すべり込み(会期は2/17まで)で、神戸市立博物館で開かれていた浮世絵名品展に行ってきました。
イギリスのヴィクトリア アンド アルバート美術館が所蔵する約2万5000点の浮世絵コレクションの中から、約160点が展示されていました。
一体全体2万5000点もの日本の浮世絵がどういう経緯で海を渡ってしまったのでしょう。まぁ、しっかりまとまって保管されているので、散逸してしまうより、よかったかもしれません。

選りすぐりの160点とあって、会場はいつもより混んでいましたが、人垣が二重・三重になることもあまりなく、一歩下がれば、立ち止まっても見られるという状態でした。
音声ガイドのナレーターが桂小米朝さんだと、宣伝されていましたので、今回は借りてみました。
確かにその作品にまつわる「余談」などを知ることができましたが、ガイドのない作品の印象が薄くなってしまったような気がします(私はですが・・・)。
北斎の作品は以前もかなりの点数見たことがあります。
富嶽三十六景の構図はまさに天才的です。
作品の題材となった風俗といい、北斎、春信、歌麿、広重、国芳ら、絵師のレベルといい、日本の庶民の文化の成熟度はとても高かったんですね。
(2枚目の写真は神戸新聞Webサイトから借用しました)

イギリスのヴィクトリア アンド アルバート美術館が所蔵する約2万5000点の浮世絵コレクションの中から、約160点が展示されていました。
一体全体2万5000点もの日本の浮世絵がどういう経緯で海を渡ってしまったのでしょう。まぁ、しっかりまとまって保管されているので、散逸してしまうより、よかったかもしれません。

選りすぐりの160点とあって、会場はいつもより混んでいましたが、人垣が二重・三重になることもあまりなく、一歩下がれば、立ち止まっても見られるという状態でした。
音声ガイドのナレーターが桂小米朝さんだと、宣伝されていましたので、今回は借りてみました。
確かにその作品にまつわる「余談」などを知ることができましたが、ガイドのない作品の印象が薄くなってしまったような気がします(私はですが・・・)。
北斎の作品は以前もかなりの点数見たことがあります。
富嶽三十六景の構図はまさに天才的です。
作品の題材となった風俗といい、北斎、春信、歌麿、広重、国芳ら、絵師のレベルといい、日本の庶民の文化の成熟度はとても高かったんですね。
(2枚目の写真は神戸新聞Webサイトから借用しました)
