新屋山神社から約5キロ離れた忍野八海へ。
忍野八海は山梨を代表する観光地の一つであるが、
近年は中国人の観光客が激増し、昔の雰囲気は失われているとか。
本来ならそういう観光地は行かないものだが、
小学生の頃に家族旅行した思い出の地でもあるし、
大好物の茅葺屋根の建物が見たくて行ってみることにした。
有名観光地だけあって近隣には有料駐車場が多数あり、
とりあえず徒歩3分の場所にある駐車場に停めた。
相場は300円でした。
所在地:山梨県南都留郡忍野村忍草
天然記念物、名水百選
【説明】
その昔、忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、
掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れました。
しかし富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。
その代表的な湧水池が忍野八海です。
忍野元八湖は古くから富士御手洗元八湖として富士修験の霊場でした。
富士講の信者は富士登拝に先立ち、8つの湖沼群において水行を行ったとされ、
それぞれ富士外八湖、内八湖、富士山根元八湖として記録に残っています。
八つの池は富士山根元八湖霊場と名付けられ、
略して元八湖霊場と言われるようになったとされています。
明治元年(1868)に成立した明治政府の廃仏毀釈によって富士信仰は衰退し、
忍野八海における水行も徐々に行われなくなり、
第二次世界大戦後には禊ぎを行う行者姿はほとんど見られなくなりました。
忍野八海は形状、水質、水量、保全状況、景観、仏教思想(富士信仰の観点から、
昭和9年(1934)に国の天然記念物に指定され、昭和60年(1985)に、
環境庁から全国名水百選に選定されました。
また、平成6年(1993)には、県富岳百景選定地にも指定されました。
【中池】

忍野八海の中心にあり土産物屋も多く、
観光客が最も多くいるエリアにあるのが中池です。
この中池は忍野八海の一つでは無く人口池です。
土産物屋に入ってみたが人が多くてウザかった。(^^;




水はさすがに綺麗ですね。
しかし、余りにも観光客が多く全体像は撮りませんでした。
【富士山の雪どけ水】

【水車小屋】

昔懐かしいというか、DNAが騒ぐというか。
凄く癒されますね。


こちらでは職人さんが蕎麦粉を打っていて、
販売されていました。
【濁池】

忍野八海六番霊場。
名前と違ってここも綺麗でした。
【湧池】

忍野八海五番霊場。
【榛の木林資料館】

拝観料300円を支払い榛の木林資料館へ。
忍野八海で唯一の有料ゾーンですが、
ここに入らないと忍野八海に来た意味が無いと思います。
天気が良ければここから絶景の富士山が見れるようですが、
今回は全く見えませんでした。(泣)
私の親父が写真に撮ってましたが、
雪が降り積もっている時はまさに絶景でした。
いつの日か富士山が綺麗に見える冬の時に訪れたいものです。



こちらにも水車があり、
地面がコンクリートで無ければ完璧に日本昔話の世界感です。(^^

小さな水路には沢山のニジマスが。
魚と触れ合うことが出来る場所らしい。
私は捕まえて炭火焼きで食べたかったです。(笑)

このような滝もあり海外の観光客は喜ぶでしょう。
しかし悲しいかな、あれだけ居た観光客はここには皆無。
300円ぐらい払って拝観すれば良いのにと思うけど、
お陰で静かに拝観出来ます。(^^

