けっこう前から激辛系の食べものって人気があるみたいですよね。
「辛味」と言いいながら辛さは「味」ではなく「痛み」だというのは 今では広く知られている事実らしいですな。痛覚だから「辛い」と書いて「つらい」とも読むのでしょう。ただ、辛いものが苦手な私ですがワサビは大好きです。刺身を食べるときに加減を間違えるとツーーーンと鼻にきて涙が出ますが 唐辛子のような舌を刺す辛さと違って尾を引かないので問題ないです。
なので様々なタイプの刺激を「辛い」という言葉でひとくくりにしていいものやら? という気もしますわ。
たとえば「辛口の日本酒」という表現も人によってニュアンスがかなりビミョーで、ザックリ言うと「甘くないから辛口」という2択になっていることが多いように感じてます。これは今までの酒屋人生におけるさまざまな経験から蓄積された思いです。それ以外ではアルコールの刺激によるものが続くようですな。
なんてめんどくさい話しはこれくらいで止めて 明日は待望の日本酒の話題を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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