 20時50分00秒 | 道の駅
近畿の道の駅≪兵庫県編≫第2回は淡路島にある4ヶ所の道の駅の紹介となります。第1回で紹介した「道の駅 いながわ」は、大阪府の道の駅巡りの途中に訪問しましたが、今回からは兵庫県の道の駅を目標に出掛けた第1回目となります。訪れたのは昨年11月28日で、「道の駅 いながわ」から約1.5月以上経ってからの兵庫県の道の駅巡り再開となりました。この日は以前、弾丸日帰りドライブとなった沼津港深海水族館に行った日と同じ日で、ドライブの道中、その話題で会話が弾みました。

なるべく無駄をなくそうと言う事で、最初に淡路島最南端まで行き、そこから北上する事にしました。で、最初に向かったのが「道の駅 うずしお」です。今から2年ほど前、初めて明石海峡大橋を通って淡路島に行った時以来となりましたが、この時はここで紹介する道の駅には立ち寄っておらず、今回が初めての訪問となりました。
阪和道海南ICからのルートですが、ご覧のように大阪湾をぐるっと反時計回りに取り囲むようなルートとなり、かなり大回りを強いられます。以前は、大阪府岬町の深日(ふけ)港から淡路島の洲本までのフェリーがあり、約1時間で到着しましたが、明石海峡大橋完成後、フェリーがなくなってしまったのが残念です。時間的にはあまり変わりませんが、移動距離が長くなってしまい、いつも海の向こうに淡路島が見えているのに、淡路島へ行くのが遠くなってしまったように感じます。和歌山港から南海フェリーで徳島に渡り、徳島から淡路島に渡るルートもありますが、時間的にも費用的にもあまりお勧めできません。車を使わないのなら、関空から淡路島への船便があるし、深日港から期間限定の船便(自転車での乗船可能)があります。紀淡海峡大橋の計画もありますが、実現するんでしょうか? 淡路島の南部は昔、和歌山県とくっ付いていたと言う説がありますが、まんざらでもないように思います。和歌山湾と淡路島南東部の形状、良く似ているように思いませんか?

余談が長くなってしまいましたが、道の駅の紹介に戻ります。

神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICから県道25号線及び237号線を経由した先の終点に「道の駅 うずしお」があります。

県道237号線の終点、淡路島最南端(兵庫県最南端)にある道の駅で、道の駅からは鳴門大橋の雄姿を眺めることが出来ます。南あわじ市にある兵庫県道237号の道の駅で、登録日は1998年4月17日(オープン日は不明)となっています。管理者は「株式会社うずのくに南あわじ」と言う民間会社のようです。

こちらの道の駅はみなとオアシス福良を構成する施設の一部となっていて、多くの観光客で賑わっているようです。その駅名にもなっているうず潮を見ることが出来ます。


淡路島と言えば玉ねぎと言われるほど玉ねぎが有名ですが、生産量は全国3位(1位北海道、2位佐賀県)です。淡路島の玉ねぎは甘味が強いのが特徴で、そのまま生で齧れるほどです。こちらの道の駅でもご覧のように玉ねぎだらけで、玉ねぎを使ったお菓子やドレッシングなども多数販売されています。2013年度全国ご当地バーガーフェスタ1位グランプリ受賞、2014年度2位受賞の「あわじ島バーガー」はここで味合う事が出来ますよ。

鳴門大橋です。対岸は徳島県鳴門市になります。


鳴門海峡を航行する船も多く見ることが出来ます。私の父も船に乗っていましたが、ここを航行するのはかなり神経使ったと言っていました。うず潮観光の観光船も出航していました。こちらの道の駅で少し周辺を散策してから次の目的地に向かう事にしました。時刻は正午を過ぎた所です。

淡路島の道の駅2ヶ所目は、「道の駅 うずしお」から車で約15分の所にある「道の駅 福良」です。Googleマップで示されたブルーのルートではなく、カーナビ指定のグレーのルートを走行したはずで、かなり混雑していたのを覚えています。Googleマップの指定ルート(ブルーのルート)は私道を通るルートで、この日は通行規制が出されていて通れなかったと記憶しています。


