晩秋から冬にかけて4回蔵出しされる「冬のシメハリ(しぼりたて生原酒)」の最終便が先日届き、これでひと区切りとなりました。今期もたくさんご予約いただきありがとうございました。
と言ってるうちにお次は「春のシメハリ」の出番です。
【2月初旬発売予定】
〆張鶴 純米吟醸生原酒 春しぼり
720ml 2,360円
1.8L 4,730円(税込)
アルコール度数 17度
*価格改定により秋にお配りしたお知らせのチラシと違ってますがご容赦ください*
先の「冬のシメハリ」は本醸造タイプの原酒でアルコール度数 20度でしたが それと比べるとやや低め。
ちなみに 真夏に発売された〆張鶴 純米吟醸・越淡麗【原酒】はアルコール度数が16度でした。
原酒は原酒でもアルコール度数は一律ではないんですねぇ。そこには商品ごとのコンセプトに合わせて「美味しく飲んでもらえるように考え抜いてつくり上げた風味のバランス」という造り手の思いが反映されているとお察しくださいませ。
飲みたいと思ってもらえること
飲んで美味いと感じ、楽しい気分になってもらえること
そして また飲みたいな…と欲してもらえること
そういうお酒が「いい酒」であると私は思います。
皆さんにとってこのお酒が「いい酒」であることを願いながら 首を長くして入荷を待ちますわ。
二十歳の皆さん おめでとうございます。
それでは日本酒で乾杯!(^o^)丿
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