貼り合せたプラ板の境目を掘り込みHリムに整形しました。
U字に彫るためにカッターの切っ先を砥石で研ぎなおしてU字に合わせた刃物を作ってからの工作です。
U字に彫って平面部分をなだらかな凸面に均し、リム全体の整形が終わり、スポーク穴を決める作業に入っています。
36本のスポークを張るために10度ピッチでラインを引いたパターンを下敷きにしてデバイダーの針でマーキングをしています。
次にスポークの張りパターンを下敷きにしてスポーク差込角度を確認しながら穴あけです。
徐々にドリル径を大きくしながら、ニップル径0.8mmまで穴を拡大して内側からの工作はひとまず終了。
一旦色づけしないと表面の状態がつかみにくいですね、上手くHリムとして形が整っていれば問題は無いのですが・・・つづく。