晩秋から四回にわたって蔵出しされる〆張鶴の出来たて新酒「しぼりたて(生・原酒)」の最終分が本日入荷となりました。
今期もご予約くださいました皆さまに厚く御礼申し上げます。
そして只今蔵の中でフツフツと発酵を続けているお酒が次なる季節商品、当店では「春のシメハリ」と呼んでおります「純米吟醸生原酒」でございます。
こちらは昨年までの「吟醸生酒」のグレードアップ版、早い話しが〆張鶴の生酒の中で最高位にあたるお酒なのです。
まだラベルの画像などがありませんので、ひとまず私の頭の中にあるイメージでお許しを。
大吟醸の規格を満たす内容ですから、「〆張鶴」の看板を背負う造り手が誇りをかけて吟味に吟味しているのは想像に難くないこと。これぞまさしく本来の吟醸と呼ばれる酒の姿、とにかく一月末ごろを予定していた蔵出しが二月初旬にずれ込んだのも無理ないでしょう。
そのようなわけで、ご案内申し上げておりました入荷時期より若干遅れると思われますのが、どうぞご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。
720ml 1,944円(税込) 化粧箱は別売りとなります。
どうぞご贔屓に。