あまちゃんのあとの「あさイチ」をみています。彼、本当に個性派ですね。
懐かしい大昔、そう、30年近く前です。OLしていながら小劇団の芝居に夢中になっていたあの頃、劇団青年座の研究所の今はもうない夜間部に半年通っていました。代々木八幡に週の半分、通っていたのです。当時、世田谷代田に一人暮らしでしたから、南新宿の職場、途中の学校、そして家に(アパートです)、の間にある下北沢には毎晩のように仲間と飲んでいました。
何のパーティーだったか、当時青年座にいた竹中直人を見ました。彼は、松田勇作の真似をしていました。当時から面白い人でした。
あのころの仲間とは、二人くらい、いまだに飲みに行くことがあります。当時、目指していた夢は実現しなかったけれど、いろんな寄り道をしえきた人生も、楽しいものですよ。彼は、いい人生を生きていますね。
彼、多摩美の人だったんだー。
表現ということで考えると、映画やドラマ、芝居という形として残るもの、演奏として残るもの、いろいろありますが、残さなくても、常に表現はできるものです。仕事を表現の場として考えてもいいんじゃないでしょうか。それくらい、こうしたらどうなるだろうかとか、考えることも必要ですよ。夫は常に、シミュレーションとイマジネーションが社会人には一番大切な能力と言っていました(その割に、社会人失格な人生でしたけど)。
今、職場でつらい思いしている人、学校でいじめにあっている人、その舞台は一生続くわけじゃないです。いっそのこと、その舞台で演じてみてはどうでしょうか?演じることで、本当の自分とは切り離せると思います。人間は、いろんな顔を持つ動物です。たくさんの表情を持ち、できれば、外にはなるべく笑顔で。素直な笑顔が作れる、自然を演じる、がんばりましょう。
そうかー、「くちづけ」って映画、よさそうですね。見てみたいな。
がんって、本当に、みうみる痩せていくんですよ。母、父、夫、みなを最後まで見てきましたから。本当にすごいんです。ダイエットなんていっていても、がんになって最後は十分、痩せられるよ!?夫は、肺がんだったけれど、最後は肝臓がんのようだったんじゃないかしら。全身痩せているのに、おなかの、内臓、そう、肝臓のところが肥大してそこだけぽっこり出ていた。そうとう、痛みがあったんじゃないかしら。そうだ、せっかく買ったんだから、ビワ葉温灸、自分にやってみようかしら。痺れがよくなりますように。