茅葺屋根の建物が近づいてきました。

隠居家。


中はこんな感じ。
憧れの囲炉裏がいいね~。
【渡邉泉氏住宅】



隠居家の隣りにある大きな民家が渡邉泉氏の住宅です。
18世紀後半に建てられた現存する忍野村最古の茅葺き民家で、
今は資料館となって中に入ることが出来ます。


なんなんでしょう、この安心感は。
はぁ~癒される。
早速中に入ってみる。

玄関はこんな感じ。
期待は裏切りません。(^^




貴重な朱印状、旧紙幣、古文書の数々。


刀剣や甲冑、水晶等も展示されていました。



今となっては味のある生活雑貨や囲炉裏です。
階段を登って二階へ。



やはりこちらでも養蚕をされていて、
昔の民具が沢山展示されていました。
雰囲気は白川郷の明善寺郷土館と同じでしたね。(^^

この狭い階段を登れます。

屋根裏からこのような風景が見れました。(^^
渡邊家はこんな感じです。
見て損は全く無いですよ。(^^

どこから見てもいい。
【底抜池】


忍野八海三番霊場。
焼いたら美味そうです。(^^
【鯉の池】




最高かよ。(^^
僅か300円でこの素晴らしい風景が堪能出来る。
全くもって安いものだ。
これを見ないのは本当に損していると力説したい。
忍野八海は山梨を代表する観光地の一つであるが、
近年は中国人の観光客が激増し、昔の雰囲気は失われているとか。
本来ならそういう観光地は行かないものだが、
小学生の頃に家族旅行した思い出の地でもあるし、
大好物の茅葺屋根の建物が見たくて行ってみることにした。
有名観光地だけあって近隣には有料駐車場が多数あり、
とりあえず徒歩3分の場所にある駐車場に停めた。
相場は300円でした。
所在地:山梨県南都留郡忍野村忍草
天然記念物、名水百選
【説明】
その昔、忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、
掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れました。
しかし富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。
その代表的な湧水池が忍野八海です。
忍野元八湖は古くから富士御手洗元八湖として富士修験の霊場でした。
富士講の信者は富士登拝に先立ち、8つの湖沼群において水行を行ったとされ、
それぞれ富士外八湖、内八湖、富士山根元八湖として記録に残っています。
八つの池は富士山根元八湖霊場と名付けられ、
略して元八湖霊場と言われるようになったとされています。
明治元年(1868)に成立した明治政府の廃仏毀釈によって富士信仰は衰退し、
忍野八海における水行も徐々に行われなくなり、
第二次世界大戦後には禊ぎを行う行者姿はほとんど見られなくなりました。
忍野八海は形状、水質、水量、保全状況、景観、仏教思想(富士信仰の観点から、
昭和9年(1934)に国の天然記念物に指定され、昭和60年(1985)に、
環境庁から全国名水百選に選定されました。
また、平成6年(1993)には、県富岳百景選定地にも指定されました。
【中池】

忍野八海の中心にあり土産物屋も多く、
観光客が最も多くいるエリアにあるのが中池です。
この中池は忍野八海の一つでは無く人口池です。
土産物屋に入ってみたが人が多くてウザかった。(^^;




水はさすがに綺麗ですね。
しかし、余りにも観光客が多く全体像は撮りませんでした。
【富士山の雪どけ水】

【水車小屋】

昔懐かしいというか、DNAが騒ぐというか。
凄く癒されますね。


こちらでは職人さんが蕎麦粉を打っていて、
販売されていました。
【濁池】

忍野八海六番霊場。
名前と違ってここも綺麗でした。
【湧池】

忍野八海五番霊場。
【榛の木林資料館】

拝観料300円を支払い榛の木林資料館へ。
忍野八海で唯一の有料ゾーンですが、
ここに入らないと忍野八海に来た意味が無いと思います。
天気が良ければここから絶景の富士山が見れるようですが、
今回は全く見えませんでした。(泣)
私の親父が写真に撮ってましたが、
雪が降り積もっている時はまさに絶景でした。
いつの日か富士山が綺麗に見える冬の時に訪れたいものです。



こちらにも水車があり、
地面がコンクリートで無ければ完璧に日本昔話の世界感です。(^^

小さな水路には沢山のニジマスが。
魚と触れ合うことが出来る場所らしい。
私は捕まえて炭火焼きで食べたかったです。(笑)

このような滝もあり海外の観光客は喜ぶでしょう。
しかし悲しいかな、あれだけ居た観光客はここには皆無。
300円ぐらい払って拝観すれば良いのにと思うけど、
お陰で静かに拝観出来ます。(^^

茅葺屋根の建物が近づいてきました。

隠居家。


中はこんな感じ。
憧れの囲炉裏がいいね~。
【渡邉泉氏住宅】



隠居家の隣りにある大きな民家が渡邉泉氏の住宅です。
18世紀後半に建てられた現存する忍野村最古の茅葺き民家で、
今は資料館となって中に入ることが出来ます。


なんなんでしょう、この安心感は。
はぁ~癒される。
早速中に入ってみる。

玄関はこんな感じ。
期待は裏切りません。(^^




貴重な朱印状、旧紙幣、古文書の数々。


刀剣や甲冑、水晶等も展示されていました。



今となっては味のある生活雑貨や囲炉裏です。
階段を登って二階へ。



やはりこちらでも養蚕をされていて、
昔の民具が沢山展示されていました。
雰囲気は白川郷の明善寺郷土館と同じでしたね。(^^

この狭い階段を登れます。

屋根裏からこのような風景が見れました。(^^
渡邊家はこんな感じです。
見て損は全く無いですよ。(^^

どこから見てもいい。
【底抜池】


忍野八海三番霊場。
焼いたら美味そうです。(^^
【鯉の池】




最高かよ。(^^
僅か300円でこの素晴らしい風景が堪能出来る。
全くもって安いものだ。
これを見ないのは本当に損していると力説したい。