今年で結婚20年となった、皇太子と雅子さま。雅子さまは、外交官という職業を捨てて皇室に入ったのです。この20年、幸せだったのでしょうか?適応障害という病気の原因は、マスコミ報道にあるのではないでしょうか?
オランダでの久しぶりの公務、無事終えて本当によかったです。もしかしたら、彼女は外国にいるほうがほっとするのではないでしょうか?皇太子さまも同じだと思います。彼がオックスフォードに留学していたころがたぶん一番自由で楽しかったはず。
秋篠宮さまは、二男ということで幼少期から長男という皇太子の重圧からはほど遠く自由に生きてきた人です。だから、比較してもしょうがないこと。
皇位継承の問題は後にして、今現在の皇太子夫妻の一番いい状況を作ることが先決です。私は、彼女がのびのび生活できる海外移住を望みます。日本にいる限り、宮内庁の影響を受ける限り、病気はよくならないのではないかと思います。それだけ、アナクロで信じられない世界なんだと思います。リベラルな人間が耐えられる世界ではないような気がします。皇太子さまは、生まれたときからその世界で生きているので、わからないのだと思います。
地位も護衛もなく、自由で生きられるところで幸せに生活してもらいたいです。海外に住むことを考えてもらえないのでしょうか?
世の中には、どうしても我慢できない世界があるのではないでしょうか。そこにがんばるのではなく、そこから離れることを考えたらいいのに。人間らしく、その人らしく生きてほしい。
むかしゃいの首相官邸には、旧帝国軍人の幽霊がでるらしい。私が想像するに、宮内庁は、そういった生きた幽霊がいるんだと思います。