西宮市大谷記念美術館で日本画―自然と美を描く―を見てきました。
会期は2月13日(日)までです。
横山大観、橋本関雪、杉山寧、川合玉堂、前田青邨、小倉遊亀、伊東深水、奥村土牛、上村松園、山下摩起など、すべて大谷美術館所蔵の60数点が展示されています。
新年の恒例となっている日本画展で、静かな館内でした。
床の間や広い玄関など、都会の日本の家屋から消えて、掛軸・屏風文化はこれからどうなっていくんでしょうね。
大谷美術館へ行った日はお庭を一回りするのが楽しみです。
この日(1/20)はロウバイがちらほらと開花。
ツボミがまん丸にふくらんで、あと少しで一斉に咲きそうでした。
それにしても、この庭にこんなたくさんのロウバイが植わっているとは気がつきませんでした。
草花が芽を出す前の花壇ではブロンズのウサギがたくさん姿を見せています。
マンリョウとシロミノマンリョウ
サザンカとワビスケ