アートホール神戸で永田 萠さんの「花のイラストとエッセー展」を観てきました。(会期は終わっています)
2004年4月から約2年間、京都新聞に連載された「花風景」からピックアップした四季の花64点と、その花にまつわるエッセー20点が展示されていました。
平日の夕方の比較的小さな会場は入場者もちらほらといったところで、花の絵にそえられたエッセーもゆっくり読むことができました。
永田さんの絵はメディアへの露出度も高く、何回も観た気になっていますが、こうやってまとまって展示されているのを観たのは初めてです。
透明感のあるカラーインクの色彩が、ほんわか明るい空間を作っています。その花の絵の中には必ず羽根(翼)をもった人間―妖精がちょこんと描き加えられています。
コスモス、秋明菊、コブシ、モクレン、水仙、キキョウ・・・、どの花の花びらも葉っぱも、実物より丸みがあります。
空を泳ぐこいのぼりやカニ、イチジクやリンゴまで、実物よりもっとまん丸でした。
この色と形から温かさが伝わってくるんでしょうね。
エッセーをもっと読みたくて、本(画集)を買って帰りました。

2004年4月から約2年間、京都新聞に連載された「花風景」からピックアップした四季の花64点と、その花にまつわるエッセー20点が展示されていました。
平日の夕方の比較的小さな会場は入場者もちらほらといったところで、花の絵にそえられたエッセーもゆっくり読むことができました。
永田さんの絵はメディアへの露出度も高く、何回も観た気になっていますが、こうやってまとまって展示されているのを観たのは初めてです。
透明感のあるカラーインクの色彩が、ほんわか明るい空間を作っています。その花の絵の中には必ず羽根(翼)をもった人間―妖精がちょこんと描き加えられています。
コスモス、秋明菊、コブシ、モクレン、水仙、キキョウ・・・、どの花の花びらも葉っぱも、実物より丸みがあります。
空を泳ぐこいのぼりやカニ、イチジクやリンゴまで、実物よりもっとまん丸でした。
この色と形から温かさが伝わってくるんでしょうね。
エッセーをもっと読みたくて、本(画集)を買って帰りました。
