マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

凝縮してお知らせいたします。

2016年03月22日 | 酒 2016年

 3月も早や下旬、これからの時期は「季節の酒」のご案内が続きますので、取り急ぎ発売の順序と入荷時期のご案内をば。






【大黒正宗 吟醸なまざけ】

720ml  1,431円(税込)

入荷しております。

兵庫・灘の老舗蔵より。

天下の名水「灘の宮水()なだのみやみず)」を使いこなして仕込んだ流麗な味わいの銘酒です。






















【〆張鶴 吟醸生酒】

720ml  1,903円(税込)

入荷しております。

新潟県北の城下町より。

兵庫県産酒造好適米「山田錦」100%、大吟醸規格の華麗な生酒です。






















【金鶴 本醸造生酒】

720ml  1,250円 ・ 1.8L  2,500円(税込)

4月中旬入荷予定

佐渡の手造り蔵より。春~夏に冷やして飲んでいただこうと昨年初登場。要冷蔵酒ですので、お客さまには冷蔵庫に入れ易い720mlをお勧めいたしております。






 







【〆張鶴 梅酒】

500ml  1,338円(税込)

4月20日入荷予定


お酒で割ったり炭酸水を入れたりと、いろいろな楽しみ方でご愛飲いただいております。表ラベルの画像はよくありますので、このたびは裏ラベルを。

 







 










【〆張鶴 吟醸生貯蔵酒】

300ml  583円(税込)

4月25日入荷予定
夏のご贈答用の定番となりました。当店では枝豆と詰め合わせでの発送も承っております。(枝豆の価格、収穫時期は天候によって変わりますので、詳しくはお問い合わせください。)









【金鶴 純米吟醸生酒】

720ml  1,550円(税込)

6月上旬入荷予定
金鶴の夏の看板酒。暑い時だからこそやや濃いめの味わいがいいのです。今年もお待ちくださっている皆さま、今しばらくご辛抱を。












これから入荷する予定の商品はご予約も承っております。また、入荷日は若干前後することがあります。


 

それではよろしくお願い申し上げます。


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効き目はジワジワと。

2016年03月19日 | 酒 2016年

 テレビ番組で「甘酒」の健康効果を丁寧に解説していたと、お客さんから教えていただきました。

番組名も内容も分かりませんが、「甘酒」のことはこちらのサイトがかなり正確に書いてくださっているようですのでよろしければご覧ください。↓

http://www.drwallet.jp/navi/13776/





麹でつくったものも酒粕でつくったものも、それぞれに良さがあります。

ただ、どんなに健康に良いと言われているものでも過ぎたるはなんとやら… 適量を心がけるのが体のためには大切ですね。


適量と言えば・・・

ちょっと前に酒の組合からこのようなカードをいただきました。


            〈表〉



            〈裏〉




すばらしいことです、こういう広報活動は。




それでは皆さま、今夜も適量飲酒で楽しいひとときをお過ごしください。

 

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こちふかば、

2016年03月16日 | 酒 2016年

 よそさまのお庭では梅がひと花ひと花 いい感じになっております。 

















我が家では吟醸の生酒が二種類揃って 飲みごろになっております。










では、今夜も日本酒で乾杯!



休肝日の人は意志を貫きましょう。


 

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日曜雑記ということで。

2016年03月13日 | 酒 2016年

 本日も良い天気で穏やかな一日でした。

日曜日だとなぜか体がそれなりの状態になってしまうこの頃です。

そして今夜の「ダウントンアビー」が気になるところです。


では、今日はこの辺で失礼を。









追伸

 昨夜の夕食は金鶴ご一行とともに市内の某お料理屋さんで。

早いころから金鶴を贔屓に使って下さっているお店で、私は商売上のお付き合いはありませんがずい分前から仲良くしていただいております。

ありがたいことです。




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晴れてますが寒いです。

2016年03月12日 | 酒 2016年

 ありがたいことに朝からお酒をお求めのお客さんがご来店。

「あれ、マイタさん『酒の陣』行かないの?」

「ええ、今行ったらエライ行列ですからね。」


などと言いながら、舌の根も乾かぬうちに会場へ視察に。




AM10:20



おや?なんとなくいつもほどは混んでいないような気がしますな。だとしたらいいことですが・・・。









あっ・・・ 前言撤回。

このたびは並ぶ場所が変わったようですが、一体どうなっているのかよく分かりませんな。











なんか、果てしなく続いているように見えます。





角度を少し変えて遠景をば。












私が思いますに、赤矢印の地点がようやく建物内への入り口かと。
そしてさらにそこから会場入り口まで並んでいるってことであります。






・・・では帰って仕事しましょうか。

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古酒と新酒

2016年03月11日 | 酒 2016年

 80年ほども酒造好適米の王様とされ続けている「山田錦」。

栽培地域は拡大しておりますが、やはり本場・兵庫県産のものが優良品質のようです。





 

その好適地産好適米の灘(なだ)酒

【大黒正宗 十二年古酒】

720ml   1,620円(税込)


 





























 同じく兵庫県産・山田錦で醸された新潟の吟醸「しぼりたて」。

 




