4月15日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)第132回定期演奏会
曲目は―
ヴァイオリン協奏曲 第1番
ヴァイオリン:服部百音さん
ソロアンコールで―「3つのオレンジへの恋」より行進曲
交響曲 第7番
PACアンコールで―
交響曲 第1番「古典」より第3楽章、第4楽章
指揮:井上道義さん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)
オール・プロコフィエフ・プログラムと銘打たれたコンサートで、アンコールも含めすべてプロコフィエフの作品が演奏されました。
ヴァイオリン協奏曲を演奏する服部百音さんは1999年9月生まれ。いつまでも少女のように思ってましたが、タイトなグリーンのドレスに身を包んだ百音さんは大人の雰囲気をもっていました。
特別貸与されたグァルネリ・デル・ジェスで第1楽章を弾いていたとき、ヴァイオリンの弦が切れたようなのです。
とっさにコンサートマスター(この日は豊嶋泰司さん)のヴァイオリンを受け取り続きを弾きました。
豊嶋さんは隣りの方のヴァイオリンを受け取り、隣りの方は百音さんのヴァイオリンを持って舞台袖に入りました。
第2楽章までに無事弦を新しくしたヴァイオリンは百音さんの手にもどりました。
ヴァイオリン協奏曲第1番はプロコフィエフが20代のころの作品で、百音さんにとってはこの日が初めてのお披露目だったそうです。NHKのFMの収録が告知されていましたが、収録に影響がなければよかったのですが・・・。
百音さん、演奏後おどけて涙がこぼれたジェスチャーをしていましたが、アンコールも指揮の井上さんとステージ上を歩きながら楽しそうに演奏されていました。
今日(4/16)の甲子園デーゲームは観客4万354人と発表されていました。
阪神は巨人に2-1で勝利です。
カード勝ち越しでホッとしてしまうのが阪神の常です。3タテしましょう!
明日はホームランでも得点しましょうね。
阪神、本来の実力が出て来ました、巨人にカード勝ち越し
今迄の試合が嘘の様です
今からでしょう!
リーグを面白くするにも、頑張って欲しいです。
プロコフィエフでアンコールで交響曲第一番の第
3、4楽章の演奏はキビキビした演奏だったと思います。4楽章構成でも20分くらいの短い曲ですが、好きな曲です。
矢野監督がどうも変な精神論に走り出したようで、さすがについて
行けなくなりました。
指導法によっては選手は力を出せそうなので、監督・コーチ陣の刷新
を期待したくなりました。
あの下山ルートは宝箱を開けたみたいでしたね。
百音さんの弾いたヴァイオリン協奏曲は初めて聴いたにもかかわらず、
とても楽しく聴けました。
また機会があったら聴いてみたいです。