みなとオアシス福良を構成する施設の一部として2013年3月27日に登録、同年4月1日にオープンした道の駅で、建物名はうずしおドーム・なないろ館となっています。南あわじ市の国道28号線沿いにある道の駅で、南あわじ市ふるさと活性化センター内に存在する道の駅です。管理団体は不明ですが、恐らく南あわじ市だと思います。

みなとオアシス福良を構成する施設と言う事もあり、観光船の発着場や足湯、お土産コーナーなど、充実した内容となっています。この日もかなり混雑しており、観光バスも数台停まっていました。ここからクルーズ船に乗ってうず潮観光に行くようです。私たちもメインの駐車場には入れず、少し離れた所にある第2駐車場に入り、そこから徒歩で向かいました。建屋3階は多目的ホールで、4階は展望台となっています。ここで昼食を取る予定でしたが、かなり混雑していたので、ここでの昼食は諦めることにしました。

足湯施設は福良港を眺められる所にあり、船舶が行き交う光景を見ながらまったりしている人も多くいました。父も船乗り時代、寄港地として時々利用したことのある港だったようです。造船所も見られました。

昼食にありつけぬまま次の道の駅に向かいます。

次に向かうのは、淡路島北部にある「道の駅 東浦ターミナルパーク」で、島内を一気に北上し、約45分で到着です。

神戸淡路鳴門自動車道東浦ICから県道460号線に出て、浦交差点を左折して500メートル行った先の進行方向右側にある国道28号線沿いの道の駅です。


上の案内標識は、到着後、逆進行方向(南向き)から写したものです。天気は相変わらずの曇り空で、雨が心配です。時刻は14時前です。お腹すきましたね


淡路市にある道の駅で、東浦物産館やガーデニングセンター、東浦バスターミナル等が併設された広大な施設内にあります。駅名はバスターミナルからの由来との事です。ここでも玉ねぎが山積みでした。2001年8月21日に登録(オープン日は不明)された道の駅ですが、元々は東浦バスターミナルだった所のようで、今でもその役割を担っており、高速バスの発着場にもなっている所です。管理団体は淡路市となっています。こちらの道の駅エリア内にあるカフェでようやく昼食タイムとなり、玉ねぎカレー(焼玉ねぎが丸ごと1個、ドーンと真ん中に載っています!)をオーダーしました。やはり淡路と言えば玉ねぎでしょ!ってことで…。ごちそうさまでした。おいしかったです。🍛 でも、あとでちょっと後悔することに…。😢

お腹も満たされたところで、淡路島4ヶ所目の道の駅に向かう事にしました。

淡路島の道の駅4ヶ所目(最後)となるのは、淡路島北端にある「道の駅 あわじ」です。「道の駅 東浦ターミナルパーク」から国道28号線を北上し、県道31号線との重複区間を進んだ先にある道の駅です。

深日港からのフェリーがある時代に、淡路島の南部には何度か出掛けたことあります(まだ高速のない時代、フェリーが入港するのが島南部の由良港だったって事もありますね)が、北部の方は行った事がなく、下道でこの辺をドライブするのは初めてです。「道の駅 東浦ターミナルパーク」から約15分で到着しましたが、あちゃ~!😵 駐車場が満杯やん❢


駐車場が道の駅の規模に比べて狭いようで、かなり待たされましたが、何とか駐車する事が出来ました。で、先の小さな後悔、ここで飯食った方が良かったね!でした。と言うのも、案内標識でお分かり頂けると思いますが、ここの道の駅の殆どが食事処となっているからです。

レストラン以外には当然お土産屋があるし、産直店も存在します。淡路市にある1997年10月22日に登録(オープン日は不明)された県道31号線の道の駅で、淡路島最初の道の駅です。管理団体は調べて見ましたが分かりませんでした。民間会社だと思うのですが…。

明石海峡大橋の巨大アンカーブロック南東側に設置されている道の駅で、明石海峡大橋の大パノラマを見ながら食事できたり、広大な敷地内で遊んだりできる道の駅でもあります。心配していた天気も回復傾向です。神戸の街並みも見ることができます。

こちらの道の駅は、 景観の良さと飲食メニューが評価されて、旅行情報誌『じゃらん』による道の駅満足度調査の初回(2018年)で全国トップとなった道の駅だとの事です。淡路島の南端と北端にかかる両方の橋を楽しめた淡路島の道の駅巡りとなりました。またいつか行って見たい道の駅です。

時刻は15時を過ぎた所で、まだ少し時間があるので、明石海峡大橋を北上し、この日の道の駅巡りはまだ続きますが、それは次回と言う事で、今回はここまでとなります。淡路島にある4ヶ所の道の駅を纏めて紹介したいと思い編集して来ましたが、やはり4ヶ所纏めるのは大変でした。長文になってしまいましたが、最後までご覧頂き有難うございました。兵庫県の道の駅、残り30ヶ所です。次回、お楽しみに!

