ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

洗濯物を手すりに・・・

2013年02月16日 10時06分03秒 | 日常

 退院して初めての洗濯。2階には、こわごわ行き来しています。のぼりはつま先をきちっと前にぶつかるまで階段につけて、両足を置いてから、という感じで登っています。つまり、人より時間が2倍かかります。おり方は、最初は怖いので、お座りしておしりで降りていました。でも、登戸同じように、両足を置いてから降りています。おしりで降りたのは、思い掃除機を抱えて降りたってこともあるし(2階に掃除機置きっぱなしでした)。

 我が家の掃除機、おかしな出っ張りがあるなー、と10年以上も不思議に思ったまま気がつかなくて、それは本体にホースとノズルをひっかけるためのものだとわかったのは、ごく最近のこと。ばかですねー。意味もない飾りがあるわけないもの。

 洗濯物は、一部は部屋干しにして、タオル類は、ベランダの手すりにほしました。まだまだ、物干し竿には届きません。

 私は昔から肩を動かすほうでした。笑うときに方が揺れるのはもちろん、変な癖が抜けないから、型を上げないように腕を動かすのを意識しないと、おかしなことになるそうで、苦労しています。

 久しぶりに両手で顔を洗い、左手の掌で自分の顔の感覚を味わったときは、不思議な気持ちでした。ほぼ1か月、あらゆる感覚から掌が隔離されていたから。それでかしら、左の手指の皮膚があれて、一枚向けてきているんですよ。何かにかぶれたような・・・。左肩の傷も、手術の傷はさることながら、ガーゼなどを止めるテープによるかぶれの傷のほうが大きいような・・。敏感すぎる皮膚も困ったものです。

 今日は風が強いけれど、おひさまが出てきていて、うれしいです。我が家は、おひさまがご機嫌なら、暖房なしで日中を過ごせます。

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