自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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神戸アンサンブルソロイスツ 第29回定期演奏会

2016-03-07 | コンサート・音楽・宝塚

2月28日(日) 神戸文化ホール中ホールで神戸アンサンブルソロイスツ第29回定期演奏会

曲目は―
W.A.モーツァルト◆歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲
A.ドヴォルザーク◆チェロ協奏曲
 チェロ独奏:日野俊介さん
 チェロアンコールで―
 J.S.バッハ◆アリオーソ
A.ドヴォルザーク◆交響曲第9番「新世界より」

アンコールで―
A.ドヴォルザーク◆チェコ組曲より 第2曲《ポルカ》

客演指揮:山川茂さん

 

 

「ドヴォコン」という略称で親しまれているドヴォルザークのチェロ協奏曲のソロ奏者に関西フィルハーモニー管弦楽団特別客演首席奏者の日野俊介さんを迎えての演奏会でした。

そんなにギリギリで会場に着いたわけではないのに、約900の客席はほぼ埋まっていて、前の方に座るしかなかったのですが、結果的にそれが正解でした。

チェロとコンミスの弾くヴァイオリンの1対1の掛け合いを目の前で聴くことができたし、バッハのアリオーソは、目を閉じたら、まるで自分のために弾いてくれたように静かに深く伝わってきました。

家に帰ってチェロのCDのチェックしてみたら、長谷川陽子さん演奏のアリオーソが見つかりました。
2・3日はリピートして聴いてました。

ソロイスツの演奏会には特別付録^^がついてきます。
今号は「新世界」、「ドヴォコン」を指揮者、オーケストラ、チェロ独奏者別で聴き比べたものです。
団員の某氏がCDを鑑賞、その感想を団員に発信したものをまとめています。


読み捨てにしてしまうのはもったいない力作です。


 

コメント
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