昨日の新聞にマイケル・サンデル氏の「ソーシャルメディアの台頭によって 真実と間違った情報の区別がとても難しくなっている。」とのコメントがありました。
ネットを活用しているほとんどの人が早くから感じていると思われるその気持ち、出来る人が短い言葉で表して下さると より説得力がありますな。さすがJustice。
さて、情報の真偽が分かりにくくなっているのはネット上だけではなく、主な情報源をテレビや新聞に依存しているウチのばーさんだって極一般的なことでも間違って認識していることがあります。たとえば新潟市が2015年9月に導入したBRT。「バス高速輸送システム」の頭文字を並べた言葉ですが、そのシステムの一部にだけ使われている連節バスの名称だと思い込んでましたからねぇ。これは情報提供者の責任ではなく ただの理解力不足で片付けられるかも知れませんが、さまざまな報道の中には紛らわしいものがあったのも事実です。
とにかく何処から得た情報であろうと鵜呑みは禁物、そしてどう認識するかも人それぞれってことでしょう。 頭の回転が鈍い私は特に気をつけねばなりませんわ。
本格稼働1年半弱、テールランプの球がところどころ切れちゃいましたね。