ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ザ・ノンフィクション「康子のバラ」

2009年08月02日 22時34分01秒 | 日常

 なぜか今日のテレビ欄でぜひ見なくちゃと直感したのがこの番組でした。あのフジテレビがあまりにも宣伝しなかった番組でしたけれど、もっともっと宣伝して置けばよかったのに、もっと多くの人に見てもらえばよかったのに、アマルフィーだけに力入れるなよといいたくなる秀作でした。何より、宮崎あおいのj語りがいいです。彼女の朝ドラ「純情きらり」もくしくも同じ時代でした。

 そして、私の親の世代の青春の話だったのです。旋盤工として働いていた学生はもしかしたら父だったかもしれないし、工場にいた女学生は母だったかもしれない。胸が詰まって涙を流しながら見ていました。

 戦争、夏になるとあの戦争を考えることが多くなります。国が若者をしに追いやり青春を奪ったあの戦争を二度と忘れてはならないはずです。

 夏の選挙は珍しいといいますが(明治以来だとか)、戦争と平和を考えながら選挙に臨んでほしいと思います。

 去年、鹿児島に行きました。そこで、知覧がまるで右翼の聖地となっていることに本当にがっかりしました。国を守るために死んでいった人たちを英雄扱いするのはおかしい。そういう国だったことを恥じるべきです。人を人とも思わな国家、キラキラhした切ないほど美しい若い一日一日を奪っていった戦争。

 私は戦争が大嫌い、暴力が大嫌い、全体主義が大嫌い!人は一人ひとりが尊重され自由であるべきです。

 私が見たこのドキュメンタリー番組、こちらに出ています。再包装してほしいな・・・。

なお、この逸話には原作があります。こちらの本です。著者のサイトはこちらです。

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夏休みは医者通い?

2009年08月02日 07時46分50秒 | 日常

 昨日から訓練校は2週間の夏休みに入りました。昨日の帰りの教室は、楽しかったですよ。子供のころの夏休み直前みたいで、懐かしくてワクワクしてしまいました。

 なんでも、この2週間で学校が虫退治やら消毒やらするから、絶対に食べ物をおきっぱなしにしないこととか。それと、重い点数表(通称みどり本)や薬価表、私は持って帰ってきたけれど、レジ袋に丁寧に入れておきっぱなしにする学生もいました。

 昨日は、6月から右わき腹、腰が痛かったので心配で近所の婦人科クリニックに行ってみました。その前の晩、家で飲みすぎて転寝して午前2時に食器洗いをしたから相当な睡眠不足だったため、左の卵巣が腫れているとか。体はすぐに反応するんですね。

 まあ、婦人科で何も出てこなければ整形外科に行くように言われ、血液検査は腫瘍マーカーをして結果は1週間後。夏休みの土曜日だから混んでいなくてよかったです。私の狙いは当たりました。いつも相当混雑する人気の名医さんなんですもの。

 2年ぶりくらいだから初心でいろいろ検査して、超音波も使ったので、領収書の点数もわかるようになりました。それだけでも医療事務を習った甲斐があったかな?

 来週は新橋のゴッドハンド、清水治療室でこの右腰の痛みをとってもらい、高田馬場の眼科でコンタクトレンズも新しくしなくちゃ。休み中は医者通いです。

 でも、明日はお泊り同窓会、楽しみ!布ぞうりに興味を持っている友達のために今日中に一足、仕上げなくちゃ。昨日はそのため、夫の古着のワイシャツを解体していたら袖の部分はジーンズの継ぎ当てに使えって細かくチェック入れるんです。

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