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キティホークモデル1/48 ヴォートXF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機 製作記・8 完成報告

2021年11月07日 20時37分10秒 | キティホークモデル1/48 XF5U-1製作記
秋も深まり、少しずつ気温も下がって来たように思いますが、季節の変わり目、風邪など引かないようお気を付け頂きたいと思います。

さて、自分が描いていた完成目標より少々遅くなりましたが、XF5U-1が完成しましたので、その報告です。遅れた理由は諸々ありますが、やはり両親の介護の事で時間的な制約が生じた事が一番ですね。明日も介護施設の移動の事で、打ち合わせに行く事になっています。それ以外には、自分のミスでテンションボトムになってしまったことでしょうか…😅

まずは完成までをご覧下さい。

脚庫カバーを取り付けました。開閉用のアームが再現されているのですが、これが取り付け時に邪魔になり、要らぬ所に接着剤(瞬着)が付着してしまったりして、ちょっと粗相してしまいました。強度的には問題なく接着する事が出来ました。尾輪の歪みも修正しています。この後、タミヤの墨入れ塗料のグレーで墨入れを行ないましたが、結局、墨入れと言うよりウオッシングに近いような状態になってしまいました。

透明パーツの取り付けを行ないましたが、不明なパーツが一つ残ってしまいました。これは何なの?って感じで、説明書を目を皿にして探しても見付かりません。なので、不要パーツと言う事にしました。説明書のパーツ図にある番号と実際のパーツ番号が全く合っていないと言うのにも呆れてしまいました。

機首の透明パーツ内にあるセンサー?(アンテナ?)は、0.8mmのステンレスパイプに置き換えました。これって何なんですかね? キャノピーの綿埃は除去していますので、ご安心下さい😉 接着剤はタミヤの多用途接着剤クリヤーを使用しました。

かなり手間取った着艦フックを取り付け、破損していたマスバランスも復旧しました。着艦フックはちょっと長いようで、地面に閊えてしまい歪みが生じますが、尾輪の支柱を長くする以外修正出来ません。と言う事で、機体が浮き上がるような事もないので、そのままです。

最後にプロペラを取り付けて完成です。プロペラ部分は接着しないで、万一に備えて差し込んでいるだけです。脱落する心配もないようなので、このまま保管します。ピッチのミスがやはり残念ですね。

下面はこんな感じで、排気汚れはタミヤの墨入れ塗料の黒で黒く染めた部分に、黒のパステル粉末をドライブラシしました。この機体に爆弾が搭載されたかどうかは不明ですが、パーツ化されていたので、取り付けました。


昨日(11月6日)の時点でほぼ完成していましたが、写真を撮る時間がなくて、今日、完成写真を撮りました。上の写真は、昨日、完成直後にスマホで写したものです。と言う事で、以下、完成写真の羅列となります。アラの暴露を承知で、一回りサイズを大きくしています。






スマホと一眼レフの画像が混在していますが、一眼レフの分は、露出補正しています。若干ピントの甘い部分もありますが、いつもの事と思いご了承ください。以前よりは多少見やすい画像になっていると思いますが、どうでしょうか? あとは被写界深度の勉強ですね。
ウオッシング跡が強調されてしまい、かなり白っぽくなっていますが、実際はそれほど白っぽさはありません。

最後は、XF5U-1の前身であるV-173(スペホ1/48)とのツーショットです。これをいつかやりたくてこのキットを作る事にしたようなものですが、やっと実現して嬉しく思います。ペラのミスさえなければ、嬉しさも更にアップしていたでしょうが…。完成写真は後日フォトチャンネルに纏めようと思っていますので、出来上がったら機会を見てお知らせします。

