プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

アッパーカウル

2012-03-15 22:28:00 | エレール1/8 BMW
 カウルに足りない部品を作っています。

 R100RSのキットには今作っているHeller 1/8 の他に 1/12 モデルが有りますが、RSにしろRTにしろこの部品は入ってはいません。

 なので作ろうと思います。



 これが何だか直ぐ分かる人はR系に通じている人です。

 輪郭を針金で作り、黒い部分はメリヤスを使っていますが、本来は黒色のゴム部品。

 材料で悩みましたが、布地ならばハンドルも切ることが出来ると判断、何も無くて素通しよりは、何か黒い物が付いている・・・程度の事で良いと・・・どうせ下側になって見えないんだし。



 一応2段ですが蛇腹になっているんです。

 これを内側から外に向かって取り付けすれば格好だけは付くはず・・・。

 ウィンドシールドもピン穴を開けたのでスモーク塗装とトリムを塗りました。



 こういう部品は少し色が薄いかな?くらいが丁度いいんです。

 残すアッパーカウルの部品はサイドミラーだけになりましたが、これは最後でいいでしょう。

 此処まで来て分かると思いますが本当はサイドとフロントにカバーが有るんですが、エンジンが隠れてしまうと言うことと、無いほうがスポーティー感が出る(個人的印象)、冷却効果が上がるなどの理由で実は手を付けていません。

 もしサイドとフロントのカバーを付けるのならば、この時点で何らかの準備工作をして置かなければならないのですが、全くその気が起きないのでそのまま行くのでしょう。

 マフラーが付いてしまうと絶対に付ける事は出来なくなります。


無理やり自立

2012-03-13 11:51:00 | エレール1/8 BMW
 フロントサス周りを確定させるためにホイールシャフトやフェンダーを組み付け、インナーチューブを仮で差し込んでボトムケース以下の固定をしています。



 フロントサスを確定させるために一時的にインナーシャフトに仮組みしたので、瞬間的に自立した格好になりました。



 アッパーカウルが付かないうちは、フロントサスは完成出来ません・・・じれったいです。



フロントサスの仕上げ。

2012-03-11 20:56:00 | エレール1/8 BMW
 外装の仕上げと共にフロントサスも仕上げに掛かっています。

 暫く放ったらかしにしておいたボトムケースも部品に無いブレーキホースを作って取り付けました。



 洋白線を使った針金細工ですが、左右全く同じに作るのは結構大変。



 同時に組み付けるフェンダーも、ブラケット取り付けボルトを作って貼りブラケット部分の塗装を済ませて終了です。

 アッパーカウルに取り付くダッシュパネルにも一手間加えています。



 抑揚の無いパネルの内側に・・・。



 プラ板から切り出したメータートリムを貼り付け・・・。



 デカールを貼りメインキーを作って差し込みました。



不本意ながら

2012-03-08 00:47:00 | エレール1/8 BMW
こんな苦労は二度としたくないとつくづく思ったライン書きもやっと終わりました。



 所詮手書き、しかも鈍った筆使いのためよく見ると粗が目立ちます。

 設備投資に資金が無いので腕でカバーすると意気込んでいましたが、結果はこんな程度にしか書けない自分が恥ずかしいです。

 他にもR系のキットを作ろうかと思っていましたが、デカールが入っていないキットだったらどうしましょう、作る勇気が湧いて来そうも有りません。

ライン引き、その後。

2012-03-05 23:04:00 | エレール1/8 BMW
 フェールタンクの親子ライン書きは緊張の極みの中で作業を続けています。

 右側のラインを確定させ、そのラインを基準に左面に同じラインを書いて色むらを無くす作業をしました。



 模型の実物での左右の誤差は0.3mm以内にとどまっているので良しとしましょう。

 実車でも左右の誤差は有るので、双方とも手書き故の誤差という事で納得しましょうか。

 次はライン内側にもう一本ラインを引かなければなりませんが、自分の愛車では同じ太さになっていて、しかも2本のラインの総幅は10ミリ以内に収まっています。

 とてもそのまま縮尺通りに書く自信は無いので、子ラインを幾分細く書く努力をしなければなりません。

 出来るか出来ないか・・・兎に角神経がおかしくなるまでやるしかないです。

 その他にアッパーカウルの付属部品の取り付けをやっています。



 ライトカバーガラスとトリムの取り付け、ポジションランプの裏側の反射鏡部品を造って取り付けました。

 かなり微妙な接着でしたが何とか上手くいきました。

 しかし未だ全てが終わった訳では無く、ダッシュパネルの取り付けやウィンドシールドの取り付けなど、取り付け方法を慎重に考えないといけない部分が残っています。