島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

松坂

2020-02-05 | 
 
 第2名神が一部開通してるので、国道1号線で鈴鹿峠を越さずに、伊勢など三重県に早く行けるようになり、松坂も近くなりました。
その松坂に行ってきましたが、軽く日帰りです。
 例によって松坂近辺にも御陵(御墓)が有るので、まあ第1目的は松坂ではなく御陵です。
御陵巡りはすぐに終わって、近くの斎宮跡(イツキノミヤアト)をざっと見学、それでも斎宮歴史博物館(340円)開館まで少し待ちました。
 
 時の天皇に代わって伊勢神宮に奉仕するため、未婚の皇女が斎王に選ばれ、この地に赴任してきたようです。
 今回の御陵(御墓)巡りも、斎王としてこの地で亡くなった皇女の墓でした。
 
 松坂と言えば本居宣長、その本居宣長宅跡です。
家は明治時代にもう松坂城の方に移築されています。
 
 その移築された旧宅を松坂城の方へ見学に行きました、本居宣長記念館(400円JAF割あり)です。
 30年近く前に家族で訪れた時には2階にも上がれましたが、今は1階の見学だけになっていました。
 
 その替わり、2階の書斎を外から眺められる展望所が作ってありました。
ここから古事記を編纂していた4畳半の書斎「鈴屋(スズノヤ)」が見えて、鰍ッ軸の「県居大人之霊位(アガタイノウシノレイイ)」も読めます。
県居は文通で添削もしてもらっていた師の賀茂真淵先生のことです。
 
 松坂と言えば松坂牛、以前有名な「和田金」で家族5人が食べて、私としては大判振る舞いで喜ぶと思っていましたが、息子たちはすき焼きの焼き方や食べ方にうるさい仲居さんを嫌がり、なかなか白ご飯がこなかったと不評でした。
 そこで今回はもう一つの有名店「牛銀本店」に行きましたが、予約で満員でした。
 
 隣のややカジュアルな「洋食牛銀」には少しだけ待って入れました。
まあ美味しかったですが、わざわざ松坂まで来て松坂牛を食べたぞ!と、すごく豪華で大満足という気にはなれませんでした。

      返事
花水木さん:旦那さんもう大丈夫ですか?
    私もインフルエンザに対する抵抗力を過信していましたが、
    そもそも免疫力が落ちてきてる年齢になってます。
     沙羅さんは、まだまだ体力的にも年齢的にも行けると思いますが、
    気持ちですかね?
    ジャンプなんて浮「とかもう良いかと思ったら飛べませんよね。

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1 コメント

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Unknown (花水木)
2020-02-05 15:23:43
マツザカでは無くて、、マツサカと呼ぶそうな・・・
出川さんの充電・・で松坂をマツサカと表記してありました。

和田金は行ったことありませんが、今半へは行きました。6名に仲居さんが2名。
先ず肉を焼き、一人ずつ・・・次の肉が来ると卵も追加。二枚目辺りで、白米欲しかったです。
おじやみたいにしてくれましたが、最初からご飯に乗せて食べたいと私も思いました。
それよりも、今半のすきやき肉を500g送って貰ったのは嬉しかったです。食べ物は自分のペースで食べるのが一番です。
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