プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

スタートはクランクケースから。

2011-05-22 16:15:00 | Moto Guzzi
 縦置きⅤツインエンジンのGuzzi V7、バイクモデルはどれもそうですが、このモデルはとりわけエンジンが丸見えになるので、抜けている部分を見付けると自然と手を加えなければ気が収まりません。

 最初はシリンダーの積層工作をしようとしていたのですが、シリンダー外壁の形状が掴めなくて右往左往していました。

 シリンダーのベースガスケットの形が分かればと思い、クランクケース部品の検証をしているうちにクランクケースやミッションケースの工作が先行するようになっています。




 キット部品ではリブが全く無い丸坊主のミッションケース、Ⅴバンクの底には間違ったモールドが有るので削り取ってリブを作り、ミッションケースにもリブを付けました。



 Ⅴバンクの底を工作したお陰でシリンダー最下部の形が現れ、バッチリでは無いにしろベースの形が出来上がりました。


 
 この白いプラ板がベースとなって立ち上がりシリンダー外壁となり、フィンと交互に重ねてシリンダーやヘッドを作って行きます。





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