製作中に感じたのは、一見組み易そうに見えたものの、不条理なアンダーゲートに悩まされたのと、とにかく説明書にミスが多いのにはまいりました。先にも少し書きましたが、パーツ番号が無茶苦茶なうえ、細部の塗装指示がないのも不親切です。ですので、着艦フックの収納部分などは全て推測で塗装しています。パーツ素材が柔らかくて破損して修正した個所もあります。デカールはやや硬くて軟化剤が効きにくいものでした。反省点としては、過去の製作経験が活かされなかったのが非常に残念で、大きな反省点となってしまいました。ハセガワの1/72を作った経験があるのに、それを活かすことなくペラのピッチ間違いを犯したのは、自分の過信以外のなにものでもないように思います。いくら説明書が不親切とは言え、この時、ハセガワの説明書でも見ていたらミスっていなかったはずで、それが悔しくもあり残念でなりません。黒猫2号殿を真似させて頂くならば、”とり完”ならぬ”とに完(とにかく完成)”を目指したキットと言うところでしょうか? 自分の満足度としては甘目の65%としておきます。キティホークモデルは今年消滅してしまいましたが、キットはまだ積んでいるので、いつか作る機会があるかもしれませんね。
最後までご覧頂き有難うございました。

それでは、恒例の最後の纏めです。

キティホークモデル1/48 ヴォートXF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機
製作開始:2021年(令和3年)8月31日
完  成:2021年(令和3年)11月7日
キット購入日:2015年(平成27年)12月25日
購入価格:5,700円(消費税&送料込み)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:ペンタックスK-S2、moto g8


キティホークモデル1/48 ヴォートXF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機 製作記:完


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第1回 大阪から兵庫へ

2021年11月05日 16時00分00秒 | 道の駅
近畿の道の駅シリーズは、今回から兵庫県編に突入です。和歌山、大阪、奈良、京都と進み、これで5府県目となります。1年以上も前に訪ねた所なので、記憶も曖昧になっていますが、当時を思い出しながら、兵庫県の道の駅全35ヶ所を紹介して行こうと思いますので、よろしくお願いします。

記念すべき第1回は、大阪府編最終回で紹介した「道の駅 能勢(くりの郷)」からの続きとなります。

「道の駅 能勢(くりの郷)」でスタンプをゲットし、これで大阪府の道の駅のスタンプを全てゲットしました。この後、近くに道の駅がないか調べた所、約20分ほどの所に「道の駅 いながわ」があるのが分かり、そちらを目指す事にしました。ここから兵庫県の道の駅制覇が始まりました。Googleマップでは3ルート表示されていますが、北のグレー表示のルート(カーナビ指定のルート)で向かいました。大阪府から兵庫県へレッツゴー!

出掛けたのは昨年10月3日です。大阪市内の雑踏を抜け、「道の駅 能勢(くりの郷)」でスタンプをゲットした後、向かったのは「道の駅 いながわ」です。時刻は13時半になろうとしています。



兵庫県川辺郡猪名川町にある兵庫県道12号線の道の駅です。この日はかなり混雑していて、メインの駐車場(県道12号線に面した駐車場)には入れず、進行方向手前の交差点(万善交差点)を左折した所にある臨時駐車場(県道68号線沿い)に強制収容されてしまいました。最下段の写真の→があるのが県道12号線で、左に微かに見えるのが県道68号線です。

猪名川町のマスコットキャラクター「いなぼう」の石像がお出迎えしてくれます。


登録は2000年(平成12年)8月18日となっていますが、オープン日は不明です。産直販売やレストランがありますが、規模的にはそれほど大きくない(駐車場はけっこう広いです)印象です。産直販売を見ると殆ど売り切れに近い状態ですね。管理団体は不明ですが、恐らく猪名川町だと思います。

INAGAWA FRESH PARKと書かれた銘板がありますが、猪名川町住民の憩いの場にもなっているようです。道の駅裏には猪名川が流れている、山間ののどかな道の駅のように感じました。

Wikipediaによると、過去に移転計画もあったようですが、現在、その計画は頓挫しているようです。

兵庫県編の第1回はここまでとなります。この日は、この後、京都方面に向かい、京都の道の駅を目指しました。それが京都府編第1回となります。京都府編第1回で貼ったGoogleマップでは「道の駅 能勢(くりの郷)」からのルートとなっていますが、実際はこちらの「道の駅 いながわ」からのルートが正規のルートとなりますので、下に貼っておきます。この日は京都からさらに奈良まで遠征しています。


次回から、兵庫県を目的に出掛けた道の駅の紹介となりますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。次回をお楽しみに!

