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今日はフェルメールの作品を鑑賞しに大阪市立美術館にやって来ました。
ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展で、
修復された窓辺で手紙を読む女が世界初公開されるとあって、
フェルメール好きは行かないわけにはいきません。
【窓辺で手紙を読む女】
ヨハネス・フェルメールが1657年から1659年に描いた絵画。
ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館が所蔵。
開かれた窓際で手紙を読むオランダ人女性が描かれたこの作品は、
長期にわたって描いた画家が特定されていなかった。
最初にレンブラント、次にピーテル・デ・ホーホの作品ではないかとされていたが、
1880年になってからフェルメールの作品であると特定された。
第二次世界大戦後、一時的ではあるがソ連が接収していたこともあった。
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1979年のX線調査で壁面にキューピッドが描かれた画中画が塗り潰されていることが判明し、
長年、その絵はフェルメール自身が消したと考えられてきました。
しかし、2017年の調査により、フェルメール以外の人物により消されたことが新たに分かり、
修復を決定、翌年に修復を開始し終了した。
【大阪市立美術館】
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入場。
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入口エントランス。
期待は高まる。
いよいよ展示室へ入りますが、
撮影は一切禁止です。
そういう訳でネットで拾った画像を貼っていきます。
【窓辺で手紙を読む女】
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音声ガイドを担当している小芝風花さん。
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修復前。
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修復後。
くすんだ色が鮮やかになりましたね。
そして女性の後ろの壁にキューピット。
額縁のサイズが大きくてちょっとアンバランスになってる気がするので、
個人的にはキューピットはいない方が好みかな。
あと実際に見た感想としては傑作とは思えず余り感動が無かったですね。
これは個人の好みなのでお許しを。
【花瓶と果物】
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作者:ヤン・デ・ヘーム
これは素晴らしい作品でしたね。
下の画像は本物を撮影したものですが、
上のネットの画像と比べてやはり本物の写真の方が美しい。
絵画や仏像等はやはり実際に見るのが一番です。
【ニシンを称える静物】
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作者:ヨセフ・デ・ブライ
これのリアリティは凄かったです。
余りの凄さにずっと見入ってしまったほど。
今回の絵画展で気に入った作品はこの二作です。
もしこれの作者がフェルメールならもっと評価されるであろうし、
とんでもなく高額になるだろう。
あと個人的にレンブラントが好きなのですが、
今回展示されていた若きサスキアの肖像はモデルの顔が好きじゃないので、
特にくるものはありませんでした。
【神戸風月堂ミニゴーフル】
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今回のお土産。
これね、食べ終わった後の入れ物は小物入れに使えるんですよ。
綺麗だし毎回買っています。
税込み1080円也。
さて、お腹が空いたので久しぶりに新世界に行くとしよう。