このようなデータが公表されました。ご覧の通り、販売数量の順位は、
- ビール
- リキュール
- 発泡酒
- その他
- 清酒(日本酒)
・・・以下省略
と、なっております。なんとまぁ…リキュールは凄い勢いで伸びてるんですねぇ。
どうやらビールっぽくて発泡酒にも属さない新ジャンルなるものは、酒税法上「その他の醸造酒(発泡性)」と「リキュール(発泡性)」のどちらかに分類されるそうで、きっと最近売れているのは後者のほうなんでしょう。それがデータに反映されているものと考えるのが妥当かと。飲む人にとってはどうでもいいようなことですけど。
リキュールと言うと真っ先に梅酒を連想してしまう私。近年は「ゆず酒」などに力を入れる酒蔵さんもあったりして、それらも少なからず影響しているのかも知れませんね。
それにしても・・・数年前まで日本酒だったのに、今ではリキュールに分類されているのもありますし、だんだん境界が複雑化したと言うか、紛らわしくなっているのは間違いないと思います。
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