マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

今日もネギと醤油麹が役立ちました。

2022年02月13日 | ブログ

 先日、かなり久しぶりに かーちゃんと洋食屋さんで夕食をとりました。




そのときにいろいろ感じ、(そうだ、今度の日曜日の夕食当番メニューはスパゲッティにしよう・・・)と思ったわけですよ。








なので今日は考える手間が省けて助かりましたわ♪(^o^)









鼻歌混じりにことを進めていると、足元から強い視線がグサグサ刺さってきました。





なんか知らないけど、すごく期待してますな。残念でした、あなたのではありません。ごめんなさいよ。





あとは香りと歯応え補強に刻みネギを乗せて完成。ちなみに味付けはバター&醤油麹、ベストな相性です。オヤジ料理につき適当な盛り付けですがご容赦ください。




赤ワイン のち 日本酒・・・ あぁどちらも美味しいわ。あとはネコネコと遊んで日曜日の〆としましょう。



それでは皆さん、明日からの週もどうぞよろしくお願いいたします。

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続・田舎酒屋的こころ。

2022年02月12日 | 鶴の友

 昨日は何かの手違いで同じ内容のブログが重複してしまいました。申し訳ありません。

原因は分かりませんが私のミス以外考えられませんので今日から気をつけます。






 さて、昨日来てくださったお客さんが「このお酒が雑誌に出てましたよ。」と 教えてくれたので早速その本を買ってきました。



へぇ~ 嬉しいですねぇ。   

1980年代後半からの新潟の酒ブームだったころは県内のあらゆるお酒がいろんなメディアに取り上げられたものですが、そういうところで注目されるのは斬新な話題性のあるお酒ですからね。品質は良くても人目を引く要素に欠けるお酒は徐々に掲載され難くなっていったように感じます。

見た目やストーリー性よりも品質の良さこそお客さんが求める一番大事な要素だと思うのですが…


そのような流れを感じていただけに意外だったのですよ。メディアに対する自己PRが不得手なこのお酒が取り上げられたのを見て、やっとそういう時代になったのかな・・・と。






もっと驚きました。同じ雑誌に・・・






「鶴の友」(この界隈では「ツルトモ」とも呼ばれてます)まで。もちろん品質はずば抜けていいですよ、これ。でも斬新さは微塵もありません。ずーーっといい酒。そのいい酒であり続けるために常に新しい努力もされてます。


(新潟大学方面から坂を下ると見える鶴の友醸造元・樋木酒造さんの仕込蔵)








近年、自動車や清涼飲料などのCMソングに昭和の名曲が多用されているのも、いいものは時代に左右されず受け入れられるということだと思っています。古くならないんですよね、いいものって。





今日もありがたいことに 実直にコツコツ酒造りをしている人たちが手掛けたお酒をお求めにお客さんが来てくださいました。週末の夜を楽しく過ごす一要素としてそのお酒たちが活躍してくれることを願っております。

 




それでは皆さん、本日も日本酒で乾杯!

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大安日記

2022年02月11日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 今日最後の配達帰り、久しぶりに色がついた空を見たような気がしますわ。気持ちいいですねぇ。





お昼前に村上市の知人からイチゴをいただきました。ありがとうございます。

その後は初ものイチゴの良い香りが店の中に広がってさらに気分良く仕事できましたよ。



本当に今日は気持ちのいい日です。

テレビを見て感動しっぱなしでしたし。






いや そういう番組じゃなくて















だから違うってば








とにかくいい日でした。

そしてもうすぐ閉店の時刻、明日もいい日になりますように。

 





それでは本日も日本酒で乾杯!

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大安日記

2022年02月11日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 今日最後の配達帰り、久しぶりに色がついた空を見たような気がしますわ。気持ちいいですねぇ。





お昼前に村上市の知人からイチゴをいただきました。ありがとうございます。

その後は初ものイチゴの良い香りが店の中に広がってさらに気分良く仕事できましたよ。



本当に今日は気持ちのいい日です。

テレビを見て感動しっぱなしでしたし。






いや そういう番組じゃなくて















だから違うってば








とにかくいい日でした。

そしてもうすぐ閉店の時刻、明日もいい日になりますように。

 





それでは本日も日本酒で乾杯!

