しつこいようですが当店は酒屋になってからず~~~っと一升瓶を回収しております。
最近は回収対象にならない瓶(変形・特殊な色など)も増えましたので詳しくはお気軽にお尋ねください。
(ここからは以前ブログに書いた文章に加筆して載せてます)
回収された瓶はキレイに洗浄されて またお酒が詰められます。
そしてまた酒屋の棚に。この循環システムが維持されているのは素晴らしいことだと思います。他店で購入したお酒・焼酎の一升瓶の空き瓶も回収いたしますのでご遠慮なくお持ちください。(回収対象は茶色と緑の瓶です。)
その流れは(一社)産業環境管理協会 様のサイトにて詳しく解説されておりますのでご覧ください。その中のガラスびん3R促進協議会様の動画も分かり易くておすすめですよ。「ガラス瓶3R作戦 ペンギン 南極へ帰る」などは ぜひ子供たちに見てもらいたいですわ。
【小学生のための環境リサイクル学習ホームページ】http://www.cjc.or.jp/j-school/c/c-1-1.html
以前も申しましたが、地価の高い都会の酒屋さんは空き瓶置き場を確保するのが困難で空き瓶回収できないところもあるそうです。それはやむを得ないことですよね。その分も置き場所にゆとりがある田舎の我々が出来るだけのことをすればいいと思ってます。
ささいなことでも環境保護につながると言われています。どれくらい効果があるのか細かな数字は把握しておりませんが、日常の簡単な行動で何かの役に立てるんだったら やったほうがいいですよね。
規模の大きな自然災害が増えたのは地球温暖化の影響なのか私には分かりませんが、ニュースで映し出される、豪雨や台風で住宅が壊れたり生命が脅かされたりしている地域・住人のかたがたの痛々しい映像を見るたびにいたたまれない気持ちになります。そんなときに思い出すのが
「雨に濡れて寒くて震えている人を見て『かわいそう』と言うだけの人は、指をさして笑っている人と同じ」
という言葉。どなたが言ったのか知りませんがグサッとくる言葉です。同情するなら行動しろってことですよね、反論できません。
そんなワケでくり返しになりますけど、大した役に立ってないかも知れませんが何もやらないよりましだと思って空き瓶回収を続けてます。
以上、田舎酒屋によくある珍しくもないお話しでした。
明日もよろしくお願いします。