マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

温かい色

2008年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 「観賞用の茄子 持って来てやったよ。」

言い草はぶっきらぼうですが心の優しいK間さん、店飾りにと沢山くださいました。赤い茄子か…寒々した季節にはいいですね。(^v^)

古代米を生けていた花瓶におもむろに「グサッ」と刺して行ってくれました。ああ、なんだか悪くないな。ちょっとだけ選定させてもらいますわ。

チョキチョキっと…

こんなもんでしょうかねぇ。

バケツで育ててる私の古代米も、そろそろ乾燥させてディスプレイに使おうかと考えてるんですけど、家族の中で食べることを楽しみにしている人が居りますので多分飾られることは無いでしょうな。

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8日瓶詰め。

2008年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム

酒粕が出たということは当然ながら酒が搾られたわけでして、いよいよ明日、〆張鶴の今年の「しぼりたて」1回目の発売なのでございます。

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例年ご案内差し上げております通り、賞味期限が記載されているお酒ですので速やかにお客様にお渡しするため、及び誤解を招かぬためにご予約いただいた分だけ仕入れております。

この度もお陰様でたくさんのご予約をいただきまして 心から御礼申し上げます。

明朝入荷しますので、お引き取りのお客様のご来店をお待ちしております。

さーて、今年の出来栄えは如何ですかねぇ…

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粕一号

2008年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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つい先ほど、県北の酒蔵さんから今期第一号の酒粕(板粕)が到着。

箱を開ける前から ほのかに漂うデリシャスな香りが鼻腔をくすぐります。ふたを開け、ビニールをはぐると 「おおおーーーーっ!」 これが本当に普通酒の粕なのかい?ほとんど吟醸の香りだ… 嗚呼シアワセ…

長さ47㎝X幅26㎝X高さ15㎝、これを小分けしてご来店下さるお客さんにお渡しいたします。もはや毎年恒例の風物詩ですな。

何個になるかなぁ?

 

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色つきの酒

2008年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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麹の一部に紅色の色素を生成する「紅麹菌」を使用した、紅色の清酒。

新潟県醸造試験場と新潟県酒造組合が清酒の新しい分野を探求し、新規需要開拓を目指して二人三脚で取り組み、開発した。紅麹の独特の風味があり、1970(昭和45)年11月の発売以来、新潟の特産清酒として親しまれている。

   以上、「新潟清酒達人検定」公式テキストブック・P54より無断借用 m(__)m

お客さんに頼まれて数年ぶりに仕入れたんですが、昔は750mlだったのが今は500mlなんですね。いつの間に変わったのやら、全然知りませんでした。

外箱には 『オンザロックで召し上がるのが最適ですがカクテルベースとしてもお楽しみいただけます。また、その上品な風味は各種料理の味をひきたたせ食前酒としてもご賞味いただけます。』 と書いてあります。確かにこう見えても正真正銘の「清酒」ですし、アルコール度数は17~18度、赤い色も人工着色ではありませんから、カクテルベースはいいかも知れませんな。味はお好みでしょうけど。

しかし38年もの間販売され続けてきたとは… 恐れ入りました。、

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足もとの助っ人。

2008年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo お茶のみテーブルの下に置いてあるハロゲンヒーター。円筒状で三分割されており、人がいる方向だけ温めることが出来るスグレモノです。全部点ければ360度対応、写真は二面使用の状態。我が家ではこの形状から「鳥かご」と呼んでいます。

そろそろ時期なので倉庫から引っ張り出して来ましたが、今日は1ヶ月前に戻ったような温かい陽気で鳥かごの出番はナシ。まあ まだ使わずに済めばそれに越したことはないんですがね。

真冬になれば補助暖房として大活躍してもらわねばなりませんので、それまでゆっくり休んでいてもらいましょう。

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秋晴れ。

2008年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

ここ最近の冷え込みですっかり晩秋の空気になったような気がしますけど、山を見てもさほど色づいてませんから、まだ紅葉狩りには早いようですな。

それでもご近所さんのお庭に植えられた木々が、少しずつ変わる季節を感じさせてくれますわ。

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こんなにいい天気は、ここ新潟ではこの先なかなかお目にかかれないでしょうから、一先ず写真に収めておきます。

これ以上寒くなるのは辛いんですが、その分お酒の旨味が増しますので… 毎年自分にそう言い聞かせて楽しく冬を迎えるように心掛けてますが、やっぱ寒いのは苦手ですなぁ。あーぁ、なんだか湯豆腐が食べたくなってきました。ぬる燗のお酒を添えて…

昼間っからこれじゃいけませんねぇ…。

 

