プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

今週の目標

2016-10-11 22:51:00 | スクラッチ
 フェンダー作りはステーを残して形は出来た。

 ステーを作るにはボトムケースに取り付ける位置的な兼ね合いが有るからそっちを先に作らなければならないので、今週はフォーク作りに励むことにして早速こんな部品を作り始めました。



 お分かりと思いますがトップブリッジと三又でございます。

 市販車のプレス加工品よりガッシリとしたアルミのキャストか削り出しの部品を奮発しようと思い、2mmのプラ板を使っています。

 問題なのは穴の位置、慎重を期して開けたつもりだがまだインナーチューブを通していないので狂いが有るか無いか未確認なのがミソ。

 狂いが少しでも有れば作り直しは免れないので、ここまで来て内心ドキドキしております。

連休だ~!!

2016-10-09 14:21:00 | スクラッチ
 久しぶりに日、月の連休です。

 やっとまとまった自由時間なので大事にしないとね。

 今日は朝からこんな事をやってました~。



 何作ってるか分かります~?ってこれだけじゃあね。



 じゃあこれでは~?、まだ分かんないか~、それじゃあこれでは~?



 もう分かったかな~。



 端材の2mmプラ板で3枚重ねプラス両側に1mm、合計8mm幅のフェンダーでした~。



 両端だけ厚みを3mmにして中は2mm、幅8mmで、これから2日掛りで削り込み、楽し~な~。



 タイヤにかぶせてみました~。

 ステーの位置やフェンダーの長さはこれからです。

 タイヤとフェンダーの外周のラインが同一円心になってるの分かりますよね~。

手直しと作りこみ

2016-10-06 22:38:00 | スクラッチ
 ここのところあまり机に向かうことが出来ません。

 短い時間の中で少し手を加えたり、間違いを直したりしていました。

 手を加えたのはエンジン。



 レーサーなのでメーターは回転計のみ、取り出しをどこから取るか考えました。

 電気パルスならばイグニッションあたりから、機械式に取るならばどこかの回転軸から、どちらが見栄えが良いかな~。

 メカニカル的には機械式の方が分かりやすいと言う事でポイントカバーを加工してカムシャフト連動のピニオンで取り出すことにしてギアをカバーに取り付けてみました・・・どうでしょう。

 ポイントカバーとダイナモカバーには取り付けビスが有るのでアルミ棒でネジを再現しました。

 それとダイナモカバーに有るHONDAの凹モールドですが、刃幅0.5ミリの自家製カッターで彫ってみましたが・・・何だかな~、これ以上小さく彫るのは無理だし、醜くなるだけと諦めです。
 この部分は塗装でウッスラと見える程度に仕上げた方が無難かも。

 しかしまだまだやるべき事は沢山有るので焦らず急がずで行きます。


 手直しというのはフレームで、最初の資料合わせで縮尺の少し違う写真でフレームを作り始めた様で、正確な写真資料と合わせると、どうも合わない事が後になって判明。

 幸い前後長は合っているので高さだけの修正で済みます。



 作業途中のフレームのエンジンマウント部分を上方に2mm削って、削って無くなったモールドを再度工作して作りました、っと同時にピボット位置も上方に2mm移動です。

 ついでにプレス鋼鈑フレームに有る溶接リブも0.5mmのプラ板を細く切って貼り付け成形しました。




 2mm詰めただけですが実寸にすると18mmも丈が短くなり、何となく胴長に見えていたフレームが直した事でシャキッとした感じに見えるのは作っている私にしか分からないでしょうね~。

本日の更新

2016-10-02 12:33:00 | スクラッチ
 ホームページにまとめて移したこの製作記ですが、こっちにも記事がだぶらない様に少し書こうと思います。

 本日更新したのは写真1枚のみです。



 直径15mmのブレーキパネルにどれだけの情報量を入れられるか、簡単に済まそうと思えばアームをシングルにしたりいくらでも出来そうですが、逆に思うとそうは簡単に行かせてくれない。

 敢えてダブルカム方式に作ると決めたが、作る部品の小ささが恨めしくなって来た。

 指が太く、指先の感覚が正常ではないので、結構苦労してここまでの形に持ってきたけど、何だか大きいと言うか幅広過ぎないか・・・。

 アームを作り直すかそれとも細身に削るか・・・失敗覚悟で削ってみようか。