プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

お別れ

2021-10-31 12:59:00 | 愛車
 2007年新古車で購入、あれから14年141000km走った。

 大したトラブルも無く、我が家の糧となり生活を支えてくれました。

 11月半ばに車検を迎えるに当たり整備工場に相談しに行ったのですが、タイヤを含め普段あまり手を掛けていない足回りなどの交換部品や工賃、整備を含め、それに掛かる費用対効果などを考えると、それだけの価値が有るのかと考えに至り、思い切って車検に掛かる費用を頭にして代替えをしようとの結論に至りました。



 仕事に使っていた車なので大小の凹み傷やシートの破れ、ベルトの擦り切れなど気になる箇所を上げれば数知れず有ります。

 シルバー色に助けられて購入してから洗車やワックス掛けなどは殆ど行わず、メンテを別にしてほぼ乗りっ放し状態でした。

 車を初めて所有して以来10台目を数え、全ての車両を査定が付かない程乗りつぶしてきました。

 中には30万kmを突破した強者も居たりして、それぞれが私の人生の一部を形成するのに支えになってくれました。

 今回の入れ替えで11台目になる相棒はこの車になります。



 グーネットで車探しをしていて、たまたま八潮市内それも我が家から1.5kmと近い場所に有る個人経営の業者さんの在庫で、実際に現車を確認、試乗をさせてもらって決めました。

 2011年車で車検も1年付いていますが多少の小傷は有りますが許容範囲。

 現在73歳の私ですが、身体的にどうしても車が必要な事も多くなりますが、この先何年乗れるか分からないのでお金も掛けたくないと言う事で決めた訳です。

 今までの4ナンバーバンと違い、古いとは言え5ナンバーの乗用車なので装備や仕様は比較にならないくらいの物が有ります。

 この車が我が人生の最後の車に多分なるでしょう。