金峯神社から一方通行の林道を車で下り、
吉野水分神社に到着。
やはり吉野でもかなり上に鎮座する神社だけあって、
行きにくいので約8年振りの参拝となります。(遠い目)
神社名の水分は「みくまり」と読みます。
ここでいう水分は水の分配を司ることで、
御祭神の天之水分大神はまさに水の分配を司る神です。
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
御祭神:天之水分大神
創建:不明
社格:式内社、村社
札所:紀伊山地三霊場会
【由緒】
立年代は不詳ですが一千年前の延喜式神名帳にすでに大月次新嘗に、
案上官幣に預る旧社にて大和四処水分の第一として記され、
吉野八大神祠の一社で俗に子守大明神と申されます。
水分とは水配の意味で水を程よく田畑に配分する神様で、
毎年四月 三日に五穀豊穣を祈る御田植祭が盛大に行われ、
その神事は吉野町の 無形文化財として指定されています。
当社が子守の神になった事については水配が、
「みくまり」「みこもり」 「こもり」と転訛して子供を護る神、
子供を授ける神になったと言われています。
現在の建築は豊臣秀吉が文禄三年に吉野山へ花見に来られた時、
当神社に祈願して 秀頼が授かりそのお礼として慶長三年に再建の工を起された後、
秀頼が 父秀吉の遺志をつぎ建部内匠頭光重を奉行として慶長九年完成されたもので、
華麗かつ精巧を極めた桃山時代の代表的神社建造物として、
建物全部が国の重要文化財として指定 されています。
神社の宝物としては重文の釣燈籠、神輿、湯釜等、
秀頼寄進の銘のあるものが社殿に置かれています。
御祭神の玉依姫命の御神像は日本第一の美女神像といわれ、
国宝に指定されています。
【鳥居】
車は鳥居の左手に二台停めれます。
【楼門】
こんな山奥にも関わらず立派な楼門です。
さすが吉野です。
【手水舎】
【拝殿】
本殿の対面にある珍しい配置の社殿です。
【本殿】
【境内社】
【ふくろう】
【御朱印】
普段は不在のようでこのようなものが置いてありました。
翌日に普通郵便で到着してました。
仕事が早い。(笑)
【風景】
神社から少し下った花矢倉展望台は駐車料金500円取られるので、
真下のデッドスペース近くから見た風景。
思えば遠くへみのもんた。
金峯山寺からどんだけ遠いか分かっていただけると思う。(笑)
吉野水分神社から暫くは細いクネクネした急坂なので、
車の運転はご注意を。
観光客が多い時はなおさらです。
一方通行なのが救いですが。
吉野水分神社に到着。
やはり吉野でもかなり上に鎮座する神社だけあって、
行きにくいので約8年振りの参拝となります。(遠い目)
神社名の水分は「みくまり」と読みます。
ここでいう水分は水の分配を司ることで、
御祭神の天之水分大神はまさに水の分配を司る神です。
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
御祭神:天之水分大神
創建:不明
社格:式内社、村社
札所:紀伊山地三霊場会
【由緒】
立年代は不詳ですが一千年前の延喜式神名帳にすでに大月次新嘗に、
案上官幣に預る旧社にて大和四処水分の第一として記され、
吉野八大神祠の一社で俗に子守大明神と申されます。
水分とは水配の意味で水を程よく田畑に配分する神様で、
毎年四月 三日に五穀豊穣を祈る御田植祭が盛大に行われ、
その神事は吉野町の 無形文化財として指定されています。
当社が子守の神になった事については水配が、
「みくまり」「みこもり」 「こもり」と転訛して子供を護る神、
子供を授ける神になったと言われています。
現在の建築は豊臣秀吉が文禄三年に吉野山へ花見に来られた時、
当神社に祈願して 秀頼が授かりそのお礼として慶長三年に再建の工を起された後、
秀頼が 父秀吉の遺志をつぎ建部内匠頭光重を奉行として慶長九年完成されたもので、
華麗かつ精巧を極めた桃山時代の代表的神社建造物として、
建物全部が国の重要文化財として指定 されています。
神社の宝物としては重文の釣燈籠、神輿、湯釜等、
秀頼寄進の銘のあるものが社殿に置かれています。
御祭神の玉依姫命の御神像は日本第一の美女神像といわれ、
国宝に指定されています。
【鳥居】
車は鳥居の左手に二台停めれます。
【楼門】
こんな山奥にも関わらず立派な楼門です。
さすが吉野です。
【手水舎】
【拝殿】
本殿の対面にある珍しい配置の社殿です。
【本殿】
【境内社】
【ふくろう】
【御朱印】
普段は不在のようでこのようなものが置いてありました。
翌日に普通郵便で到着してました。
仕事が早い。(笑)
【風景】
神社から少し下った花矢倉展望台は駐車料金500円取られるので、
真下のデッドスペース近くから見た風景。
思えば遠くへみのもんた。
金峯山寺からどんだけ遠いか分かっていただけると思う。(笑)
吉野水分神社から暫くは細いクネクネした急坂なので、
車の運転はご注意を。
観光客が多い時はなおさらです。
一方通行なのが救いですが。