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酵素のチカラ

2022年02月10日 | 金鶴

麹ってどうやって使うの?

って思いますよね。よく分かります、その気持ち。

いろんな用途がありますけど、ウチではもっぱら醤油麹にして使ってます。

以前、塩麹がブームになったことがありましたのでその醤油版だと思っていただければよろしいかと。

ひとことで言ったら「使い道の広い調味料」ですな。



つくり方はものすごく簡単です。このように麹を容器に入れて醤油を満たせば準備完了。一晩経つと麹が醤油の水分を吸って膨らみ、液面から麹が顔を出しますので隠れる程度に醤油を足してかるく混ぜてください。


その後は醤油を足す必要はありません。1日1回かるく混ぜるだけ。それを1週間ほど繰り返せば旨味成分たっぷり調味料の出来上がりです。



この前の日曜日はこれを適量と一口大に切った鶏もも肉をビニール袋に入れて1時間放置した後、から揚げにしました。下味付けと肉を柔らかくする効果があります。これぞ酵素の力、発酵食品バンザイ!






チャーハンの味付けや湯豆腐に少量かけたり、ドレッシングとしても使えますよ。

 





ということでおすすめします。



金鶴の麹  400g入り  850円(税込)





冬の季節商品ですので春には無くなります。どうぞよろしくお願いいたします。

 


それでは本日も日本酒で乾杯!

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天気予報によると、

2022年02月09日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 明日は首都圏で大雪になる恐れがあるそうですね。どうぞご用心ください。


一説によれば東京23区では積雪が10㎝を超えると「警報級の大雪」と呼ばれるのだとか。それだけ滅多に積もらないということなのでしょう。





新潟市内はここ数日穏やかな気候、これは先週末の朝の様子です。



ニャンコが我が家の前を闊歩していった跡ですな。



そのまま左方向、建物裏を目指してフェードアウト、









と見せかけておきながら直角に右折、また表通りへ。してやられました。


どこのニャンコかはだいたい察しがつきます。肉球が冷たかろうに、それでも外をうろつきたいんですな。たくましいわぁ。







さて、こちらはたくましくない我が家のニャンズ1号・シマシマネコの大吉です。ちょっとは運動したまえ。


なんのことでしょう?  という顔ですな。




ニャンズ2号のアカネちゃんは ぬくぬくとストーブの前で寝てたのに妨害されてご機嫌斜めの表情。化け猫か!



外に出さないのは私どもの勝手ですから、ニャンズが怠惰になってしまうのも元はといえば私どもの責任なんですけどね。ごめんなさいよ。




はなしが脱線してしまいました。都会の雪の話題でしたね。



とにもかくにも想定を上回る積雪はどこの地域であろうと困りものですから、降雪予報が出ているところにお住いのかたは今日のうちに出来る範囲で備えをなさることをおすすめいたします。


それでは明日もよろしくお願いします。

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佐渡へ佐渡へと。

2022年02月08日 | 金鶴

 今朝の地元紙より拝借。



佐渡の個性豊かな酒蔵さんがそれぞれの特徴を感じていただけるお酒を造り、同じデザインのラベルでセット販売するクラウドファンディングのはなしです。このような企画は以前からいろんな地域であったと思いますが、新潟では初めてだと思います。佐渡はいいところですからね、注目されるのは嬉しいですわ。






それとは別に、「金鶴」が関わる企画がもう一つあります。こちらは佐渡の相川地域のかたがたが中心となって進めているプロジェクトのようです。






「金鶴」が注目されてとてもありがたいですわ。

地元の人たちにしっかり受け入れられているのは品質がいい証拠でもありますからね。





くどいようですが「金鶴」は佐渡産のお米だけを使用しております。それって出来そうでなかなか出来ない、実はすごいことなんです。




そういえば・・・

佐渡某所の田んぼ脇に立てられたこの看板は強風にあおられて何年か前に壊れたのですが、その後どうなったかな?最近 世間の事情により佐渡に行けてないので密かに気になってます。









