マイタのブログ

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回覧板からの連想。

2010年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム

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 このようなことを警察が回覧板を使ってまで訴えなければいけないとは・・・ 難儀な世の中ですな。携帯依存症なる言葉は数年前からありましたが、私の身の回りにはそのような傾向が見られる人はいらっしゃらないようです。もっともこれは若者の話なのでしょうけども。

私が寝るときに携帯の電源を切らなくなったのは つい最近のことでして、それは夜中の火災発生時に消防団の連絡を取り合うため、それがなければ枕元に携帯電話を置くなんてことはありませんわ。うっとおしいですもの。普通の人はそんな時間に連絡して来ませんからねぇ。以前そのような話を20代の若者にしたら「信じられない・・・」と、見下すような目で見られましたが、こちらとしては、なんで夜中に連絡取り合う必要があるんだい?と、素直に思うのですよ。だけどそれはジェネレーションギャップとして処理するよりほかにないのです。否定してはいけませんし。

お隣の韓国では、子供の「ゲーム中毒」が社会問題になっているのだとか。学力偏重が強すぎて、幼いころから塾通いなどの猛勉強が一般的らしく、時間に追われる子供たちはゲームでストレスを発散するしかないそうで、それがやがてゲーム中毒へと繋がっていくのではないかと言われているそうな。ふ~ん、そんなもんですかねぇ?

以上の事柄に共通しているのは、直接人と触れ合わないってとこですか?平成20年に全国高等学校PTA連合会が行った調査の結果では、「バーチャルな人間関係を好む」・「会話を続けられないことがよくある」など、人間関係作りが苦手な子が増えているとのこと。それ故に「頻繁に作り笑いをする」割合は、私たちの世代と比べて〈男子〉4.8倍、〈女子〉7.9倍にも上るそうです。まぁ私も人間関係作りは得意ではありませんから、その件に関しては何も言えないですけどね。

それにしても、携帯電話もゲームも電気がなければ使えませんから、大災害が起きて長期間の停電になったら一大事ですな。

だけど、そんな経験が時々あったほうがいいのかも知れませんね。

コメント (2)
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