自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

沖縄みやげ再び

2019-11-10 | 日常・身の回り

11月3日の尚巴志ハーフマラソンを走ってきた娘が沖縄土産を届けてくれました。


11月3日といったら、首里城の火災から4日後のことです。
学生時代を沖縄で過ごした娘は年に何回か沖縄に出かけます。

私といえば、このところ行く機会が減りました。
というより、ほとんど行ってません。

沖縄によく出かけていたころも、離島や本島内でも自然巡り中心で、首里城は1回行ったぐらいでした。
とっても残念なことをしました。

再建を待ってるし、応援もします!
「死ぬまでにやりたいことリスト」をもし書くとしたら、上位に「再建された首里城を訪ねること」を入れることにします。

 

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須磨離宮公園ぶらぶら歩き・・・2 ジュウガツザクラ 紅葉

2019-11-09 | 花・木・実・いきもの・自然

好天に恵まれた昨日の須磨離宮公園
紅葉は色づき始め、といったところでした。

ジュウガツザクラがほぼ満開で、紅葉と並んださまは不思議なコントラストでした。
今日アップするのはバラ以外の花々、紅葉などです。

 

まだまだ緑が濃い園内です。


ヘクソカズラの実


ノジギク


ヤクシソウ
黄色のコギクかと思いましたが、ズームでみるとヤクシソウのようです。


 

ナンテン


イロハモミジ


ヤマウルシ(か?)


バラ園から植物園にぬけるトンネル


紅葉


紅葉の手前にジュウガツザクラ


奥にジュウガツザクラ


ヤマボウシ


びっしりとつぼみをつけたコウテイダリア


ノゲイトウ(セロシア)


ツワブキジニア


ラクウショウ

 

 

(11/8撮影)

 

 

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須磨離宮公園ぶらぶら歩き・・・1 秋のバラ

2019-11-08 | 花・木・実・いきもの・自然

好天に誘われて、須磨離宮公園へ出かけました。
正午を過ぎて入園したので、日陰ができていたり、花の色が飛んだりしています。

秋のバラは小さめで花数も多くありませんが、キリッとしたたたずまいが感じられます。
園内の王侯貴族のバラ園を中心に、一部ほかのエリアのバラも入っています。
また、この記事ではバラの名称を書き込んでいないものもあります。

 

アメリカフウが色づき始めていました。


アンネのバラ


クイーンエリザベス


ダブルデライト

 



ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ

 

プリンセスミチコ

 

ハイネス愛



マサコ

 



ローズヒップ

 

 

 

秋も花たっぷりなマチルダ



カトリーヌ・ドヌーブ

4・5株植わっている中で、たった1輪咲いていました。
頑張れ!

 

 

茜離宮

 

 

 

(11/8撮影)

 

 

 

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秋めいて・・・

2019-11-07 | 花・木・実・いきもの・自然

めっきり秋めいてきましたね。
といっても、もう明日は立冬ですよ~。

 

今日はお使いの前に寄り道して秋の花壇を楽しみました。

ツワブキ


手前からコリウス、マリーゴールド、サルビア


コスモス


キク 盛りが長い、花の優等生ですね。


サザンカ
今は街なかではできない「たき火」の歌詞に出てきますね。
 ♪さざんか さざんか さいたみち
 たきびだ たきびだ おちばたき

 


 

(11/7撮影)

 

 

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ごみ収集という仕事(コモンズ)~藤井誠一郎

2019-11-06 | 

行政学者、藤井誠一郎さんが歌舞伎町や新宿二丁目を含む新宿区で9カ月間にわたって、実際にごみ収集車に乗り、回収、清掃工場に運び込むなど、まさに現場体験のレポート。

 

清掃車に乗って考えた地方自治という副題がついていますが、私は明快な結論があったとは読み取れませんでした。

今年の、いや毎年の自然災害であふれるように出る災害ごみ、増える一方で行き場を失っている原発ごみ、地球規模で回遊している生活ごみ

ごみのことを考えると私は今から20年以上も前に自死した伊丹十三さんのことを思い出します。伊丹さんは医療廃棄物の取材を進めていました。そのテーマを快く思っていない人たちがいました。

ごみ問題は闇を抱えていますね。
ごみ収集の仕事が奥の深い誇り高い仕事だときれいごとでくくれないことも多いはずです。

にも関わらず、ごみ収集の民間委託がすすんでいます。
必要以上のコストカットがルールの乱れを呼ばなければいいのですが・・・。

東京23区には自前の清掃(焼却)工場を持たない区があるそうです。よその区の清掃工場に処理を依頼するわけですが、分類の仕方が区によって違うのに一緒に焼却するのです。おかしな話ですね。

でも、一番大切なことはごみを捨てるほうがいい加減なことをしてはいけないってことです。



 

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82年生まれ、キム・ジヨン(筑摩書房)~チョ・ナムジュ 斎藤真理子訳

2019-11-05 | 

作者のチョ・ナムジュさんは1978年生まれ、梨花女子大の社会学科を卒業して、2011年に作家デビューしています。
この小説は心を病んだ1人の患者のカルテという形で展開されています。
だから、キム・ジョンは一人称ではなく、キム・ジョン氏として登場してきます。


韓国の小説を読んだのは多分初めて。
というか、翻訳小説は滅多に読まない私です。


ああ遠い昔、ハーレクインロマンスは何十冊も読みましたっけ。
ハーレクインのストーリーは、すれ違いはあっても、ほとんどがハッピーエンドの恋愛物でした。


キム・ジョンは1982年生まれの韓国女性で最も多い名前だそうです。

そう、すぐ隣りにいる人。
表紙に顔がないのは誰にでも当てはまるからでしょう。

韓国では2015年に刊行され、107万部を突破した話題作。日本でも昨年12月の発売以来4ヶ月で13万部を突破、異例のヒットを続けているそうです。

進学や就職、昇進での性差別、子どもを持って働く女性の居場所のなさ、日本と韓国は驚くほど環境が似ています。ただ、韓国では男性にだけ課された2年近い兵役が若者を取り巻く環境を複雑にしています。


先日、韓国の旅行者が途絶えた対馬の映像が流れました。とても美しい場所なのに寒々とした景色でした。

徴用工賠償裁判や慰安婦像設置以外に、抗議の仕方があるだろうにと憤慨しつつ、隣国どおしが仲違いしたままではいいとも思えないのです。
両国に優れた外交力を持った人材が現れてほしいです。

他力本願過ぎるかしら?

