何年か前のことなのに、最近になって、芥川賞選考委員を2020年まで務めていた宮本輝さんに対して、台湾生まれの作家・温又柔(おん・ゆうじゅう)さんが芥川賞の選評について怒りをぶつけたことを知りました。
温さんは第157回芥川賞に「真ん中の子どもたち」という作品でノミネートされましたが受賞を逃しました。そのときの選評が納得いかなかったようです。
人には人それぞれの感受性がありますから、温さんの怒りをかった選評は宮本さんの偽らざる考えだったはずです。
年をとって、私の読書量は著しく減って、特に小説は年間数えるほどしか読めません。
読み終えるだけでもあっぱれ!!という状態ですから、レビューを書くなどとても、とても・・・です。
多作の宮本さん(生涯を通じてということですが)の作品も私好みのものが多いのに、そうたくさんは読んでいません。
でも、『錦繍』、『草花たちの静かな誓い』、『草原の椅子』など、読んでいるうちに色鮮やかな風景が浮かび上がってきます。
この『灯台からの響き』も海辺の絶壁に建つ灯台を間近に見ているようでした。
心優しい人が登場してくるのも気持ちをホッとさせてくれます。
昨夜報道された解散情報、一夜明けて取り消されたようです。
あ~よかった。
読書の話題をお持ちのemarchさんは凄くもあり、素晴らしいと思っています
私は、とうとう目が乏しくなって来ました
小さい字を長く見る事が出来なくなって来ました
emarchさんのブログで本に寄り添わせて貰いたいと思います
政局が細目に動いて居ます、時間単位で変わることも起きています
目が離せません 次期首相は???
駆け引き、絡みがあって難しいです。
白内障の手術以来、新聞も本も眼鏡なしでは読めなくなりました。
眼鏡のうっとうしさを初めて知りました。
ネット情報では政局のゴタゴタを眞子さまの結婚問題で隠そうとして
いるとか。
お育ちのいい、品のある眞子さまがこんな形で嫁ぐのは気の毒です。