2年前の地元の市民音楽祭で初めて聴いたこの合唱曲、南相馬の小高中学校の先生が、子どもたちの思いを合唱曲にしたものです。聴くたびに涙が出てしまう。
中学時代の多感な時期にあの東日本大震災を経験したなんて、想像を絶します。
私なんか、一人の友人の自殺でも、とても立ち直れないのに・・・。
でも、亡くなった人たちを忘れずに、生きていきましょう。いつか会えるんだから。
去年の春前から、全国規模で、学校生活が奪われています。この歌のような状況が続いているんですよね。きっと、のちのち、あの氷河期のように、コロナ期と言われるのかもしれません。これからです、今は、生きているだけで充分。