『上座と下座』
『お酌をする時は両手で』
『座布団を踏まないで立つ』 ・・・などなど。
先輩方から教えてもらった宴席での簡単なマナーですが、最近ではこのようなことを年下の人に言うと敬遠されるのだとか。早い話が「ウザい!」のでしょうね。
私なんぞは教えていただいたお陰で随分と助かってきましたので、本当に感謝しております。もちろん まだまだ知らないことだらけで、気付かぬうちに不作法な真似をしているかと思いますが、もうこの年になると周囲の人は何も言ってくれなくなりますから、自分で学習しなければいけないんですな。それと比べたら、先輩方から言っていただけてた時が如何に楽だったか…こんな表現は不適切かも知れませんが、本当にそう思います。だから若い人たちには、是非上司と飲みに出かけて欲しいものです。たくさん学ぶことがあるはずですから。(もっとも その上司が作法を知らない人では論外ですが…)
今ではお座敷でも生ビールや酎ハイなどが提供されますから、そこから入った人はお酌なんて知りませんからねぇ。(;一_一)
ある意味 気の毒でもあるんですよ。
以上、中年オヤジの主張でした。m(__)m