 

 

 

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第68回神戸菊花展 Making of 菊花展

2019-11-04 | 花・木・実・いきもの・自然

相楽園で第68回神戸菊花展開催中です。 会期は11月23日(土・祝)まで。

11月1日にのぞいてみたのですが、小菊などはまだ咲きそろっていない感じです。 園の紅葉が進んだら、もう1回行ってみようと思っています。

 

そんな折り、花と緑のまち推進センターの展示室で今日(11/4)まで、「Making of 菊花展」という催しがあったので寄ってみました。

菊花展開催までのキクの成長過程や仕立て方について解説してありました。
大菊では福助づくりダルマ仕立て千輪仕立て大菊三本仕立てなどがあり、小菊では懸崖仕立てなどがあります。
この説明は菊花展会場でも掲示されています。

 

 

相楽園門前と園内にもう1ヶ所に設えられているのは庵木瓜(いおりもっこく)

 

 

 


ノボタン


ツワブキ

 

 

恒例^^芝生広場でいただく和菓子です。

  

 

 

(11/1、11/4撮影)

 

 

 

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姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

2019-11-03 | 花・木・実・いきもの・自然

姫路市立美術館のあとは、天気もいいことだし、好古園に回りました。

移動はループバスを利用しました。1回の乗車で100円です。
目的地のそばで乗降車できるので、安くて便利です。

好古園は平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園で、季節ごとの花々を楽しめます。
姫路に行ったときは好古園には必ず寄っています。

園は9つの趣の異なった庭で構成されています。
紅葉は一部だけ^^始まっていました。


シュウメイギク


潮音斎では高砂染が展示されていました。
大奥で愛用されていたそうですよ。




ナツハゼ


ニシキギ(かな?)


ヤマボウシ


リンドウ


フジバカマ


コムラサキ


赤い実は?


シクラメン


カワラナデシコ


キノコとコケ




築山池泉の庭では紅葉がすすんでいました。


竹の庭のシュウメイギク


ホトトギス


ツワブキ

 

姫路駅についたループバスに乗っていた地元のおばさまがたに、姫路おでんはどこでも食べられますか?とたずねて、1軒教えてもらったお店で生姜醤油で食べる姫路おでんを食べて帰りました。

居酒屋さんはメニューが豊富でついついたくさん頼んでしまいます。
若い店員さんたちが感じのいいお店でした。

 

(11/2撮影)

 

 

 

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生誕120年 文豪川端康成と美のコレクション展

2019-11-02 | 展覧会

姫路市立美術館生誕120年文豪川端康成と美のコレクションを観てきました。
(会期は11/4まで)


本来は近隣の姫路文学館での展示もあわせて観ることで完結する展覧会でしたが、会期は明後日4日まで、時間の都合で、と言っても愚図な私の都合で、文学館の方は行くことができませんでした。

美術館の建物は旧日本海軍が兵器庫として使用していた重厚な煉瓦造りです。
兵器より、このまま美術品が飾られる建物としてずっと存在してほしいですね。

川端康成は多彩な美術品の収集家として知られているそうです。
国宝に指定されている作品から、この展覧会では古美術品、近現代日本絵画、西洋美術品、工芸品など、ジャンルを問わない幅広い作品約140点が展示されています。

親交の深かった東山魁夷古賀春江、20代のころの草間彌生の作品など興味深いものがたくさんありました。
美術品をしまい込むのではなく、実際に部屋に飾られていて、川端さんの写真に写り込んでいるものも多いようです。

 

 

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憮然として・・・

2019-11-01 | 社会・時事

新聞や本や雑誌、PR誌の類いを読むのが好きです。
書くほうはそこそこ好きです。というか嫌いではありません。

だから、言葉には関心があります。
文化庁の国語世論調査は新聞に取り上げられる部分ぐらいは興味をもって読みます。

でも恥ずかしながら、いつも誤用している言葉があって、完璧な時はありません。
今回の場合は「ぶぜん」でした。

私の「憮然(ぶぜん)」のイメージは「失望してぼんやり」より、もっと強い意志の反発が加わって、「自分の考えていた方向に行かなかった。腹たつわ~」といった感じです。

オリンピックまで1年を切って、条件の悪さをどうにか解決しようと準備を進めてきたのに、マラソンと競歩はもう札幌に変更を決めたと後から聞いた小池都知事の心中です。


馬術はどう? サッカーはどう? 屋外の水泳競技はどう?
これからもじゃんじゃん、計画変更が出そうです。

原発はアンダーコントロールされ、7月はスポーツするのに最良の季節と断言した人(たち)の責任は重いです。
かといって、台風、大雨にじゅうりんされた10月のほうがよかったと、もう言えなくなりました。

今後はそれこそ、身の丈にあった^^国でいましょうよ。

 

(小池さんの写真はネットから)

 

 

 

 

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