自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

横尾忠則の「昭和NIPPON」―反復・連鎖・転移

2014-03-20 | 展覧会

横尾忠則現代美術館横尾忠則の「昭和NIPPON」を観てきました。

 

前日クイーン・エリザベスが入港していたわずかな時間中、ずっといい天気だったのに、打って変わって、朝から雨です。
こんな日は映画でも行こうかと出かけたのに、なんと上映開始時間を勘違い。単館系の映画館は逃すと、日を変えねばなりません。

それならと、会期終了が迫っている横尾忠則の「昭和NIPPON」に行くことにしました。

美空ひばり、雪村いずみ、万博、平凡パンチ、寺山修司、天井桟敷、三島由紀夫、状況劇場、高倉健・・・たしかに昭和の時代がありました。

美術館4階にある資料室・閲覧コーナーから見えた神戸文学館(元関西学院チャペル)が額縁の中の絵のようでした。

 

 

隣接する原田の森ギャラリーの美術展も見学して帰りました。
静かないい時間を過ごせました。

 


 

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