ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

粘液嚢腫

2009年04月02日 20時36分18秒 | 日常

 数年前、近所の整形外科で、足の指に出来た粘液嚢腫を切除する手術をしました。何針も縫う手術で、一週間を消毒で通い、その間はリハビリシューズというものをネットで購入して履いてでかけたものでした。そして去年、その病気が再発してしまったのです。相当痛い思いして我慢したのにです。当時の整形外科のN先生は、ガングリオンがどうのこうのと言っていました。

 今日は午前中は医者の治療で、間に合えば聖蹟桜ヶ丘の皮膚科に相談に行こうと考えていました。歯医者も割りに早く治療が済み、そのまま最寄り駅から聖蹟桜ヶ丘へと電車に乗り、いつも込み合う桜ヶ丘皮膚科に保険証を持参で治療を待ちました。

 なんたって、以前手術した整形外科の前にはアレルギー治療で有名な西八王子のU皮膚科に行ってみてもらったところ、これは皮膚科ではなく整形外科に行ってくれといわれたのでした。

 今回、もう手術は痛いだけで再発するから二度としたくないから、ちょっと切って粘液を出してもらうことが皮膚科でできるのかと心配でしたが、院長先生は「粘液のう腫」という病名を告げて、医療図鑑でそれを示して、本来は口腔内の症例が多いと話してくれました。外科手術はやはり再発がほとんどなので、とりあえず今の膨れた部分を切って粘液を出すことにしましょうと、看護師さんに消毒の処置を指示していました。そして、足を出して待っているところで件の先生がいらして膨れたところを切り、粘液を出し、その後、看護師さんが液体窒素の凍結療法のあと、塗り薬とガーゼで処置してくれました。幹部がまだ乾いていないうちは入浴禁止でシャワーのみ、とにかく湯船につけないことと言われてしまいました。

 夫の手指の手術は、彼が入浴嫌いだから喜んだでしょうけれど、私は毎日入浴しないと気がすまない性質ですから、シャワーだけというのはこの花冷えではつらい・・ので、今日は入浴しませんでした。夫と同じように家庭内ホームレス状態にまでならないといいのですが・・。とにかく、彼には近づくな!です。

 さっき、一人で幹部を消毒しました。けっこう血が出ていました。本当に、少しはよくなるのかなー。ちりちりと痛いです。

 夫婦そろって手足の指の治療とは情けない・・・。

コメント (6)
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