プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

充電

2019-02-13 14:46:00 | 愛車
 寒い季節に入ってからあまり遠出をしなくなったカブ、それでなくてもオフシーズンに入る前からバッテリーが弱くなっている事は承知していました。

 ボアアップしてから圧縮比がかなり上がった事も有って、セルモーターにも負担が増えて電圧が下がったバッテリーは早く充電してくれ~と悲鳴を上げています。

以前はバッテリーが上がってもキックが有るから何の心配も無いなどと言っていたのですが、キックが想像以上に重く、年寄には結構キツイ作業になってしまいました。

 カブのバッテリーターミナルは、バッテリーを覆う様にカバーが付き、そのカバーにカプラーや予備のヒューズ、工具のドライバー等が取り付き、直接ターミナルを充電器のワニくちで咥える事が出来ません。

 カバーを外すにはカバーを止めている2本のビスとマイナスターミナルのビスを外さなければなりません。

 問題なのはターミナルのビスで、外すのは簡単ですが取り付けるのは簡単では無く、狭い場所で指も入り難く、暗くなってしまうとほぼ感に頼る事になり、せっかちな私はとうとう取り付けネジを下に落としてしまい、見つけられなくなってしまいました。

 工場長に訳を話してビスを都合して頂き、翌日取り付けをして事無きを得ました。

 その時に次回の充電に備え、バッテリーのそれぞれのターミナルから短いリード線を引き、そのリード線を充電器に噛ませる方法で充電できる様にしました。

 これならネジ1本で止まっているボディーのカバーを外すだけで作業が出来る事になります。

 工場長にヒントを頂き有難うございました。



 充電が終わったらそれぞれの線を絶縁して終い込めば終了、目出度し目出度しです。