こちらは10年ちょっと前の初秋の写真です。

金鶴醸造元の加藤 健 社長が酒米の田んぼで稲穂を観察しているところ。








もっと古い写真もあるのですがデジカメではなかった時代のもので画質が悪くなるのでここには載せませんでした。

何にしても水と米は日本酒のキモ、そこをお客さんにお伝えしようと当店なりのやり方で続けております。できるだけ会話で・・・を心がけて。会話は上手くないですけども、そのほうが気持ちというか真実がより深く伝わるような気がするのですよ。ちょっと暑苦しいと思われるかもしれませんが、それもウチらしさですのでご容赦くださいませ。









加藤酒造店さんは、現在 専務の加藤 一郎 君が中心となって蔵の人たちと一緒に切り盛りしています。

代々続く「金鶴」らしさを大切に、さらに良くなるよう頑張ってくれています。

頼もしい存在です。

【加藤酒造店専務取締役・加藤一郎さんインタビュー】「いい酒と佐渡の誇りをつくりたい」地酒蔵としての覚悟と、熟成酒づくりへの思い

 



それでは本日も日本酒で乾杯!

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今日はあっさりです。

2022年02月07日 | 地域

 今日最後の配達帰り。近くの遊歩道はスニーカーで歩くにはまだ早そうです。




それでは本日も日本酒で乾杯!

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楽しみをじっくり温めて。

2022年02月06日 | ブログ

 天気がいい日曜日です。

毎度毎度でうるさがられそうですが、新潟では「降ってなければ、晴れ」。話によれば新潟で晴天の日は年間に20日ほどだとか。そんな土地ですから冬の日曜日で降ってないとなれば家でジッとしているのはストレス溜まりまくりなのですよ。


かといって身勝手な行動ははばかられますので、おしゃれなカフェでコーヒーとキャベツをテイクアウト。そそくさと海へ。



今日は佐渡が見えませんな。


なかなか遠い島になってしまいましたわ。今は止むをえますまい。

今度行ったら2年前に泊めてもらった宿にまたお願いしたいと思っております。

(その時の写真です)



この画像じゃ全然わかりませんが、左手の真っ暗闇は数メートルの道路の向こうに海原が広がっています。夏の夕方なら最高の景色が臨めるでしょう。


さてさて、そんなことを思いながら荒れた海も十分見ましたし、まだ早いんですけど帰って夕食の段取りをしますわ。日曜日は私が当番ですので。


それでは明日からの週もよろしくお願いします。


佐渡に行ったっちゃ。 - マイタのブログ

そして両津から佐渡の真ん中あたりの金井へ。そこには「金鶴」加藤酒造店さんの酒蔵があります。ちょっとだけ寄せてもらって、さらに南西、海沿いにあ...

佐渡に行ったっちゃ。 - マイタのブログ

 

 

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ネギと酒粕は万能です。

2022年02月05日 | 〆張鶴

 お昼はカレーでした。

ラーメンに続き、またしてもネギを厚めに刻んでトッピング。この食べ方は一度やったらクセになりますよ?





さらに見た目には分かりませんがウチのカレーには良質な酒粕も入ってます。大量に入れなければ酒粕の風味は感じません。でも体の中から温まります。

キレイな粕でしょ?宮尾さんとこの粕です。

〆張鶴の酒粕  1㎏  600円(税込)




こうやってキチンと揃えてビニール袋に入れるのって けっこう難しいんですが… 上手いですねぇ。



年中ある品ではありませんのでお求めの際はお早めに。どうぞよろしくお願いいたします。









夕方近くの空、日が長くなりました。天気がいいとそれがよく分かりますね。

明日は定休日につき、家で読書なぞ・・・  しないな、たぶん。(ΦωΦ)



なにはともあれ、皆さん今週もおつかれさまでした。

どうぞよい週末をお過ごしください。

 



それでは本日も日本酒で乾杯!