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続・続・子供の弁当

2008年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム

ここらでは中学校は給食が出るのでいいんですけど、子供が高校生になると親御さん方は「弁当作り」という仕事が日課に加わります。

我が家も娘が高校を卒業するのと入れ替わりに息子が高校生になり、かーちゃんの弁当作り生活もかれこれ約4年半になりました。毎日あれこれと工夫を凝らし続けてますが、本当は弁当を作るのが大嫌いらしいです。そんなに嫌ならもっと手を抜けば?と助言してあげても、負けず嫌いな性格が災いしてか、それともアマノジャクなのか、もしくは子供への愛情か、その辺は定かではありませんが聞く耳を持ちませんな。ムキになっているように見えることすらありますし… まあ、こういうことにあまり口をはさむと余計な火の子を被る羽目に成りかねませんので、あとは知らんぷりを決め込んでますが。

それにしても、娘からは「お弁当に果物を入れないでよ!」、息子からは「天ぷらは入れないでくれ。」との要望があったそうです。

「何を生意気な、食えるだけでも有難いと思え!」親として当然の対応をするも、どちらも好き嫌いを言っているのではなく、美味しいものをわざわざ美味しくない状態にして食べることが許せないのだと… うーんナルホド。果物は狭い弁当の中で他のおかずの臭いが付いて本来の風味が損なわれるし、天ぷらは揚げたてのサクサク感を味わうもの…その状態を崩すよりも品数が減ったほうがいいということか。それぞれの食べ物が一番美味しいと感じられる状態を自分なりに持っているワケね。そういうことなら分かります、って親バカかも知れませんが、美味しい食事は心まで満たしてくれますから、仮におにぎり1個でもなるべく美味しく食べようと思う気持ちは大切だと思うんですよねぇ。

食べたい物が食べられなかった時代の人は、食べられるようになってからはしっかり味わって食べてますよね。それを考えると、食べることに無頓着なのは非常に失礼なことだと思うのは私だけではないでしょ? 何に失礼かって…

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古代米 まとめ。

2008年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム

916 9月16日の様子。

918 9月18日。

107 10月7日。

1021 10月21日。

そして今日…

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はてさて、いつ頃刈り取ったらいいものやら…

まあ 慌てることもないでしょうから、もうしばらくこのままにしておきますわ。

見事に黒々と色づきましたねぇ。見慣れないからか、スズメが寄って来なくて助かってます。

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今風の伝え方。

2008年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム

地方自治なんて言葉を聞くと堅苦しくて分かり難くいねぇ… そんな風に思ってる方が多いんじゃないでしょうか、実は私もその一人です。

でも、地場の産業や老人及び児童福祉、若者の流出による人口減などなど、他にも山ほどありますが、早い話しが日ごろ生活している上で関わらずには居られないこと、と言うより生きてる限り自分も無関心では済まされないものなんですよね。随分アバウトな表現になりますが。

でも、どうしても興味が湧かないんだよなぁ… 分かります、その気持ち。

そんな状況ではいけないと思った愛媛県今治市の職員さんが、地域の将来的な総合計画を広く市民の方々に知っていただこうと、総合計画をラブストーリー小説に仕立てたという話しを小耳にはさんだものですから早速入手して拝読しました。

「海と都の恋物語」… 

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左に写ってるサブレは我が地域の銘菓・黒埼よいとこ、本文とは全く関係ありませんが、今治市のこの小説を読み終わったら無性に食べたくなりまして… すっかり愛郷心が刺激されまくったということですな。

あくまでも理想の物語ではあるのでしょうが、夢を持って頑張ろう!って気持ちにさせてくれる内容ですから、必ずや成果が上がることと存じます。負けてられませんな。

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~と秋の空

2008年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜から今朝にかけては激しい雷を伴う豪雨で、この界隈では寝れなかった方も多いのではないでしょうか?

あまりにも大きな雷鳴に、ちょっとやそっとでは目覚めない私も夢の途中で現実に連れ戻されました。これはどこかに落ちたような音ですねぇ…

雷も心配ですが、それよりも先日洗って火の見ヤグラに干しておいた消防ホースが気になりまして…明日の日曜日に消防団のみんなでホースを下ろし、巻いて片付ける予定なんですけど、この土砂降りではホースが乾かないなぁ。まいった。(ーー;) そんなことを考えながら知らぬ間にまたもや夢の中へ。

明けて日中は天気予報に反して日が差してきました。これでちょっと風が吹いてくれれば何とかなるかな?

Photo

天高く 馬肥ゆる秋。

明日まで晴れていてくれることを祈ります。でも、変わり易いですからねぇ…

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