プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

やはり積層しか無いか。

2013-09-20 21:34:00 | Manx Racer
 マンクスレーサーのエンジン、実際の物とはイメージがかけ離れていてフィンの厚みが台無しにしている。

 数多い作例を見てもシリンダーから上を作り直している作品が多いのもうなずけます。

 ただ作り直すのもアルミ板などの金属の板で作っているのが多いので参考にはなり難し・・・。

 私はそんな腕も材料も無いので、いつもの様にプラ板を使ってトライすることにしました。

 キット部品のシリンダーを参考にして寸法を測り、それに見合うプラ板を探すのだが・・・そうは簡単に見つかる筈も無い。

 ここではフィンとフィンの間のシリンダー壁の厚みをどの位取れば違和感の無いシリンダーになるのか試作しているところです。

 フィンの厚みは一枚板で行きたいので0.3mmに仮定して、間隔を取る厚みはプラ板を合板にして作るしか有りません。



 計算上はピッタリだとしても、何せ手作りのため上手く行くはずもないので幾分薄めに設定して誤差を修正しながら試行錯誤。

 何度か組んだりバラしたりを繰り返した挙句・・・コンマ1~2mmくらいの誤差で収束出来そう。

 これなら殆んど分からない範囲だと思うのだが・・・。