避暑も兼ねて^^六甲アイランドにある美術館のはしごをしてきました。
神戸ファッション美術館では9月24日(火)まで、涼を呼ぶロマンキモノ展―夏の愉しみ―を開催中です。
じゅばんを着るだけで汗ビッショリになるだろうし、帯を結ぶ手が上がらず、後に回らずだし、足袋をはく姿勢もとれないし、当面キモノをきることには縁のない私です。
でも、見ている分には夏着物の絵柄も織り方もとても涼しそう。
それに、この展覧会行きに俄然興味がわいたのは、神戸ファッション美術館の学芸員さんが制作したという「肖像マネキン」の新聞記事を読んだこともあります。
着物の柄や年代に合わせたカツラやメークがみものです。
同時開催のビーズバッグコレクションも圧巻でした。
続いて、小磯記念美術館に移動です。
静かで涼しい環境から、亜熱帯の土地に放り出されたようです。
道沿いの花壇に咲く花々は・・・。
ハマユウ
左上から時計回りに、フロックス、ランタナ、ポーチュラカ、ヤナギハナガサ。
ルドベキア
小磯記念美術館では特別展関西学院の美術家~知られざる神戸モダニズム~を、10月6日(日)まで開催中です。
関西の有力私学として、財界やスポーツ分野に多くの人材を輩出している関西学院は美術の分野でも、多くの芸術家が巣立ったそうです。
美術系学部はありませんから、絵画部弦月会という部活動^^出身というわけです。
比較的おとなしい、静かな絵が多いと感じました。
ミュージアムショップで関学グッズを売っていたので、キティちゃんのクリアファイルを買って帰りました。
かわいい^^。