いい天気です。気温も26~27℃くらいまで上がりました。
すっかり夏っぽくなった西日を除けるために午後から暖簾を用意。我が家の軒にちょうどいいのがなかなかなかったので昨年かーちゃんが手作りしたものです。少し色が褪せていい色味になりましたわ。
さて、それはそれとして。
こうも暑いと燗酒好きの私も軽く冷やしたお酒にしようかな…などと思ってしまいます。
例えばメタリックのラベルが涼しげな夏のシメハリとか。
と、こちらは店内に見本として置いているダミー瓶でした。しかもリニューアル前のものですので現在のものと微妙にデザインが違います。
最新の現物は冷蔵庫内に。↓
〆張鶴 吟醸生貯蔵酒
300ml 594円
720ml 1,606円
1.8L 3,256円
(税込)
以前申しました通り、「生貯蔵酒」は瓶詰めの際に加熱処理を施してありますので、一切加熱処理していない「生酒」ほど温度管理に気を使わなくても大丈夫なんですよ。ですから「う~ん、今日は冷蔵庫に入らないかも…」というときでもどうぞご安心ください。栓を開ける前なら家の中の涼しめなところで光を避けてもらえれば極端に風味が変わることはありません。ウチはそういう検証もしてますので。
ちなみに、灘酒・大黒正宗は「生酒」でも常温管理でへこたれない芯の強さがあります。こちらももちろん検証済みで。ただ、一般論とはかけ離れてしまうのでお客さんが不安にならないよう常温管理をおすすめしたりはしませんけども。知っている人は知っている事実です。
大黒正宗 吟醸なまざけ
720ml 1,490円
(税込)
冷やしたほうがいい酒、冷やさなければいけない酒、冷やさないほうが面白くなる酒・・・いろいろあります。そこが日本酒の楽しさでもあるんですよ。そのへんの話しはまた改めて。
それでは本日も日本酒で乾杯!
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