自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

イベントはいつも雨

2006-03-23 | 沖 縄
目がさめると、少し薄暗い朝です。
またか・・・。

娘は行事だというと雨が降る確率が高いのです。
高校の卒業式の日も土砂降りでした。
今朝も友人の車に便乗して、着付けに向かうときに、
ぽつぽつ雨が降り出しました。

午前中はどんどん雨足が強くなりました。
私が卒業式会場に歩いて向かうときも、
少し雨が残っていました。
幸いなことに、式が始まるころにはどうにか雨がやみました。

卒業生は1463名。
総合大学ですが、あまり規模は大きくないので、
入学当初から、16名の同級生や教官からファーストネームで
呼ばれるような雰囲気の中で、学生生活を続けてきました。
卒業式の後、数人の保護者も参加して、懇親会が開かれました。

まだ、研修を続けたり進学したりする人が多いクラスで、
その意気込みを宣言する卒業生も、保護者も、
その後の謝恩会の準備をした在校生や、先輩たちも、
感激で涙ぐむ場面の多い集まりでした。

みんな卒業おめでとう。






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シダレハナマキ

2006-03-22 | 沖 縄
小浜島は海開き
といっても、私が水着で海に入ったわけではありません。
夕方のニュースで海開きの映像が流れました。

娘の卒業式出席のため沖縄に来ています。
本島でも今日は20℃を超えました。
思いのほか湿度が低く、しのぎやすい気候です。



沖縄県総合運動公園シダレハナマキが満開だということで、
出かけてきました。
ところがあまりに広大な敷地の施設なので、
どこにあるやら人に聞いても分かりません。


一応、それらしきものの写真は撮れました。
どうも、別名シダレブラシノキというそうなので、これのことでしょう。

沖縄はどこに行っても花いっぱいです。





総合運動公園は沖縄県の中部にあります。
70.4haの広大な敷地に、陸上競技場や体育館、テニスコート、サッカー場、プールなどが点在しています。

写真は海に向かう遊歩道です。


普天間のキングタコスで、タコスとタコライスを買っていって、サブグラウンドのベンチで昼食にしました。


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散歩道の黄色い花・・・2~トサミズキ

2006-03-21 | 花・木・実・いきもの・自然
うすい黄色の花、トサミズキ(土佐水木)です。


7~8個の小さな花が集まって、枝から垂れ下がるそうですが、
私が見た株はそれほど大きな房にはなっていません。


スカートを重ねてはいているようです。


垂れ下がった花を下から見上げたら、こんな感じです。
華やかでしょっ。


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散歩道の黄色い花・・・1~オオキバナカタバミ

2006-03-21 | 花・木・実・いきもの・自然
春の日差しが少し強くなった日、小さな黄色い花が一斉に開いた草むらがありました。

オオキバナカタバミ(大黄花片喰み)です。


斜めに茎をすらっと伸ばしています。


特徴あるハート型の葉っぱに黒っぽい斑点があるので、カタバミと区別ができます。


お天気が悪い日は昼間でも花びらが閉じていました。


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加山又三展~多彩で華麗な作品群

2006-03-20 | 展覧会
大丸ミュージアムKOBEで、加山又三展が開かれていました。

加山さんが単なる日本画家ではくくれない、革新的な作品を残して亡くなって2年、没後初の大規模な展覧会です。

伝統的な日本画に西洋美術やデザインの要素を取り入れて、初期のころの動物をモチーフにした作品などは実にモダンな感覚をもった作品になっています。


屏風を含む大作はもちろんのこと、陶芸、着物、版画、裸婦の素描など多様な作品が展示されていました。

最終的には加山さんは水墨画に回帰するのですが、ひとところに留まることをしない意欲的な作家です。

初期の「月と縞馬」「狼」など面白くて、もう一度もどって観てきました。


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デパ屋の小さな庭

2006-03-20 | 花・木・実・いきもの・自然
デパ地下ならぬデパ屋(おく)です。

大丸神戸店の10階はレストランとガーデニング用品売り場。
その外側には小さな庭が作られています。
さらに、階段を上がると見晴らしのいい、屋上に出られます。

遊戯施設などありませんから、時間つぶしのお父さんや子どもたちはいません。





できたてのころはもう少し整った庭だったのですが、
