自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

モーツァルトの室内楽

2006-03-17 | コンサート・音楽・宝塚
3月13日(月) 大阪倶楽部でモーツァルト室内管弦楽団サロンコンサート

曲目は
モーツァルト◆
 ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲 
 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメント
 ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲

ピアノ/佐々由佳里さん、ヴァイオリン/釋 伸司さん、
ヴィオラ/佐?利祐子さん、チェロ/元井あづささん
お話/門 良一さん


大阪倶楽部は大正元年に創立された英国風社交倶楽部です。1階のバーでは、ツイードのジャケットを着た紳士がグラスを傾けています(・・・のように見えます)。4階のホールは室内楽にちょうどいい大きさです。

恒例のクライネ・モーツァルトは門 良一さんのお話とドリンクつき。

モーツァルトはピアノ四重奏曲を2曲作っていますが、今回演奏されたのはK493。オペラ・フィガロの結婚がK492ですから、脂の乗り切ったころの作品といえます。

ピアノの佐々由佳里さんは京都市立芸大を卒業後、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院に4年間留学しています。現在は後進の指導にあたっているようですが、コンサートピアニストとしての仕事は年間何度もないようで、なんとも、もったいないことです。




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