僕はあまりパテを使わないのですが(他の方法を使う事が多い)、今回興味を持ったのでついつい買ってしまいました。
¥1,200と少々お高いのが財布に厳しいですが使用感はどうかと言うと、チューブ入りの練り辛子の様にペースト状で対象物に良く付き、しかも剥がれにくい。
塗る厚さは2㎜迄となっていて、盛り付ける場合は一旦硬化してから上塗りすれば良い。
そうすれば机の蛍光灯の下で2分程放って置けば固まってしまうが、強い光でなければ4~5分程の工作余裕時間は有る様だ。
最近、工作時間がなかなか取れないので、パテが固まる迄の時間が惜しくなっているので良い助けになる。
固まった後に多少のベタつきを感じるけど、薄め液で軽く拭けば直ぐにベタつきは落ちる。
パテ塗りの後の整形感は、硬すぎず、柔らかすぎず、ペーパーで擦るだけで平面を出すことは容易に出来るくらいだった。
クレオスのパテより使い勝手は良いし下地を犯すことも無い。
値段を度外視する事が出来るならば、これはお勧めだと思う。
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