【〆張鶴 吟醸生酒】

720ml  1,903円(税込)



どちらも同じ品種のお米、アルコール度数も同じ18度ですがコンセプトは対極と言っても過言ではないでしょうね。

 


万人向けではありません。

でもそれぞれが特筆ものの味わいです。

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軽口をたたいたりして。

2016年03月10日 | 酒 2016年

 本日3月10日は「さどの日」。それにちなんでこのような企画があるのですよ。http://sadokaoshirase.blogspot.jp/2016/01/2016.html





さて、私が佐渡と言えば「金鶴」に直結するのが決まりごと。実は今週末の「酒の陣」におきまして、金鶴のブースでささやかなサプライズが・・・ おっと、これ以上言ったらマズそうですのでやめておきます。






「これ池田杜氏ですよね?」

酒屋仲間のT原くんが教えてくれました。金鶴の造りの親方・マサルさん(池田杜氏)が先日の新聞に… いやぁ気付きませんでしたわ。

カキまつりでカキを焼いてます。

漁協の人だと思われそうなくらい絵的に融け込んでます。

しかしこれは新たな仕込み技術の練習かも知れません。名付けて「秘伝・カキ返し」   とか。

 






「酒の陣」と言ったらもうひとつ、

今年はこの二蔵のブースが隣り合わせになります。





個人的に楽しみでもあるのですよ。ウヒヒヒヒ・・・(^^)

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気はこころ。

2016年03月07日 | 酒 2016年

 今週末は「にいがた酒の陣」が開催されます。

初期のころは当店も必死に宣伝しておりましたが、ここ数年は盛況過ぎて入場まで延々と続く行列に長時間並ばねばならなくなったり、ようやく場内に入っても人混みが凄まじくて楽しめなかったなどのお言葉をたくさん耳にしておりますので告知活動を自粛しております。それでも足を運んでくださるかたがたには本当に何と申し上げてよいやら、感謝の言葉もありませんわ。


 



 〇    〇    〇        〇    〇    〇       〇    〇    〇




さて、某酒蔵の年配営業マン氏の話。

自宅からそう遠くないところに出来たばかりの大型ショッピングセンターに奥さんの買い物の助手として出掛けた際、あまりの人だかりに嫌気が差して「冗談じゃない、帰ろう。」と降りたばかりの車に逆戻り。でもその瞬間に、

「酒の陣のときには、皆さん我慢して並んでくださっているんだよな・・・」

と思ったそうで、場所は違えど これは並ぶかたがたの苦労を自分も体験せねばと また車を降りて行列に加わったということです。




こういうこころを持った人の蔵のお酒が、皆さんから高く評価してもらえたらいいですよね。






今日も日本酒で乾杯!

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続・酒屋万流

2016年03月04日 | 酒 2016年

 本日もまた、勉強というか相談というか… とにかく酒蔵さんへ。

人体への酒の作用に関しては常のこと、今日はそこに「米」についての事項も合わさり、けっこう熱が入りましたわ。










「オマエ、ちゃんと仕事してんのかよ・・・」 って言いたいかたがいらっしゃるかも知れません。

でもこれは酒屋にとってもっとも大切な仕事なのですよ。と私は思っております。




 


では、本日も日本酒で乾杯!


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進捗状況

2016年02月15日 | 酒 2016年

 新潟市南区の某所。

いやはや、しばらくぶりに通ったらこんなところで拡幅工事がなされていることに気付いたりして。都市計画が着々と進んでいるんですね。






この道のず~っと先に見えますベージュっぽい大きな建物の表側に回りますと・・・









はっ!これは!!!業界内では知らない人はいない醸造設備業者さんの堂々たるお姿。


社屋がどんどん大きくなっているような・・・ ってことは設備投資された酒蔵さんがたくさんあるという証明で、ならば日本酒がまた注目されてきているとの報道もあながち間違いではないということなのでしょう。





では、新しい設備を導入なさった酒蔵さんまで船に乗って見に行ってきますわ。      近いうちに。

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ほろ酔いのここちを共に。

2016年02月06日 | 酒 2016年

 日本酒で乾杯したくなるようなポスターを作ろうと思い立ったのが一週間ほど前。

今までブログに載せた写真の中から使えそうなものを探したのですが、ピンとこないものばかり・・・。 どうにか数枚拾い出しましたが、10年もブログを続けてきたくせにたったこれだけ?と思うほどに。確かに料理の写真は敢えて避けてましたので自業自得ですけども。

あと2枚ほど欲しいんですよねぇ。

かくなる上は知人の写真を拝借、快諾いただきありがとうございます。これでようやくレイアウト決定。文言はやはり・・・













ですな。

しかし活字では堅苦しい感がありありと。お酒は心身ともにほぐしてくれるものですからね、もう少し柔らかく ほろ酔いのここちを思い浮かべて手書きで仕上げを。



 

完成です。













下部に並んだ画像は左から、

「かき揚げ」 ・・・ 由比の桜えびたっぷり。かーちゃん作。

「枝豆」    ・・・ ご存じ当地の名物。味覚も栄養学面でもお酒の最高のお供です。

「湯豆腐」  ・・・ 友人(いかのあし氏)の写真。こりゃやっぱ酒でしょ?