このごろはほどよく荒れています。

その小さな庭でクリスマスローズがきれいに咲いていました。
花の少ない冬に咲くということで、愛好家も多く、種類もたくさんあるようです。


ピラカンサがまだ、赤とオレンジの実をびっしりつけています。


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ジンチョウゲの香り

2006-03-19 | 花・木・実・いきもの・自然
姿は見えなくても、香りでその在りかが分かってしまうのが、
ジンチョウゲ(沈丁花)です。

赤紫色のツボミ―といっても筒状のガクなのだそうです―の間はほとんど香りはないのですが、ガクの先が4つに開いたとたん、強い香りを漂わせます。


ジンチョウゲは散歩道のところどころにあるのですが、背丈を超える大きな株もあります。

雌雄異株で日本にあるのは雄株がほとんどだそうです。だからでしょうか、挿し木でよく殖えるようです。


これはシロバナジンチョウゲ


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ザ・ストリング・コンサート~大阪音楽大学

2006-03-19 | コンサート・音楽・宝塚
3月15日(水) いずみホールで大阪音楽大学第3回ザ・ストリング・コンサート

曲目は
モーツァルト◆ディヴェルティメント ニ長調
レスピーギ◆リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ドヴォルジャーク◆弦楽セレナード ホ長調
指揮は上塚憲一さん

大阪音楽大学と短期大学部の弦楽専攻生たちが演奏するコンサートです。

まず1・2年生たちが奏でるディヴェルトメントから軽快な響きでいい気持ちにさせてくれます。ひきかえリュートのための古風な舞曲とアリアでは荘厳な響き。
53人の大編成で奏でる弦楽セレナーデですが、めりはりが効いて、「物語を聴く」ようです。

さすが現役音大生のストリングスでした。


アクティ大阪16階の美々卯で、天ざるセットをいただいてから帰宅しました。やっぱりうどんすきにしたほうがよかったかしら。


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カンヒザクラ

2006-03-18 | 花・木・実・いきもの・自然
私の住む集合住宅の敷地内、
コンクリートの階段と駐車場に囲まれたなんとも殺風景な一角が、
この時季だけ、濃いピンクに染まります。


まだ大きいとはいえないカンヒザクラ(寒緋桜)の木が
びっしりと花をつけるのです。

昨年はヒカンザクラとして記事にしましたが、ヒガンザクラとまぎらわしいということで、カンヒザクラを正式和名として載せている図鑑が多いようです。


ここで咲いているカンヒザクラはかなり濃いピンクですが、淡い色のもの、花の開き方も半分閉じて垂れて咲くものもあれば、上を向いてしっかり開くものもあるようです。


ここのサクラはガクごとツバキのように、どさっと散るようです。


花柄の付け根も花のように色づいてかわいらしいですね。


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モーツァルトの室内楽

2006-03-17 | コンサート・音楽・宝塚
3月13日(月) 大阪倶楽部でモーツァルト室内管弦楽団サロンコンサート

曲目は
モーツァルト◆
 ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲 
 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメント
 ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲

ピアノ/佐々由佳里さん、ヴァイオリン/釋 伸司さん、
ヴィオラ/佐?利祐子さん、チェロ/元井あづささん
お話/門 良一さん


大阪倶楽部は大正元年に創立された英国風社交倶楽部です。1階のバーでは、ツイードのジャケットを着た紳士がグラスを傾けています(・・・のように見えます)。4階のホールは室内楽にちょうどいい大きさです。

恒例のクライネ・モーツァルトは門 良一さんのお話とドリンクつき。

モーツァルトはピアノ四重奏曲を2曲作っていますが、今回演奏されたのはK493。オペラ・フィガロの結婚がK492ですから、脂の乗り切ったころの作品といえます。

ピアノの佐々由佳里さんは京都市立芸大を卒業後、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院に4年間留学しています。現在は後進の指導にあたっているようですが、コンサートピアニストとしての仕事は年間何度もないようで、なんとも、もったいないことです。




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