プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

ハンドルのその後。

2011-08-22 23:31:00 | Moto Guzzi
 仕事に入ると身体が壊れていくのがぶり返し、週末までの数日ですっかり休暇前の状態に戻ってしまいました。

 でもこの2日間の気温が涼しかったお陰で、何とか元気を取り戻し今日は幾分楽な一日を過ごせました。

 そんな事で手の方はあまり動かす事は出来ませんでしたが・・・少しだけ進めています。



 クラッチとブレーキレバーの付け根部分です。

 3mmプラ棒を使って2.2mmの穴を貫通させてハンドルに通しています。

 これでもキツキツなのでハンドルの方を微量削いでレバー角度を調整出来る様にしてあります。

 次の工作はこのベースに付くレバーです。

 

今日で休みは終わり。

2011-08-16 21:16:00 | Moto Guzzi
 明日からまた地獄の仕事場に戻ります・・・凄く気が重い。

 この休みで少なからず進める事が出来たけど、仮組みを進めていくと不安な部品も目に付きます。

 その一つがハンドル。

 

 パーティングラインを消すには結構削らなくてはなりません、削って行くほどに細くなり(当たり前か)どうにも頼りない軟らかさ。
 このまま組んでは何か有って倒れた場合、間違いなくポキッと行くだろうなぁ・・・。

 っということで作り換えました。
 アルミ棒を使おうとしましたが生憎手持ちが無く、有ったのはアルミパイプとプラ棒。

 パイプは曲げると潰れるので残った候補はプラ棒のみ。

 何とかなるさとライター片手に治具無しの目見当、チョット炙って少し曲げ、チョット炙って少し曲げ・・ゆっくり焦らず思った曲げ角に曲げて出来上がりです。

 こうなるとレバーやグリップなども新造したハンドルに合わせて作らなくてはなりませんね。

 新造したハンドルはキット部品より格段に頑丈で、倒れたとしても簡単には折れないでしょう・・・例え他の部分が壊れたとしても。


リカバリーから完成へ。

2011-08-14 13:37:00 | Moto Guzzi
 塗装のアクシデントに加え、クーラーの無い職場での慢性熱中症で身も心も疲れ果ててお盆休みに入っています。

 休み初日は全身の関節が痛み、歩行すらおぼつかない状態で身体が安静を要求していました。

 3日目になった今日はやっと身体がいくらか楽になり動ける様になって来ましたが、家のエアコンの室外機壊れ、もう一台のエアコンの冷風を2台の扇風機で他の部屋まで送って冷やすという事をしていて、場所によって冷えない部分も有るので家の中でも熱中症に気をつけなければならない始末、工作机付近は照明の熱も有ってとにかく暑い。

 そんな中でもとにかく進めたい気持ちで弄っていますが、家人に言わせれば模型バカもいい加減にしなさいと言いたいところでしょう。



 そんな状態の中でリカバリーして完成したホイール、1/9とは言え前輪13mm、後輪15mmの短いスポークは1/12モデルと大差有りません。
 角度もキツイので正確な穴あけが要求されました。

 一つのセクションが終わり次のセクションが待っていますが、疲れが取れていない身体ではモチベーションを維持するのが出来ないので、ゆるゆると進めて行きます。


結局は大失敗。

2011-07-30 22:15:00 | Moto Guzzi
 塗料の違いですったもんだしたリム塗装、一週間のインターバルでもう良いだろうと昨日からSM06メッキシルバーを吹いてみました。

 吹いた時は変化が出て来ない・・・時間を置いて今朝見たら・・・細かい皴が沢山現れていました。

 クレオスの塗料ならこんなに時間は掛からない筈、充分だろうと思ったのが間違いでした。
 僕流のリム塗装は結構厚塗りなので、層が厚い分だけ乾燥時間が必要になりますが、慣れない塗料を使いこなすのはこんなに難しい事だとは・・・。

 模型を作り始めてからもう30年程、思えば最初からクレオスの塗料を使っていました。
 エナメルはどういう訳かタミヤでしたがね。

 そんな訳で今日は朝からシンナーで塗料落として再塗装でした。

 先ほど下地が終わったので、また少し時間を空けなければなりません・・いやはや・・・。

 こんな事は珍しい事では無いにしても、何だか時間が凄く勿体無い気がして悔やまれてなりません。

 慢性熱中症気味な身体では良い知恵も浮かばず集中力も続かないので、乾燥待ちに合わせて身体も少し休めようとしましょう。



確認作業

2011-07-20 23:18:00 | Moto Guzzi
 何とか出来たハブですが肝心な部分の確認をしなければなりません。

 スポークは大概一箇所はクロスする部分が有って、通常裏表から引っ掛けて張るスポークならば問題無く張れるのですが、ストレートスポークの場合裏表が無いので、その分予め穴をずらして開けなければなりません。

 ずらす間隔が少ないとスポーク同士が当たってしまい組む事が出来ず、間隔が広すぎても間の抜けた感じになってしまいます。
 当たるか当たらないかのスレスレが一番良いのですが、図に描いて計算して間隔を割り出して穴開けをした結果・・・。



 実際に張る材料で仮通しして見ました・・・何箇所かで試した結果は全部OK!!。

 これが出来ていればもう完成したも同然、気分良く塗装出来ますね。