「盃」     ・・・ 佐渡の「金福」さんにて。金鶴御一行とワイワイ呑んだときの一枚。

「寿司」    ・・・ 友人(きらくあん氏)の写真。佐渡・佐和田の「りき」さんの握り。

「かきあえなます」 ・・・ 新潟の郷土料理、懐かしくやさしい美味しさ。つくったのは友人のヒロちゃん。

「うなぎ蒲焼き」 ・・・ 白焼きも捨て難いですな。我が家にて。


バックの写真は うちから車で6分の桜の名所「鷲の木」地区にこれから訪れる光景。



このポスターを見て

「日本酒で乾杯したくなった」

「おいしい和食が食べたくなった」

「桜の下で呑みたくなった」

と感じていただけましたら本望でございます。

 



それでは今日も 日本酒で乾杯!


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楽しいかも。

2016年02月05日 | 酒 2016年

 明日と明後日の2日間、「新潟ふるさと村」で県産清酒のイベントがあります。↓

http://furusatomura.pref.niigata.jp/modules/Event_info/Event_Detail.php?id=805



日本酒の無料試飲ができるそうです。お時間のあるかたは出掛けてみられてはいかがでしょう?バスで。

毎年覗きにいっている私、このたび気になるのは「炙り本まぐろ漬け丼」ですな。 って、ちがうでしょ。   

 






ちなみに私が宣伝しているからと言って このお酒とか、

 






このお酒などは、

 


イベント会場では試飲も販売もされないと思いますので予めご了承ください。




さらに申しますと、こちらは兵庫県のお酒ですから絶対出てません。




 

「ふるさと村」で買ってきたお酒と飲み比べてみられるのも面白いと思いますよ。


では、またあした。

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学ぶことが盛り沢山

2016年01月25日 | 酒 2016年

 言うまでもなく昨日は途中で休憩しながらの雪除けで一日が終わりました。でもそのおかげで今朝の我が家の前はうっすらと積っただけで楽チンでしたわ。

 



雪の朝  二の字二の字の  下駄の跡




どれ、俳句にならって私も足跡をつけてみました。どうぞご覧ください。↓





 

 

 







ハトかオノレは! 


またしても一人ボケツッコミで恐縮です。最近 足の指が細くなりましてね。






さて、気を取り直しまして・・・

実は先日、たいへん興味深い資料を下さったかたがいらっしゃいましてね。40年近く前のデータなんですが、なんと酒造好適米を一粒一粒採寸して集計なさった専門家が居られたそうで… 凄まじい執念、それほどまでに日本酒の発展に寄与してくださったかたの存在を知らなかったとは。出来あがった事実だけ知っててもダメなんですよね、生業としているんですから。他にもたくさんの研究者のかたがたの努力があって今の日本酒があるんですし。これはほんの一部。

それにしても当時の精米機の性能を考えますと、やはり兵庫県の山田錦はすごいですな。


本日はまた新たな古い資料(おかしな言い方ですが)をいただきにお邪魔してきました。




いろいろな酒屋さんがそれぞれの方針で頑張っておられます。


私は私で、自分が目指す酒屋になるためにまだまだ資料が必要なのであります。




読んでると眠くなるんですけどね。

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適地適作

2016年01月18日 | 酒 2016年

「不足している」と言われているはずが、「十分足りている」との声も聞こえる酒造好適米の王様・山田錦。関係者の話によれば作付け面積は増加しているそうなんですけどね。

ちなみに農水省の資料ではこのようになっております。








以前の似たような資料では作付け面積での比較だったのですが、この通り重量比較になりました。3年近く前のデータですので数字はある程度の目安にとどめておくのがよろしいかと存じます。といいつつも「上位三品種で、数ある酒造好適米の60~70%ほどを占めている」との説はそのまま受け入れてもいいようですけどね。


ただ、「山田錦」が酒造りに適していると言っても、失礼ながら産地や生産者によって品質には大きな差が表れるそうですのでご用心ですわ。食米だって同じコシヒカリでも産地により食味にずいぶん差が出ますし。




やはり山田錦なら兵庫県産。私の中では魚沼産や佐渡産コシヒカリくらいの信頼度です。



その兵庫県産・山田錦で造られた純米酒二品。造り手の流派と水、環境などの違いがしっかりとお酒に反映されております。





大黒正宗 純米原酒     720ml  1,620円(税込)

〆張鶴 純米吟醸・山田錦 720ml  1,912円(税込)



飲み比べてみるのも楽しいですよ。

寒い日には鍋物のお供に、体の芯から温まる燗酒がいいですねぇ。

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只今帰りました。

2016年01月16日 | 酒 2016年

 本日は新年会にお誘いいただき、業界の先輩と蔵元さんがたと一杯。たった今帰宅したところです。







美味しく楽しく、そして勉強させていただきましたわ。

そんなこんなで酔った勢いでおかしなことを言わないうちに失礼をば。

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