プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

納得するために。

2011-09-21 22:49:00 | Moto Guzzi
 出来るだけの努力はしたつもりです。

 最初のブラック塗装の次は淵をもう一度マスキングして今度はメッキ塗装にチャレンジ。

 メッキ塗装は20分も放置すれば触れるようになるのでマスキングを剥がしました。

 多少淵に乱れは有るものの修正は可能だし、何が良いかって言うと気泡が全く無いのがせめてもの慰め。





 金属シールほどの透明さは無いけれど、九死に一生を得たのだからと納得するしかないでしょう。

 この後、淵の乱れを修正してクリアーでオーバーコートするんだが、クリアー掛けでもう少しメッキ感が損なわれるかも知れない・・・何事も諦めと気持ちの切り替えが必要、最後までへこたれずに頑張るしか無いか。


納得できない。

2011-09-20 17:21:00 | Moto Guzzi
 ニーグリップ部のメッキシールの件で前に書きました。

 右は何とか貼れても左が上手く行かず、それでもマークシールを貼ってクリアーも吹きました。

 クリアーで多少なりとも押さえられるのでは・・・・結局駄目で空気が入った部分が点在するまま。

 諦めようと自分に言い聞かせてはみたものの、見る度に悶々としていました。

 修正する方法としては塗装で再現するしか有りませんが失敗するリスクは大有りで、決断する事が出来ないなかでもいろいろと塗装方法を考えたりしていました。

 結局・・・



 シールの端に沿ってカッターを入れ、全部剥がしてしまいました。

 クリアーの層が段差となっています。

 片方だけではバランスが保てないと思い・・・。



 綺麗に貼れていたつもりでしたが、こちらも気泡は入っていたので・・・。



 同じ処理をしました。

 もう此処まできてしまったら後戻りは出来ません、失敗したらV7はその時点でお蔵入り決定になり、闇の展示館行きになってしまいます。

 新しいメッキ塗料を入手した事でも有るので、何とか成功させたいのですが・・・どうなりますやら。

           ☆ ☆  ☆ ☆  ☆ ☆

 第一段階終了。



 マスキングしてブラックの下地兼本塗り、マスキングを剥がしたところです。

 此処までは想定通りの状況、剥がしきれていない部分の処理が少し面倒です。

 

仮組み。

2011-09-16 16:24:00 | Moto Guzzi
 自立させるためにいろいろと仮組みの真っ最中ですが、やっぱりおかしな所は有るもんです。



 っと言うのはエキパイの長さ、エキゾーストポートから直線で前方に出ている部分の異様な長さです。

 フロントフェンダーの脇まで長々と伸びていて実車とは大きく異なった形になっています、それも左右共。

 折角メッキ塗装をしたのですが、プロヴィーニ叔父さんの罠にまんまと引っかかってしまうところでした。

 勿論修正しなければなりませんが、エキパイだけにとどまらずマフラーステーの位置も修正しなければならず、バンパーの取り付けも変わってくるのでそちらも切った貼ったの工作が必至。

 フロントサスを仮組みするまで気が付かない部分でした。

フロントはほぼ完成。

2011-09-13 18:17:00 | Moto Guzzi
 手こずる部分も有りましたが、ニューアイテムの試験も兼ねたメッキ塗装も順調に終わり、いつの間にかフロント周りの組み付けはほぼ終わりました。



 この写真から見ると軽快さよりも重そうな印象ですが、実際はどうだったのでしょう。

 これでリヤサスを組めれば自立する事が出来る様になりました。

デカール貼りはやっぱり苦手。

2011-09-09 19:30:00 | Moto Guzzi
 前後フェンダーとタンクやサイドカバーなど、同色の塗装作業が進んでデカール貼りも終わりクリアーを一回吹いたところです。

 デカール嫌いの私にはこういった長く細い物は特に苦手としています。



 プロターのデカールで今回の様に比較的新しいキットは、普通のプラモキットと同じ水に浸す物が付いていて、工作工程は何ら国産キットと同じです。

 ところが材質というか何というか、フィルムの様子は現在の物とは違い今にも切れてしまいそうな脆そうな物、それでなくても嫌いな作業・・・思いっきり緊張しまくりでした。

 フェールタンクの様子は・・・。



 こんな感じ。

 ニーグリップ部分はピッカピカの金属シール、こちらは糊が協力で絶対に貼り直しが出来ません。

 このシール、片側は適当に貼れますが反対側は同じ所に同じ角度で貼るのは無理、貼り直し出来ない糊のせいで、この作業で悪戦苦闘しました、なので反対側は映しませんよ。