来年の3月から日本全国のタバコ自動販売機では、タバコを買う際に「タスポ」という成人式別ICカードが必要になると、社団法人日本たばこ協会から案内が来ました。
機械の設定を変える作業などもあるでしょうから、地域によって開始時期に多少の差が出ると思いますが、来春中には体制が整うのでしょう。
それにしても、未成年者の喫煙防止のためとはいえ随分と面倒なことになったものですわ。この「タスポカード」を入手するには、申込書に必要事項(住所・氏名・電話番号・生年月日)を記入し、顔写真を貼ってタスポ運営センターに郵送しなくてはいけません。「電子マネー機能も付いて便利です」と謳ってますが、個人情報云々言われてる時代に、そこまでして自動販売機を利用する人がどのくらい居るのかな?
とはいえ、前向きなチャレンジにナンクセ付けるのも悪いので、静観することにしましょう。
もっと詳しく知りたい人は、タスポホームページ http://www.taspo.jp をご覧下さい。