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鶴の友・特撰 入荷しました。

2022年02月04日 | 鶴の友

立春・・・   節目を越えて寒さが明けるころ。



そう思いながら見る窓の外。






今日は金曜日、それだけでいい日になる予感がします。いえ、良い事柄に目を向ければ今日に限らず日々是好日ですね。

 





鶴の友 特撰

1.8L  3,025円(税込)

 


しばらく品切れでご迷惑をおかけしました、本日入荷です。やはり好日ですわ。


威風堂々… まさにその言葉が似合いますな、このお酒には。


それでは本日も日本酒で乾杯!

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江戸末の風景を見ながら。

2022年02月03日 | アート・文化

4日前の地元紙記事より。




11日からかぁ・・・  行かなきゃ。



幻の画家 井上文昌と探る 江戸末の新潟町 其の終



「よかったら店に飾りませんか。」

と、いつも地域振興に奔走しておられるかたから頂戴したのは6年ほど前のこと。教養のない私にはもったいない品と恐縮しつつも日が当たらない壁面に飾っております。

それだけで賢くなったような気がしてます。 ありがたいことです。




歴史は大切ですよねぇ・・・

などと言いながら地元のはなしでも全然知らないことだらけ、怠けてる証拠ですわ。

すぐ忘れてしまうんですけど頑張って学びます。



それではこれにて失礼いたします。

節分ですが豆を買ってなかったので納豆を食べます。投げませんよ?

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芳醇周知世 蒼翠幾千歳

2022年02月02日 | 鶴の友

 昨日の閉店間際、車を移動する際に車内から一枚。

水っぽい雪がぼそぼそとフロントガラスに落ちてきます。ここ数日は降ったとしても綿毛のようにふんわり舞い降りて来て都会的な絵面でした。でも原住民の目にはこっちのほうが新潟っぽく写りますね。









一夜明けて「鶴の友」の樋木酒造さんまでお酒の引き取りに走ります。

幸い夜中には積もらなかったので車もスイスイ行けますわ。(^^♪



15分で到着。同じ西区ですからこちらも屋根の上や路肩、日陰などにちょっと名残があるくらいですね。





椿が咲いてます。







人の姿は見えなくとも ダクトからブワーーーーッと吹き出す蒸気で酒造りの勢いが伝わってきますわ。







その熱で溶かされた雪と風圧で飛ばされた水滴のしぶきが活き活きと踊ってますよ。いい光景だわぁ~。



おっと油を売っている場合じゃありませんな、酒屋なんですから。
早く帰って仕事をせねば… これも仕事ですけども。




お酒は嗜好品です。

美味いと思うかどうかは飲む人の感性により、

お客さんに自信を持っておすすめできる酒だと思うかどうかは酒屋の感性。   

その両方がピッタリ合ったときは心の底から嬉しくなります。




鶴の友 上白 1.8L  1,925円(税込)  自信を持っておすすめします。



それでは本日も日本酒で乾杯!

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令和四年・春のシメハリ 本日発売です。

2022年02月01日 | 〆張鶴

春のシメハリ、入荷しました。

 



2月・3月発売
〆張鶴 純米吟醸生原酒

1.8L  3,993円

720ml 1,980円

(税込)

 
















春らしい初々しさと華やかさ、そして気品のある風味は桜の花のイメージと重なりますわ。

 




さまざまのこと 思ひ出す桜かな

 




世の中がどうであろうと、冬を越えて暖かい風が吹くころには毎年 桜が咲いてくれるでしょう。



あんなことがあったねぇ、 こんなこともあったねぇ・・・


と、いろんなことを思い出しながら気の合う仲間と桜の木の下で酒を酌み交わしたいものです。

きっと笑顔が絶えませんよ。








その日に向けて元気に頑張りましょう。

それでは本日も日本酒で乾杯!

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