1月4日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ 第10回兵庫公演
曲目は―
J.シュトラウス2世◆喜歌劇「こうもり」序曲
A.ララ◆グラナダ
E.ディ・カプア◆オー・ソレ・ミオ
P.マスカーニ◆歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
G.プッチーニ◆
歌劇「トスカ」より〈妙なる調和〉
歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
歌劇「トゥーランドット」より〈誰も寝てはならぬ〉
R.ワーグナー◆
歌劇「リエンツィ」序曲
歌劇「タンホイザー」序曲
楽劇「ワルキューレ」より〈ワルキューレの騎行〉
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
アンコールで―
F.デーレ◆スミレの花咲く頃(編曲:黒田健一さん)
J.シュトラウス1世◆ラデツキー行進曲
テノール:ジョン・健・ヌッツォさん
指揮:大友直人さん
プレトーク:三枝成彰さん
日本を代表するオーケストラのコンサートマスターや首席奏者など、トップクラスの演奏家が集結した、いわばオールスター・オーケストラの演奏会でした。
作曲家の三枝成彰さんと指揮者の大友直人さんが1992年に第1回の公演をスタートさせ、今回はちょうど100回目のステージです。
まず、開演前に三枝さんのプレトークです。
今年80歳になる三枝さん、だいぶ枯れてきた感じでした。
ワーグナーの楽譜は弾きこなすのは至難の業だけれど、このオーケストラだったら、完璧だとアピール。ドイツのコンサートホール事情なども盛り込んで話されました。
1曲目は「こうもり」の序曲。
元旦のウイーンフィルニューイヤーコンサートでも、演奏されていましたね。
ジョン・健・ヌッツォさんのオー・ソレ・ミオは大ホールを揺るがすほどの迫力でした。
アンコールのすみれの花咲く頃は大編成オーケストラ用編曲でした。宝塚で聴くのとは別の曲みたい。
で、最後に客席を巻き込んで、ラデツキー行進曲です。
新年最初のコンサートはとっても楽しめました。
新型コロナの感染者、1月4日とうとう1000人を超えました。
感染者0の県は7県です。第6波の始まりかもしれません。
第六波は必ず来ると識者は言っていましが、予想通り動き始めました
感染力が強いオミクロン株がじわじわ増えています
市中感染を耳にする様になりました、これが怖いです
逃げ廻れるか心配です(笑)
感染しない様に注意しましょう。
ニューイヤー コンサートはワルツあり、ワーグナーあり、と素晴らしい音楽を楽しまれたご様子ですね。
ステージも花が飾ってあったのでないでしょうか。
ほんと、しぶといです。コロナウイルス。
欧米の感染者数にはビックリですが、ロックダウンは考えていないようですね。
私も一度開放感を味わってしまったので、緊急事態宣言の発出があると考えると
落ち込みそうです。
旅行の企画は思いとどまっています。
リアクションボタンがうまく機能しなくなっていて、とんちんかんな数字
になっていたら、ごめんなさい。
充実した、年末年始を過ごされたようですね。
せめて、国内旅行が安心してできるように、早くなってほしいです。