今日も落語の話題です。
2月8日と、ちょっと前のことになりますが、三ノ宮南まちづくり協議会の企画で、神戸レガッタ&アスレチック倶楽部の2階ホールで、
神戸おこし亭と銘打った落語会がありました。
神戸レガッタ&アスレチック倶楽部は日本初の外国人スポーツクラブで、137年の歴史があります。

このミスマッチとも思える場所での落語会ですが、生の出囃子なども流れ、即席の高座がつくられていました。
この日は上方落語4席と合い間にアドリブ大喜利がありました。
まず一席目は林家染太さんの「時うどん」。東京では時そばという演題で、内容も少し違ったりします。
落語界のアンパンマンと自己紹介していましたが、この日は短い髪の毛のてっぺんをとがらせていて、栗のようでした。
汗いっぱいになって、ずぅ~ずっずっずっ~っと、うどんをおいしそうにすすっていました。
続いて笑福亭たまさんの「禁酒関所」。青白い顔、キリッとした細面は33歳。
京都大学経済学部卒業は言われあきたでしょうが、お兄さんも京大卒で引きこもりだと、ご自分で言ってました。
噺が進むにつれて、ベロンベロンに酔っ払っていきます。もちろんしらふなのにね。
三席目は桂三金さん。桂三枝さんのお弟子さんで金の由来は銀行員だったから。みなさん、学歴も経歴もバラエティに富んでます。
銀行より角界出身といったほうがふさわしいほどのお腹で、巻いた帯がかくれていました。
以前は落語界の橋田寿賀子と言ってたのを船場吉兆の女将^^にかえたとか。
演じたのは師匠三枝さんの創作落語「鯛」。分かりやすい。
とりは林家花丸さんの人情噺「幸助餅」。相撲取り雷(いかづち)と谷町の噺ですから、上方ならでは。
袴をはいて、あらたまった口調。筋をきかせる話芸です。
途中、はめもん(おはやし)も入ります。
即席の寄席とは思えませんでした。続いたらいいなぁ、神戸おこし亭。

2月8日と、ちょっと前のことになりますが、三ノ宮南まちづくり協議会の企画で、神戸レガッタ&アスレチック倶楽部の2階ホールで、
神戸おこし亭と銘打った落語会がありました。
神戸レガッタ&アスレチック倶楽部は日本初の外国人スポーツクラブで、137年の歴史があります。
このミスマッチとも思える場所での落語会ですが、生の出囃子なども流れ、即席の高座がつくられていました。
この日は上方落語4席と合い間にアドリブ大喜利がありました。
まず一席目は林家染太さんの「時うどん」。東京では時そばという演題で、内容も少し違ったりします。
落語界のアンパンマンと自己紹介していましたが、この日は短い髪の毛のてっぺんをとがらせていて、栗のようでした。
汗いっぱいになって、ずぅ~ずっずっずっ~っと、うどんをおいしそうにすすっていました。
続いて笑福亭たまさんの「禁酒関所」。青白い顔、キリッとした細面は33歳。
京都大学経済学部卒業は言われあきたでしょうが、お兄さんも京大卒で引きこもりだと、ご自分で言ってました。
噺が進むにつれて、ベロンベロンに酔っ払っていきます。もちろんしらふなのにね。
三席目は桂三金さん。桂三枝さんのお弟子さんで金の由来は銀行員だったから。みなさん、学歴も経歴もバラエティに富んでます。
銀行より角界出身といったほうがふさわしいほどのお腹で、巻いた帯がかくれていました。
以前は落語界の橋田寿賀子と言ってたのを船場吉兆の女将^^にかえたとか。
演じたのは師匠三枝さんの創作落語「鯛」。分かりやすい。
とりは林家花丸さんの人情噺「幸助餅」。相撲取り雷(いかづち)と谷町の噺ですから、上方ならでは。
袴をはいて、あらたまった口調。筋をきかせる話芸です。
途中、はめもん(おはやし)も入ります。
即席の寄席とは思えませんでした。続いたらいいなぁ、神戸おこし亭。