『82年生まれ、キム・ジョン』は2019年10月公開の韓国映画、日本での劇場公開は2020年10月です。
今や絶滅危惧種になった感のあるレンタルビデオ屋さんから夫が時々DVDを借りてきます。
その中の1本に入っていたのを今日観ました。
昨日の韓国生まれのポテトチップスから韓国つながり^^です。
原作の『82年生まれ、キム・ジヨン』―チョ・ナムジュ著・斎藤真理子訳―は、韓国で2016年の秋に出版され、私も読んでいて、2019年11月にブログにしています。
もちろん^^おおまかな筋しか覚えていませんが、小説と映画はまったく別物です。
今回ネットで何件かチェックしてみて、記憶を呼び戻してみました。
小説は映画ほど明るい結末ではなかったようです。このことはよく覚えていませんでした。
映画のほうは内容も、結末も分かりやすくて希望が持てて、私は心地よい気持ちにひたりました。
主役の2人が日本のタレントさんによく似ています。
イノッチと紺野まひるさん。違う?
本を読んだ時も感じたのですが、映画を観てさらに思いました。
せりふが韓国語でなければ日本映画と言われても分からないほど、街の風景や、親子関係など習慣、職場環境がそっくりなのです。
新たな東西冷戦が始まってしまったような昨今、隣国同士もっと協力できる方向にいけたらいいのに。
(写真はネットから)