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キティホークモデル1/48 ヴォートXF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機 製作記・7

2021年11月03日 20時45分00秒 | キティホークモデル1/48 XF5U-1製作記
今日は文化の日で、コロナも落ち着きを見せ始めたと言う事もあり、観光地は多くの人出で賑わったようですが、リバウンドが起こらないのを切に願うばかりです。

さて、XF5U-1ですが、完成を目の前にして、キットのトラップに引っ掛かったり、自分のミスがあったりして、いつもの完成前の試練を味わっている所です。

完成に向かって残っている各所の組み立てに入りましたが、いきなりトラップ発生です。

ブレードの仰角(俯角?)が合うように、〇の一部を直線にしたほぞ穴があるのですが、そのほぞ穴の形状(直線部分)が逆向きになっていて、そのまま差し込みと裏表が反対になってしまいます。最初、デカールを貼る面を間違えた!と蒼ざめましたが、説明書を見ても間違っていないので、角度合わせが難しくなるのを承知で、1.5mmのドリルで揉んで直線部分を円状にしました。

プロペラが完成しました。ピッチを揃えるの気を使いましたが、ある程度は適当です。で、組み上がってから気付いたのですが、トルクを相殺するためプロペラの回転方向が左右逆回転(外側回転)になっているようで、このままでは左右同じ方向に回転します。組み立てたあとで気付き、時すでに遅し状態なので、このまま完成を目指す事にします。説明書の塗装図にはブレード1枚しか掲載されていなくて、8枚とも同じだと思い込んだのがミスの始まりです。説明書のせいにしていますが、もう少し早く気付くべきでした。新たにキット購入なんてことは微塵も考えていません。😅 下に実機の画像を貼っておきます。

この画像でも分かるように、本体左側のブレード向きが逆になっていますね。デカールさえ貼っていないければ修正できるんですが、デカールだけって手に入りませんもんね。せっかく綺麗に仕上がって喜んでいたのに、クソーって感じ!😫💩? まぁ、しゃあないね😢

気を取り直そうと次の作業に移りましたが、ダメージは大きくテンションボトムの状態で、着艦フックのカバーの仕上げを行ないました。ウォークウェイの白の縁取りが必要になるので、白いデカールを細切りにして貼り付けました。これがないと辻褄合いません。めんどくさいったらありゃしない!(って江戸っ子とちゃうで!)

デカールが充分乾燥したので、水性の半光沢トップコートプレミアム(缶スプレー)を吹き、マスキングのために仮付けしておいた脚庫カバーを取り外しました。吹きこぼれがなくて良かったです。

脚パーツを組み込みました。接着剤を塗布したパーツを落として塗装が一部剥がれていますが、あとで修正しています。尾輪のダブルタイヤを平行に揃えるのが困難で、やや浅めに差し込んで調整しました。画像は歪んでいますが、これも修正済みです。

脚周りの組み立てが終わり、やっと3点姿勢になりました。このまま一気に完成まで行きたい所ですが、そうは問屋は降ろしてくれません。

着艦フック本体の組み立てを始めてミスっているのが判明。アームがくっ付いてる平板ですが、これはフックのカバーにあたるパーツです。実機画像の下にある写真で三角になっている部分ですが、ここを白で塗装してしまっています。このままでは辻褄が合わないので、再び辻褄合わせとなりました。

ウォークウェイエリア内にあるので、表面をタミヤラッカーのセミグロスブラックで、内面をMr.カラー315番で塗装しました。セミグロスブラックの方は、筆ムラを目立たなくするために、半光沢クリアを吹きました。(写真はクリア吹き前の状態)

残っているパーツはかなり少なくなって来ましたが、某ブロガーさんの製作記を拝見すると、脚庫カバーの取り付けに苦労したと書かれているので、ちょっと気になっています。このまますんなりと完成まで行けることを願って、次回に続きます。(プロペラブレードのミス、まだ響いています。トホホ)

完成報告できるかもしれない、その8に続く。